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官能小説 隣のオネエはお姫様の筈が、王子様だった?!【LCスタイル】


この作品について

この作品は、小説サイト「ムーンライトノベルズ」と合同で開催した、
「妄想小説コンテスト」の優秀賞作品です。

美里と美穂

私の名前は美里(みさと)だ!ミサト!
ミリじゃないわぁッ!腹立つわ!
贅沢は言わない。せめてもうニセンチ身長が欲しい〜!

「ミリはさぁ、スタイルは・イイのよね〜。出るところは出て、くびれだってこんなに!」
「ひぎゃ、腰を掴まないで〜!」

両脇をガシッとやって来たのは、二つ年上で幼なじみの親友。私は弱点を掴まれて、その場に崩れ落ちてしまった。

「それに、ほら、こんなに感度もイイじゃない?」

感度が良い訳じゃない!くすぐったがりなのだ。まだ腰がムズムズしている。

「ミホちゃん、ホントにやめて!フグッ、た、立てない」
「ふふふ。その涙目で見上げてくるミリが、たまんないわ〜!」

酷い!変態か?!いや、既に美穂(みのり)は変態だった。

「ねえ、自分が今、学生服って自覚ある?学ランでクネクネしてたら気持ち悪いよ?」
「あら、ミリちゃん。ワタシの言葉使いは平気なんだから、大目に見なさいよ」

はじめまして

隣の家に引越して来た美穂は可愛いかった。

「よろしくね?」
「うん。明日、遊べる?おままごとしようね!」
「オママゴト?母さん、明日遊んでイイ?」
「ええ、良いわよ。よろしくね、美里ちゃん」

運動靴に(美穂)って書いてあった。だから私は(ミホちゃん)だと思っていた。

「ミホちゃん。おままごとでお母さん役をやらせてあげるね、だから明日はスカートで来てね?」

ジーンズよりも、断然、フリルのスカートが似合う美穂に手を振る。帰って行く新しいお友達に期待を込めて、別れ際に約束をしたのだ。その時、美穂のお母さんは玄関のノブを握っていたので顔は見えなかった。

「ブフッ」
「母さん……」

後ろから二人の様子を見ていたので、私は気付けないまま、次の日、ショートパンツで表れた美穂に文句を言ったのだ。

「ミホちゃん。お母さんは半ズボンを履かないんだよ?着替えて来て」
「スカートは履かない」
「ええ?!ダメだよ!女の子はスカートを履かないと、遊んであげないよ?」
「スカート……。持ってない」
「ええー!じゃ、じゃあ、美里のだけど、コレ着る?」

日曜日、デパートで母親に無理矢理買って貰った【お姫様になれるワンピース】は美里には大きすぎて、まだ着ることができなかった。自分も袖を通していないお気に入りだったが、ソレを着た美穂を想像して、お姫様になった友人を見てみたくて、思わず提案していた。

美穂は美穂で、ヒラヒラしたワンピースと、お隣りの可愛い女の子に遊んで貰うことを天秤にかけて、まさかのお姫様になれるワンピース着用へと気持ちが傾いてしまっていた。そして、お姫様にさせた美里が、美穂のことを男の子だと気付いた頃には、美穂は立派な男の娘になって、女友達を完璧にこなしていたのだ。

あの頃から、既にアバウトな性格だった自覚はある。

でも、最初に、み・の・り・という名前と、男の子だと訂正をしてくれていたら……。どうだっただろう?

当時の美穂はボブカットで、色白。私の頭のネジは何本も行方不明。彼は雰囲気も中性的で口数も少なく、見るからにお嬢様だった。

きっと男子でも、『似合えばイイ』と言って女の子の格好をさせていた筈。おままごとのお母さん役を嬉々として、ノリノリでこなしていた美穂である。

以来、私の前では女の子言葉を話し、スカートを着てきたのも美穂が自ら進んでの行為だ。

私が呼ぶ『ミホちゃん』に、笑顔で返事を返していた美穂。

赤ちゃん役の私におっぱいを飲ませるために乳首をしゃぶらせた美穂。おむつ替えもされた……。サクッと忘れよう。

ということで、美穂がコウなったのは、決して私だけのせいではなかった筈。きっと当時から変態だったのだろう。

『ミホちゃんママ、どうして脱いじゃうの?』
『美里ちゃん、お腹が空いたでしょう、ママがおっぱいをあげるね』

『ミホちゃんママ?何で私のパンツを脱がしちゃうの?』
『美里ちゃん、おむつ替えしましょうね』

『美里ちゃんはママがお風呂で綺麗にしてあげるね』
『どうして手で洗うの?』
『女の子はお肌がデリケートだから、ママが手で丁寧に優しく洗ってあげるね』
『じゃあ、ミホちゃんママは私が洗ってあげる!』
『そう?嬉しいよ。洗いっこしようね』

あれ?私ってば、何歳まで美穂とお・ま・ま・ご・と・をしてたっけ?

