バレンタインのエッチエピソードを読むなら…【LCスタイル】

初バレンタインは高校生の時。今までも義理チョコは男友達にあげたりとかはあったんですが。 高１の時部活仲間の片思いの彼に思いを伝えるべく、初手作り本命チョコを決意。スーパーで『はじめてのチョコレートキット』を買いラッピングも選び、家に帰って調理開始！！

しかし、普段から料理はあまりしない私は早速行き詰まり、母へＳＯＳ！！ しかし母はテレビから目を離さず、『できないなら諦めろ』と一言。 それを見ていた父が私のチョコレート作りを手伝ってくれました…（＾＿＾；）

ラッピングは妹に手伝ってもらい…なんとかチョコレート完成。 当日、部活が終わってから、近所の公園などに集まって延々話してたりするのが、私たち部活メンバーの当たり前でした。 そして、帰り際彼を呼び止めた私はカバンからチョコレートを取り出し『はい』と渡しました。 中には生チョコと『ずっと好きでした』と書いたカードをいれていました。
後日友人がそれとなく聞き出してくれた結果、カードには気づかなったようで…。翌年の夏、彼に告白してふられちゃいました。 あれから数年過ぎて、卒業してからは別々の進路で今は部活のメンバーで集まって飲み会で顔を合わせるくらいですが、あの時私に『つきあうなんてまだ早い』と断った真面目な彼に彼女が出来たと聞いてなんか『成長したね〜お姉さんは嬉しいわ♪』な心境だったりします。

ちなみに高校時代は真面目だった私は社会人になってから色々ありすぎ、当時からの友人になんで？？とか言われてます。

(祐弥さん／21歳／フリーター)

私の初バレンタインは、今も付き合っている彼と４ヶ月目のときでした。

バレンタインといったら手作りチョコのプレゼントだけど、私はそうゆう事が苦手なので、彼氏さんには、チョコは美味しい店で買うから！っと、事前に言っておきました。

バレンタイン前日に友達とテーマパークで遊びまくっていて、当日の早朝に帰り、クタクタのままお土産を持って、彼氏の家へ遊びに行きました。

彼氏の部屋でお土産のついでにチョコを渡すと、彼がおもむろにに立ち上がり、冷蔵庫から手作りっぽいチョコケーキを持ってきて、「俺はこんなにに楽しみにしてたんだよ…」って、いう目で見られました…。

ケーキうまかったですよ。

(ビールさん／18歳／接客業)

それは、今のダンナ様と付き合い始めたころ。付き合いだしたのは、バレンタインの一週間後くらいでした。

ダンナ様は当時、独身寮で一人暮らし。私はそこに電車で３０分くらいの道のりを毎週末、通っていたんです。

そして、その日もいつものように彼の部屋へ向かっていたのですが、途中ですれ違ったカップルが、バレンタインのチョコの話をしていました。

「そー言えば、チョコ、うまかったよー♪」 「良かった♪」 ああ、そう言えばバレンタインだったんだ。

それまで私は、バレンタインのチョコをあげたことが無かったんです。勇気が無かったのもあったし、本命だけにチョコを渡したいという思いもあって。でも、一週間もすぎちゃったし、これから手作りするわけにもいかないし…（あと五分も歩けばダンナ様の部屋に到着）。

せめて、コンビニに売れ残りが無いかと入ってみたものの、やはり無くて。どうしようか、と思って悩みながらお菓子売り場を見ていると、冬季限定のホワイトチョコが！ 私はホワイトチョコが大好きだったので、これにしよう！と購入。

部屋に着いた私は、彼が仕事を終えて帰ってくるのを、ドキドキしながら待ってました。 仕事を終えて帰ってきた彼と、ご飯を食べて…。

まったりとベットに座りながらテレビを見ていたとき。いまだ！と思って、私は彼の肩をつんつん。

「なに？」
「あのね、ちょっとだけ、目、閉じててくれる？」
「？…いーけど…？」

不思議そうにしながらも、黙って目を閉じてくれる彼。私はそっとチョコの包装を開けると、口に入れて彼にちゅー（だって、包装を見せてしまうと、コンビニで買ったの、バレバレなんですもん）。

一瞬びっくりしていたものの、彼はすぐに何か分かったようで、そのまま受け取って食べてくれました（笑）

「ん、ホワイトチョコだね。俺、これが一番好き」 と、にこにこしながら食べてくれました。

そして、不思議そうにしながら、 「でも、どして、チョコレート？」 「…バレンタインすぎちゃったけど…。やっぱり何かあげたくて。でもちゃんとしたチョコ買えなかったから、キスのおまけつき（笑）」 「そっか。気遣わせちゃったな。でも、嬉しいよ。ありがと」 そう言われて、とても嬉しかったなあ。

しかも、ホワイトデーには指輪をプレゼントしてもらっちゃったんです。ちゃんとチョコをあげて、ほんとに良かった。

私の初バレンタインは、今までで一番のローコストハイリターンでした（笑）

(るなさん／26歳／主婦)

小学生の時に兄に渡したチョコが初めてでした。

ちゃんと手作りして大好きな人に渡したのは高校生になってから・・・ 私も彼も同じバスケ部。 彼は私と同い年なのにモテル人で年上の先輩からもチョコを貰ってたみたい。 渡そうかすご～く迷ったケド、１年に１度のバレンタインだし勇気をだして渡しました。

バスケの練習が終わってから定番の体育館の裏で・・・ 「これ手作りなんだけどよかったら食べてね♪」って 優しい彼は「すごく嬉しいよ！ありがとう」 って受け取ってくれました。

付き合うとかはなかったけれど、私の心に残る思い出のバレンタインになりました。

(mikoさん／32歳／OL)

初バレンタイン。それは小学２年生のこと。 なぜ、バレンタインというものの存在を知ったのか、 覚えていないのだけれど、女の子が男の子にチョコレートを贈る。なぜだか、その行為にひどく憧れた。

初めてのバレンタインでチョコレートを贈った相手は、同級生の２人。 好きというより仲良しだった男の子たち。 学校に持って行った記憶はないので、多分お家に届けに行ったのだと思う。

自分的にはあまり大きな思いがあったのではなく、男の子に チョコレートを贈るということがしてみたかったのかな。

でも、相手はとても喜んでくれた。 小学２年生でバレンタインにチョコレート。 今でこそ、何ということはないことだけど、その当時は同級生でも バレンタインにチョコレートを贈ることは、まだ、そんなに多いことでは なかった。

そして、ホワイトデー。 お返しとともにもらった、そのときの手紙・・・メッセージカードだったと 思うけれど、「これからも仲良くしてね」との言葉。

今でも、この一言は鮮明に覚えている。 すごくうれしかった、かわいらしい初バレンタインの思い出。

(沙羅さん／34歳／会社員)