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官能小説 彼に翻弄される幸せ
クンニをしてほしい、けど
「クンニしたい」
初めてできた彼からそう言われたとき、何となく嫌な予感はした――。
その予感の元…アソコのニオイが気になり始めたのは中学生のとき。
汗のニオイは制汗剤をたっぷり使えばどうにかごまかせてた。だけどデリケートゾーンはムリ!清潔にしていても、トイレでしゃがんだりする度に「やっぱり……」としか思えなかった。
彼がアソコを舐め始めた。
(ニオイ、バレないかな?気になって 全然集中できないよ〜)
ドキドキしながら、初めてのクンニが終わった。
そして、彼がキスしようと、そのまま私の顔に近づいてきた。
えっ…?
その口から、トイレで嗅ぎ慣れたあの独特のニオイが伝わって――
(え……っ、ええええっ!! こ、このニオイって……!)
予感的中…その日のエッチのせいで、私はすっかりヘコんでしまった。
彼はそれ以降も何度かクンニをしたいと言ってきた。彼にとっては意外と気にならないニオイだったのかもしれない。でも、わたしのほうがムリ。彼は平気だとしても、絶っっっ対に嗅がれたくない。
「今日もダメかな?」
「……ごめん!」
クンニをお願いされるたび、断固拒否した。
彼がしたいことを断り続けるのは、つらかった。彼が好きだし、だからこそエッチを思いきり楽しみたい。わたしだって、ニオイなんかに振り回されず、彼の愛情をたっぷり感じるクンニで気持ち良くなってみたかった。
舌でイク快感
そんなとき、LCラブコスメの「ジャムウ・ハーバルソープ」のことを知った。デリケートゾーンのニオイや黒ずみの元を洗い流せる石鹸…?
正直、半信半疑だったけれど、もうウジウジ悩んでいるのはイヤだった。
使い方はちょっと変わっていたけど、簡単だった。泡立てネットでつくった泡をアソコにのせて3分パックするだけ。これで臭いだけではなく、気になるアソコの黒ずみの元もすっきり洗い流せるらしい。面倒な事が嫌いな私でも「泡パック」はすぐに習慣になってケアを続けることができた。
根気良く「泡パック」を続けていると、だんだんニオイの元が洗い流されて気にならなくなってきた。最初は「まさか」と思ったけど、何年も悩み、苦しんできたことから解放されて、泡パックをするごとに女としての自信も持てた気がする。
――そして、とうとう自信を取り戻してから初めてのエッチ。
恥ずかしかったけれど自分からクンニをおねだりした。
「本当にいいの?」
彼は喜ぶというより、驚いていた。
「じつはね、ちょっと変わった石鹸を使ってみたの。」
今まで拒み続けていたクンニを自分からおねだりするなんて…。不審がられても困るので、素直にジャムウ・ハーバルソープでアソコのケアをしたことを話した。
「今までずっと気になっていたんだけど、やっと、舐めてもらいたいなって思えるようになったから……」
「じゃあ、これからはいっぱいできるね」
そう言いながら、さっそく私の脚の間に頭を潜り込ませる。よほどうれしかったみたいだ。 まずは内腿を舌先でペロリ、ペロリ。 彼が丁寧に、左右に均等に舌を這わせているのを感じる。 待ち望んでいたことだから、「今日はクンニで感じさせたい」という気持ちが伝わってくるようだった。
「んっ……」
まだ肝心なところには触れられもしていないのに、思わず声が漏れてしまう。
(今、すごく近くで見られてるんだよね、アソコ……)
至近距離で大事なところをじっくり観察されているという事実も、感度を上げている。ニオイが気にならなくなって、心に余裕ができたのか、こういう感覚も初めてだった。
「あっ!」
舌が大陰唇に届いた。その場所がふっくらとした感触をしているのが、彼の舌の動きからも伝わってくる。
大陰唇をたっぷり舐めた後、次は小陰唇へ。彼はそのぽってり膨らんだ肉厚な花びらを舌先で突いたり、口の中に含んで吸ったり、そのまま甘噛みしたりした。
ここを舌で愛撫されると、こんな感覚なんだ……。
彼に翻弄される幸せ
「あ……ん」
奥から熱い蜜がどんどん湧きだしてくるのがわかる。自分からは見えないけれど、花びらがぽっと赤く染まり、蜜を垂らしながら徐々に開いていっているのかもしれない。
いつしか、私は彼にクンニされることに素直に没頭していた。
(これも、ニオイが気にならなくなったおかげかも)
舌が、今度は上のほうに移動してきた。まだ皮をかぶっているであろうクリトリスを皮ごと舐めた。
「はぅ……」
(ヤバイ〜!私、そこがいちばん弱いのに……!)
指で触られたり、こすられたりするだけでも気持ちよくなってしまうのに……。
(あの柔らかい舌で舐められたりしたら、どうなっちゃうの〜!?)
クリトリスはそんな私の焦りをあざ笑うように、どんどん大きく膨らんでいるようで、「ねぇ、なんだか窮屈そうだよ」
彼は指で探り出すようにして、皮を剥こうとしてきた。
「っひゃ……」
小さな粒がぷるんと顔を出す。
「かわいい。いっぱい食べてあげる」
彼はクリトリスに吸いついた。
ちゅ、ちゅぅっ……と音を立ててバキュームしながら、平たくした舌で包みこんでこすったり、硬くした舌先でツンツン突いたりする。
え、ちょっと……ちょっと、これ……何っ!?
「あっ! あぁぁんっ! ダメっ……あ、あぁ、もう、ヤバいっ……」
信じられないぐらい、気持ちいい。ぞくぞくなんてものじゃない。
自分の体にこれほどの快感の種が眠っているなんて、知らなかった。
手が痺れてくる。体に力が入らない。頭がクラクラしてくる。
「い、い……く、イっちゃ……うっ……」
体が熱い。全身がこわばる。視界がだんだん白くなって…。
私は彼の頭を思わずきゅっと掴んだ。
あぁ、私、私、もう……っ。
「あぁぁぁっ!!」
クリトリスを中心に何かが弾け、ふわっと体が浮いた気がした。
「……はぁ、はぁ」
目を閉じたまま、しばらく動けなかった。まだ下半身が痺れたようになっている。
初めてだ、こんなイキ方をしたのは。
(でも、今まででいちばんよかった……かも)
息を整えてから薄目を開けると、満足そうに微笑んでいる彼がいた。
「やっと口でイカせてあげられた♪」
彼はいとおしそうに私を抱きしめ、その後、何度も何度もキスをした。
その口からは、あの気になるニオイがまったくしなかった。
これからも、ずっとこの彼の舌で快感を感じるためにも、LCジャムウ・ハーバルソープでケアしていこう。