小六の時に美穂のママが『美穂と美里ちゃんは、もう一緒にお風呂に入っちゃ駄目よ』って言われてからはしていない。

……。私ってばヤバかった?!中二男子に素手で身体を洗って貰いーの。自分も全身、素手で洗ってあげてたわ……。

『ミホちゃんのココ、おっきくなった!』
『そうだね。もっと強く握って洗ってイイよ?』
『あ、ミホちゃん、なんか出た』

『美里ちゃんのココも丁寧に綺麗にしないと病気になっちゃうよ?』
『ヤダー!ミホちゃんママ、洗って!』

あわわ。ヤバイわ!

中二男子に私ってば、大事なところを?!なんてことだ。大股開いて素手で洗わせてたわ……。美穂が紳士でよかった。

アレ?オネエだからなのか?保健の授業で射精を習ったけど?

……。ヤバイ。
私ってば、何気に美穂の射精をお手伝いしてたわ。

お姫様抱っこ

そして冒頭のやり取りに戻る。

百四十八センチの私をミリと呼ぶようになった幼なじみは、ぱっと見はイケメンで高身長のイイ男。もちろん大変おモテになる。中身はオネエだけど。

そんな彼は、最近、大学受験のストレスを私で解消している節がある。今もからかって、一番苦手な腰を揉まれた。

「ねえ、大学受験で大変なの。ミリのマッサージを所望するわ。お部屋に出張サービスをお願いね」
「ミホちゃん。学ランでソレやめなよ?行ってあげるから、今は手を貸して。立てないから!」
「うん、待ってるわ。じゃあミリは抱っこしてお家まで運んであげるね」

高三男子に軽々と片腕で縦抱き、子供抱っこされる女子高生。

アウトでしょう?!

お風呂で

「あらあら、お帰りなさい。美里ちゃん。美穂君に抱っこして貰ったの?よかったわねえ」

うちのママは私をいくつだと思っているんだろう…。

「こんばんは。後で美里ちゃんにマッサージしに来て貰って良いですか?」
「ええ、ええ。良いわよ。金曜日だからお泊りで良いわよ。ついでにそのままお嫁に貰ってちょうだいね」
「ママ?!ミホちゃんは受験生だから、邪魔しちゃダメなの!」
「うふふっ。お嫁には行くのね?」
「ギャー!ママ、マッサージしに行くだけだから!」

「ミリ、マッサージはお風呂でしてちょうだいね」
「ミホちゃんとはお風呂一緒に入っちゃ駄目って言われてたよね?!」
「ン〜、そうだね。でもソレ、そろそろ解禁して貰っちゃおうかなってね」
「解禁って何?」
「ああ、それに、昨日からうちの両親は旅行中だから、お泊りも同じお部屋でイイわよ」
「って、ミホちゃんのママもパパもいないの?」
「ええ。さみしくて死んじゃうからね?一緒に寝ましょう」
「ウサギか?!」
「可愛がってね?」
「ギャー!」

腰をまた掴まれて砕けた。サッサと全裸になった美穂の男らしく、たくましい身体。私をツルッと丸裸にして、お風呂に連れて行く一連の作業に全くの躊躇無し。騒いだ私がおかしいみたいじゃない!美穂クン、君は高三男子だからね。お互い全裸で抱っこはおかしいでしょう?

男性に泡で洗われる女性

「さあ、ミリの身体から洗ってあげるね」

いやいや、何で手の平に泡ソープ?!

