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官能小説 あなたを感じる〜電話エッチ〜 3話

新しい小包

長期出張でドイツに行ってしまった恋人の隼人。
彼がドイツから通販で購入して送ってくれたランジェリーは、
その後、何度も私を包んだ。
こんなにセクシーなランジェリーは自分には似合わないとも思う。
でも、似合うとか似合わないとかではない。
このランジェリー、それからフレグランスをつけると、
そこに隼人がいてくれて、包んでくれている気持ちになれる。

―――隼人から新たな小包が届いたのは、さらに、数週間が経ってからだった。

ローション、届いたよ。ありがとう』

それは、“ボディ用マッサージローション”だった。

『届いてよかったー。疲れてるだろうから、使ってね。
ほんとは、俺がマッサージしてあげたいんだけどなぁ』

隼人からの返信に、嬉しくもあり、
正直なところ少しだけ「エッチなものじゃないのね…」と拍子抜けもした。
でも純粋に、隼人が選んでくれたローションでマッサージをすると、
少しだけ彼が近づいてくれているようで、幸せだった。


そのローション…

ローションと手

「ねぇ、あのローション、気持ちいい!なんか、あったかいの!」

少し久しぶりのビデオ通話。私は、ローションを隼人に見せた。

「ねぇ、それ。実はエッチなローションなんだよ」

「え?」

キャップを開けて手のひらにローションを取ろうとしているところに、
思いがけず“エッチなローション”という言葉が耳に入ってハッとした瞬間、
手のひらにローションがトロッと落ちた。

「それ、エッチなローション。使ってみて」

どう反応していいか分からない私に、隼人はさらに言葉を重ねた。

「今日、ちょうどキャミソールだし、まずは首筋ね…」

戸惑う私を、彼は急かした。

「マッサージ、してるんでしょ?同じようにやってみてよ」

私は、ほとんど恐る恐るというぎこちなさで、ローションを鎖骨のくぼみに馴染ませる。

「綺麗だよ、すごく。あー、ほんとに俺がしてあげられればなぁ」

隼人を見ることができず、トロトロと光る自分の肌ばかりが目に入る。
今まで、マッサージローションとしか見ていなかったこれが、
隼人の声が重なるだけで、色もとろみも、そして肌に触れる感触も、全部変わる。
いつもはほんのりと温かいのに、今日は熱っぽくなっているようにすら感じた。

電話越しでも…

「いい顔してる…」

隼人の声に、顔を上げる。
自然に、画面の中の彼に向けて、笑みがこぼれる。
「脱いで」という彼の言葉にドキッとしたけれど、
それ以上に、さらに熱を増した肌が、彼の言葉に従いたいと訴えた。

私がキャミソールを脱ぐと、すぐさま彼は「ブラも」と少し息を荒くした。
私の指は、操り人形のようにブラのホックをはずす。

(本当は、こうして欲しかったのかしら?…いつから?)

彼の指示に従って改めてローションを手に取りながら、そんな疑問が心に浮かぶ。
隼人にランジェリーを見せてから、私は、自分でも気づかないうちに、
こうやって脱がされることを望んでいたのかしら?

ローション、胸にたっぷりつけてよ」

左手に取ったローションで、右の胸を包む。

「柔らかいところだけでいいの?麻里のおっぱい、1番感じるところ、そこじゃないでしょ?」

「片方だけじゃなくて、ちゃんと両方して」

「んんん…隼人…」

少しずつ吐息が混じる彼の指示に、私は、腰がクネリと動き始めるのを感じていた。

「すごい…。麻里、すごく色っぽいよ。ねぇ、俺も、自分の、触っていい?」

その言葉に黙って頷くと、さらに大きく腰がうねる。
その拍子に、指先が胸の先端にトンと触れた。

「ぁぁああんっ」

ビクンと上半身が揺れて、両手の指先が「これ!」と言うように先端をつまむ。

「そうそう、そこ。麻里のおっぱい、1番感じるのは、そこでしょ?」

うんうんと首を縦に振りながら、手の動きがさらに激しくなる。

胸を包むローションの温もりと先端の快感に、隼人の荒い息使いが混じる。


…終わり?

マッサージする女性

「今日はここまで!」

突然、隼人がいつもと同じ声を出す。

「え?」

一気に正気に戻されて、私は彼を覗き込んだ。

「麻里、きもちよかった?」

私は、黙ってうなずく。

「じゃ、またしようね。今度は、もっと気持ちよくなっていいよ」

そう言うと彼は、全然違う話を始めてしまった。


私は、慌ててキャミソールの上に羽織っていたカーディガンに手を伸ばし、胸を隠した。



あらすじ

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