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官能小説 童貞彼氏と初めてエッチ
久美(36歳)の体験談
(あらっ、こんな所にレストランがあったんだわ。)
洒落た小さなレストラン。手書きの文字のメニュー看板。
会社の昼休み。少しはなれた場所まで歩いた久美は、路地を入ったところに、一件の小さなレストランを見つけた。
「いらっしゃいませっ」きびきびと働いていたのが、大学生バイトの、長身の若い男性。元気で明るくて、水をテーブルに置いてくれた腕が、筋肉質で男っぽく、ドキッとした。
久美の一目惚れだった。
その日以来、久美は、昼休みにこのレストランに通い、
彼の働く姿を眺めているのが、楽しみになった。
仕事をしていると、いろんな悩みがつきない。
だけど、若い年下の彼が生き生きと働く姿や、彼の笑顔を見ているだけで、
元気がでてくるような気がするのだ。
そんなある日、久美は、初めてリップグロスをつけて、そのレストランに入った。
キスを誘うと評判の、つやめくグロス。
いつも通りのランチを食べ、いつもの通り、13時50分にレジに立つ。
「いつも、ありがとうございます。会社お近くなんですか?」
その日、久美に聞いた彼は、
「僕、日曜日はこの店のバイト休みなんです。次の日曜日、よかったら、逢って下さい。」
と告げたのだ…。
激しいキス…
女性の唇を魅力的に見せて、キスを誘うと言う評判のグロス。
そのグロスをたっぷりとつけて、久美は3回目のデートに行った。
唇がつやつやと濡れたように光って、しかもいい香りがする。
(今日こそは亮にキスをして欲しい!!)
純情な亮は、まだ久美の肩を抱いたことすらなかったのだ。
公園を散歩しながら、久美はドキドキしっぱなしだった。
ベンチに並んで座る。
それまで熱心に自分がやっているアメフトの話をしていた亮が、急に押し黙った。
「久美さんを見てると、キスしたくてたまらなくなる、どうしてだろう…。」
そして、久美を引き寄せて、キス。
「ああっ…」
ちょっと抵抗した久美も、たちまち年下の亮の熱意にひき込まれた。
亮の唇が重なるとすぐに、久美の唇をあけて舌が入ってきたのだ。
初めてのキスで、ディープキス…。
背中に手をまわされてのキスに、久美はぞわぞわ感じてしまった。
ベンチから立ちあがってキス。花壇まで歩いてキス。公園を出たところでキス…。
「僕のアパートに来て。」
亮に誘われ彼の部屋に行くと、すぐにシングルベッドに押し倒されキスされた。
彼が所属するアメフトチームの写真が飾られた、男性っぽい部屋。
シングルベッドに倒れ込んだ亮は、
「久美さんの唇って、いい匂いがして、おいしい。何度でもキスしたくなる。」と言う。
キスをしながら、久美の服を脱がせた。
「ごめん、はずし方、わからない…。」
もたもたしていた彼が恥ずかしそうに囁くので、久美は自分でブラジャーを取り、ガードルを外した。
意外に大きい、Dカップの乳房。豊かに張ったヒップ。
裸で抱きあうと、たちまち亮は興奮した。
「ああ、なんて柔らかいんだ…女神のようにきれいだ。」
と亮は震える声で言ったが、彼のスポーツで鍛えた引き締まった筋肉質の体こそ、
彫刻モデルになれそうなほど美しい…。
キスをしながら、互いの背を撫で、ヒップに手を這わせ、下半身をこすりあわせる。
亮が、「久美さんの、見たい…僕、女性初めてなんです…お願いします。」
強い腕力で、恥ずかしがる久美の下肢を開いた。
(ああっ…恥ずかしいけれど、しかたないわ。)
久美は顔を横に向けて目を閉じる。
亮は、吐息が花弁にかかるくらい顔を近々と寄せて、覗き込んだ。
久美の熟れた紫の花は、甘い香りを放ちつやつやとぬめり、
中のサーモンピンクの粘膜から、透明な液をしたたらせている。
目に焼きつけ、高ぶった亮は、
「もう、ダメだっ。」
と叫ぶと、久美の体にのしかかった。
すぐに下半身を合わせて、腰をぐいぐい押しつける。
信じられないくらい硬度のある亮の男性が、久美の谷間の中心部を貫いたー。
深く押し込んだ亮は、スポーツで鍛えた筋肉を使い、若さのパワーで強い突き込みを続ける。
その連続した動きの激しいことと言ったら!!
「ああーん、すごい…強い! …あああっ、すご過ぎるっ…いいっ…あああっ。」
久美はベッドで女体をバウンドして跳ねた。
どんなに暴れても、合わさった性器は深くつながって、はなれない。
「花びらがしびれる…いくうううっ」
痙攣してバウンドする女体を抑えつけて、なおも亮は律動を続ける。
その若くたくましさに、久美は我を忘れた。
おびただしく流れる蜜。記憶が飛ぶほどの、快楽。
初めてだという亮に、これほどの快楽を与えられるとは、
意外だったのだが、久美は何度もエクスタシーに叫んでいたのだ。
白い樹液のしぶきを、体内に受けて、
「亮、好きよっ。」
「僕だって…ううっ。」
二人はしっかりと抱きあって、うめき声をあげていた。
女として自信がついてくる
「ちょっと困ったことが、起こったんですけど…相談にのってくれますか?」
今年入ったばかりの溝川ユミが、心配そうな顔でデスクにやってきた。
「いいわよ、どうしたの?」
この頃の久美は、後輩の悩み相談にも、余裕をもって聞いてあげることができる。
久美の仕事は、時には夜遅くまで及ぶことがあったが、頑張りがきくようになった。
バイトに学生生活に充実する亮と付き合うようになって、彼から活力をもらっているような気がする。
セックスも、久美がリップグロスをつけていると、すぐにキスを求めてきて、行為に突入。
ニ回三回があたりまえで、ニ回目も三回目も、
パワーと動きが最初と同じくらいのテンションで持続するのだ。
(女として自信がついてくると、仕事にも頑張れるんだわ。)
亮の微笑みに、久美も笑顔を返した。
★イラスト:蓮乃
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あらすじ
童貞の彼氏のキスから始まるエッチなラブストーリー。
彼の初めてのキス、初めてのエッチは慣れないながらもかわいくて…。