「フフッ。乳首が立ってきたわ。気持ちイイ?」
「あっ、ソコばっかり、ダメ」
「ああ、ココも綺麗にしなきゃね」
「きゃうっ!今の何?!」
「あら、ミリはオナニーしないの?」
「え?オナニーって男子がするものでしょう?精液をためすぎると、夢精しちゃうんだよね」
「フフッ。女の子もしてイイのよ?ほら、ココがクリトリス。こうすると気持ちイイでしょ」

どうして?後ろから抱っこして洗ってる美穂が、私の気持ちイイところがわかるのよ…

「アッ、そこダメェ…アッアッ、やぁ…」

クリトリスをぐにゃぐにゃされて気持ちイイところに、乳首を捻られた私は、びくびくと感じ過ぎて、我慢出来ずにおもらしをしてしまった。

「アッ、やだ、とまんないッ…」
「フフッ。我慢してたの?何時もお風呂で出してたじゃない。いっぱい出してイイのよ」
「やだ、おしっこの穴、触らないで…今、出てるからぁ…」
「フフッ。ココに射精すると赤ちゃんが出来るのよ。あら、まだ指一本でもキッツイなぁ」
「何、ひうっ。入ってきてる…」
「ねえ、どう、痛くない?ココはどうかしら」
「ソコ何、凄く気持ちイイ…アッ、そこ、もっと触って!」
「じゃあ、ココとクリトリスを両方刺激してあげるわ。指も増やしてみようね」
「アッ、ミホちゃん待って、苦しいかも。アッ…そんなに奥まで…!」
「ミリ?まだ入口だよ?ほら、ココはどう?」
「あんっ、もっとさっきみたいにして…!」
「じゃあ、ちょっと擦るよ?」

美穂が私の気持ちイイところを激しく触ってくる。

「ひうっ?!アアッ…!」

あそこが痙攣して、脚もお腹も、全身ガクガクで凄く気持ちイイ。

「ミリ、イッちゃったのね。ほら見て、びしょびしょよ?」
「ひうっ。アッ、ミホちゃん。どうしよう、震えがとまんないッ…!」
「あら、まだ絶頂が続いてるの?じゃあ、入れても大丈夫かしら」
「ええっ、無理無理、キャッ!」
「クッ!ミリ……ミサトッ!締めんな!」
「ヒャアアッ!アッ、アッ、アッ、アッ!」
「フッ…ミサトッ!フッ、フッ、アッ、アッ、ッ、美里、美里、アッ、出る!」

お腹の奥が熱い…!美穂が汗だく…凄く息が荒い!

「ねえ、ちょっと、大丈夫?」

私に覆いかぶさり、まだハアハア言ってる美穂がちょっと心配になって聞いてみたら、またアソコの中が苦しくなった…!

「なあ、ちゃんと責任とるから、今夜は全部ココで受けとめろよ?」
「え、何、どういうこと…?!」
「美里が孕む迄、中出しセックスするってことだ」
「一緒にいっぱいイこうな。クッ、どうだ、気持ちイイか?」
「アッ、乳首が…クリトリスも…!ひぐっ、ダメェ…」
「ハアハア、イイって言えよ。イクって言えよ。なあ、イイか?ココか?」
「あ、ダメ!イクッ!」

凄いスピードでピストン運動されて、絶頂がとまらない…!やだ、身体が痙攣してる。

苦しいよう。

……。

気がつくと

パシャ。ポチャン。パシャン。

「ン、お風呂?!」
「美里、起きたのか?ほらこっち向け」
「んぐ、ごくごく」
「もっと飲んどこうな、ほら」
「ンン、ゴクン」
「まだ俺が入ってるんだけど…イイ?」

私、気絶してたんだよね…?なのに、入ってる?!道理でアソコになんか挟まってるみたいだと思ってたら、本当に入ったままって…?

「美里、ハッピーバースデー。こっちは婚約指輪。孕んだら即日婚姻届けが出せるようにうちの親と美里の両親に許可は取ってあるから、安心して俺の子供を孕んで良いぞ。高校卒業したら、結婚式をあげような?ハア〜、十六才まで長かった。もう離さないからな、好き過ぎて気が狂いそうだ」

誰ですか?!この漢(おとこ)は?!私の女友達を返せ!高三男子がこんなに男の色気を垂れ流してイイのか?!

オネエじゃなかったの?

私を好き過ぎって、何時から?

「一目惚れだ」

怖いわ!最初っからじゃない!お姫様じゃなかった?!ワンピースを着た王子様かよ?!

「一緒に幸せになろうな」
「う、うん。よろしくお願いします」

私も大好き。

ワンピースを着た王子様。

END

あらすじ

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