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官能小説 あなたを感じる〜電話エッチ〜 10話

汗…美味しい

彼の汗を舐める女性

隼人の指と舌の愛撫で昇り果てて、ぐったりと気が遠くなっている私の隣に横たわり、彼は髪と頬を撫でてくれる。

「麻里の体温が上がっていって、汗ばんで、俺の手をぎゅっと握ってくれて…。なんか幸せだな」

腕枕へと体勢を変えながら、彼はしみじみと口にした。彼の腕に頭を預けて、目の前にある彼の肌を、ペロリと舌でなぞる。

「美味しい、隼人の汗」

それは、本心だった。遠距離恋愛を経験しなかったら、こんなふうには感じなかったかもしれない。彼がドイツへと発つ前の1年間は、汗を舐めたいとも思わなかった…。

「今度は、私の番!」

あえて元気な声を出して、私は仰向けになっている彼の上に四つん這いになった。厚い胸板に小さく乗っている突起をコロコロと舌先で転がしながら、彼自身へと手を伸ばした。

「麻里、すごく大胆になったね」

「隼人が、次々に送って来るからでしょ」

私は口を彼自身へと近づけて、その先端にキスをした。ジュルッと音を立てて、一気に根本までくわえ込んで上下させる。ときどき、溢れた唾液を舐め取って…。たっぷりと濡れて光っている彼自身を、横から唇で挟んで…。また喉の奥まで頬張って…。


これが…欲しかった

彼にしがみつく女性

「麻里…」

隼人が、私の体を自分の上に乗せようとする。

「もう…欲しい…」

そう言うと、半年も離れていたとは思えないほど器用に、まっすぐに目を見たまま、彼自身を私の泉の中へと沈めこんできた。

「あぁぁぁ…」

同時に息が漏れて、胸を重ね合わせて抱き合う。

「あぁぁ…締まる…」

隼人は、私の腰に手を添えて泉の中をかき回し始めた。

「これ…これが、麻里が、欲しかった」

そうひと息つくと、激しく下から突き上げる。

「あぁぁんっ…」

胸を合わせたまま、「止まらない…」と嗚咽する彼にしがみつく。隼人はさらに激しく動き、「麻里、上で動いて」と私の上体を起こした。体で返事をすると、私は、彼の上で荒い息をついて腰を前後する。

「こっち見て、麻里」

その声に吸い込まれて、視線が彼の瞳をとらえる。

「愛してる」

真剣な顔つきで、隼人は言った。そして、奥の奥まで、私を突き上げた。

「あぁ…私も…私も、愛してる…」

私たちは、何度も何度も愛してると言い合った。隼人が上になっても、顔が見えない体位になっても、座って抱き合いながらも、惜しみなく、愛してると言い合った。何度口にしても、その言葉は軽くならず、むしろ密度は濃さを増して、全身に染み込んでいった。

「麻里…」

改めて彼が上になって入って来て、隼人の表情が昇りつめたいと訴えてくる。

「隼人…きて」

「いいの?」

「うん…私も、もう…ダメ…」

「あぁ…んぐっ…んあぁぁ」

同じような息を吐きながら、私たちは一緒に昇りつめた。それから、余韻が引いていくまでつながっていた。


ここで…あなたを感じる

愛し合うカップル

―――数ヶ月後

「…これ、何だか分かる?」

「あぁん…」

隼人は、日本に戻ってからも、ベッドで使うアイテムを増やし続けていた。そのうちのひとつのアイマスクをして、私の脚の付け根に何かを当てる。それは、ドイツに行っていたときに彼が贈ってくれたローターだ…と思う。振動が、たっぷりと舌で愛撫されたクリトリスにまで響く。

「んんっっ…ロ…あぁぁん…ター…」

「何?はっきり言わないと分からないよ」

すっと、彼が振動を私の体から離す。私は腰を浮かせて快感を追う。

「ほら、何が欲しいのか、ちゃんと言ってごらん」

彼は、私の耳元でスイッチを入れて振動音だけを響かせる。

「あぁぁん…。して…」

「何を?」

「それ…はぅ…ローター、ほしい…」

瞬間笑うと、彼は、私の花びらを広げてローターをクリトリスに直接あてた。

「あぁぁぁん…」

全身で波打つ私の体を押さえて、彼は的確に敏感な充血した突起を捉え続ける。

「ダメ…ひぃっ…」

彼の手を握る力がさらに強くなると、彼は勢いよく目隠しを外し、目を見て昇り詰めるようにと指示をした。 首を何とか動かして彼と視線を結ぶ。

ここで隼人を感じられることが、お互いの息も声も肌も香りも、すべてがここにあることが、彼が帰ってきてから何度体を合わせても幸せで…。その幸せを上塗りするように、今日も私は彼の腕の中で尽き果てた。

しびれた唇を塞ぐキスが、一緒にいる印のように温かく溶ける。


<あなたを感じる〜電話エッチ〜 〜おわり〜>





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