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この日本、「総ロリ大国」となって久しいとは思いませんか?
そう。みんなロリロリ。テレビで活躍するアイドルは、どこかの星から来たことになっていたり、典型的な甘え言葉でしゃべったりと、年齢に見合わない赤ちゃんっぽさ満載。自分の子どもでもおかしくないくらいの年のアイドルなんだから、子どもっぽさはしかたがないの?
それでもおっぱいを強調した服は着るという、例の、男性が大好きな、「顔は幼いのに巨乳」というようなギャップ戦略はしっかりある。そのへんに多少の気持ち悪さを感じるのは、わたしが年齢を重ねたからでしょうか。
男の子のアイドルだってそう。小さくて痩せていて、みんな同じ髪型。どこかの典型的なホストから、いやらしさとスレた感じだけを抜いた、ダシのない感じの男の子たち。すごく悪い言い方をすれば…精子レスな印象がある、まだおこちゃまな男の子ばかりがテレビに出ているように感じちゃう。そういう子たちだって、若くして電撃結婚!は流行ってるかのようにするわけだから、もう大人なのよね、社会的には。
こういう感覚の違いというか、世の中の流れとのズレというか、リラックスして見ていられないギャップをひしひしと感じる今日このごろ。ま、わたしの中に居心地の悪さがあろうとなかろうと、世の中が求めているものがマスコミで取りざたされているのだから、わたしのほうが変わってきているのよね。そう、自分にとってつらいと思うことや、自分がおかしいなあ、と思うことが、以前より受け入れられなくなってきているな、と思います。
ガンコになったってことです…。
で、ここまでお話してから言うのもナンですが、わたし、かわいらしいものが大好き。くるくるのパーマとか、ふたつに髪を結んでバンダナを、みたいなカントリークラシックみたいな格好も、実は大好き。休日、部屋にいるときには真っ白なホットパンツでふたつしばり、ピンクのキャミソールなんて格好は定番よ。ああ、なんだかお話していて恥ずかしくなってきた…。
そこで考えたの。女35歳。かわいらしさとガンコな性格は共存できるのかって。ここまできて、自分の考えは変えられないし捨てられない。ガキっぽいのではない、永遠のかわいらしさのようなものにはずっと憧れがある。どういう女性がこのギャップをうまく利用して素敵な存在でいられるのかな。
そこで気づいたの。総ロリ大国らしく、大人の素敵な女性にも、どこかかわいらしい少女性みたいなものがあるって。つまり、前述のアイドルとは別に、年齢を重ねてもなおかわいらしい女優さんや歌手が、同じくらいもてはやされているってこと。
ここ何年も不動の人気を誇る黒木瞳さんや、ちょっと地味めだけど、いつまでもかわいらしい風吹ジュンさんには、そういう要素があると思う。ナチュラルメイクで上品、だけど、ころころ笑い転げるような人なつこい笑顔があって。なのに色っぽくないかと言われると、そうではない。ダンナさまの前ではきっと大人の女として、すごく素敵なセックスを楽しんでいるのではないかしら?と思わせる感じがあります。
彼女たちの魅力のポイントは、その人がもともと持っているものを、上品に出しているところかな。化粧で隠すのではなくて、もともとの色や質感を上手に保って、それをさりげなく前へ出すってトコロを見習ってみようかな。
【LC編集部】
LCスタッフによる社内編集部。独自のアンケート調査や、恋愛コラムなどを編集。
書籍『恋、する。』などの出版にも参加。
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