「もう、こんなの反則…」とちょっと恥ずかしそうに…。
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りくさん/25歳/OLの体験談
「これあげるよ」
きっかけは以前LCさんのことを教えた、友達の一言でした。セットで買ったけど自分には彼氏がいないから、と差し出されたラブシロップ。恐らくこんな事でもなければ自ら手にする事はなかったであろう、アイテム。…良いの?と有難く頂きつつ、内心ちょっと引き攣り気味に笑みを浮かべていました。オーラルも、ローションも、不慣れで…戸惑いの方が大きかったのです。
私にとって、今の彼が初めての人。しかも遠距離恋愛であまり逢えず…付き合い始めの頃は、逢うたびにどきどきです。そして羞恥心と戸惑いと躊躇いが綯い交ぜになって自分を制限してしまい、中々踏み出せません。
でも彼は様子を見ながら徐々に進めてくれる人で、無理強いすることはありませんでした。とても優しいのです。けれど…両方がお互いの様子を伺いながら踏み出せなくなって…。段々心成しか二人の関係がぎくしゃくし始めて…。
少しだけでも勇気が出せれば…と悩んでいた矢先に出会ったのがLCさんのHP。性に関して少々マイナスに考えていた私は、コラムなどに目を通させて頂いて、鱗が落ちる思いを何度も味わいました。そしてそれまで大したボディケアもしていなかった自分を反省しつつ、様々な商品を使わせて頂き、少しずつ自信がついてきたお蔭なのか、彼に対しても少しずつ…ほんの少しずつ…心も身体も開けるように。
それまで、キスは好きでも、オーラルはどうにも積極的になれず、恥ずかしい…と困惑の表情を浮かべると、それ以上無理強いはして来ないのを良いことに避けていました。ですがボディケアを始めて暫くしてからのこと、「ね、やってあげたい…駄目?」と言ってくれた時に、ケアしてきたし良いかな…と思い、おずおずと頷いた途端、――彼が浮かべた満面の笑み。
初めての感触に悶えるしかなく、ぐったりした頃「凄い、可愛かったよ」と嬉しそうに抱き締めてキスしてくれたのです。これを切欠に漸く微かにあったわだかまりも溶けて。そして先日、逢う約束をしたので、「(賞味期限の関係上)今日しかない…!」と思い切ってシロップを持参。
どうやって切り出そうか随分悩んだのですが、あれこれ細工せずそのままさっくり差し出すことに。いい雰囲気になったのを見計らって、「ね…こんなの貰ったの、食べられるんだって」タイミングを窺いつつ、これだけ言うのに非常に緊張したのは言うまでもありません。
…と、一瞬ぽかんとした彼の顔を不安げに見詰めた、次の瞬間。突如として何故か視界が反転。覆い被さってきた彼の激しいキスに、段々私の目がとろんとしてくるのを見て、「(リップ)取れちゃったね」と笑いながら唇をなぞる彼。ヌレヌレのお蔭で柔らかくふっくらした唇を、殊の外、気に入ってくれているようなのです。「折角持ってきてくれたんだし、使ってみる?」その言葉に頷いて身体を起こそうとすると、あっさりそれを制されて、「だめ、俺が先に味見すんの」と、ひどく楽しそうに…先に私の方が味見されてしまいました。
それからやっと体勢を入れ替わって、攻守交替。シロップを多めに手にとって彼自身に触れた途端、深くため息が漏れて。暫く熱さとぬるぬるした感触を楽しんでいると、珍しく喉奥で押し殺したような声が。こうなると一気にSっ気に点火。実はこの時、ちゃんとフェラをしてあげるのが初めてだったのです。が、焦らしてみたり弱い箇所を重点的に攻めてみたり…思わず色々苛めてしまいました。しかもメープルとナッツの甘さに誘われるように普段舐めないようなところまで舐め回していたら、(あまり達してくれない人なのですが)初めて!達してくれたのです…!!
純粋にこれはとても嬉しくて。「もう、こんなの反則…」とちょっと恥ずかしそうに笑うのには、思わずきゅん。ついぎゅうっと抱き付いてしまいましたが、相手が気持ち良くなってる姿は嬉しいものだなあ…としみじみ。きっと彼にとってもそういうことだったのかな、と。恥ずかしさを少しでも克服出来たら、お互いの仲がより深まったような気がして。
良い切欠になりました。
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