注目のワード

「職場結婚」 (すずめさん)

私を強く抱きしめて

官能小説;夕食の食卓に置かれたフォークとナイフ

ホテルのレストランで夕食を済ませ、本田茉莉香(ほんだまりか)と
西納慎悟(にしのしんご)は部屋へ戻った。

部屋の窓からは、南国特有の植物が生い茂っている様子が見える。
日はすでに沈んでおり、昼には見えていたオーシャンブルーは闇に包まれ波の押し寄せる音だけが聞こえている。

「早いわね、もう明日帰国かぁ」
茉莉香は溜息交じりでベッドに座り込んだ。

「楽しい時間はあっという間に過ぎるものだよ」
西野は苦笑しながら茉莉香に近づく。

「海で泳いだし買い物もたくさんしたし、ゆっくり体を休めただろう?」
「うん、まぁそうだけどさ…」

茉莉香は休み明けの出勤を考えると気が重かった。

茉莉香の職場はとある商社。いわゆるOLをしている。
仕事そのものには不満はないが、職場の人間関係で悩まされていた。

仕事中にも拘らず平気で陰口をたたいたり、噂話で盛り上がったりする
同僚達に日々イライラを感じている。
お互いの足を引っ張り合っている様にさえ見える。

(別に他の人がどうだって構わないじゃない。
いい大人なんだし噂話で盛り上がるなっつーの!)

茉莉香はこの輪の中には決して入らないと決めている。
しかし、いちいち話しかけてくる人もいる。

放っておいてよ!
と何度声を荒げそうになったことか。雇用情勢さえ悪くなければ、
すぐにでも転職するのに、とさえ考えている。
当然、今回の旅行も周りから散々突っ込まれた。

「結婚するの?婚前旅行?」
うんざりして逃げるように国外脱出したのは言うまでもない。

「また仕事のこと考えているの?」
西野は茉莉香の横に座り、優しく頭を撫でる。

「うん…」
「悪い癖だね。休んでいる時も仕事のことを考えるなんて」

優しく微笑みながら西野は茉莉香の額にキスをする。
額を通して西野の体温が伝わってくる。

「慎悟君…」
「ん?」
「…」

茉莉香は何も言わず抱きついた。
これは茉莉香からのサイン。

――私を強く抱きしめて。
今は貴方だけを感じていたいの――

もう何年も続いているこのサインを、西野はすぐに受け止める。

「茉莉香…」
西野は茉莉香の身体をギュッと抱きしめた。

ねぇ、ここも触って?

官能小説;机に置かれたパールのネックレスや鏡やヘアブラシ

ベッドライトの柔らかな光は、横たわっている2人を照らしている。

何度も唇を重ね、そして舌を絡ませる。キスをしながらも、西野の手は
茉莉香の身体を愛でている。指の動きが繊細で何とも心地が良い。

茉莉香の乳房を両手で揉みほぐすと、
だんだんと息遣いが荒くなっていく。

「ううん…いい…」
「ここ、硬くなっているよ」

乳首を指でコリコリと摘み、
口に含んで強めに吸い上げる。

「ああっ…いいわ…」
茉莉香の感じている様子に、西野は気を良くしていく。

西野にとって茉莉香は生涯2番目の恋人。合コンで知り合い、
初めはぎこちない感じがあったが、

「茉莉香を想う気持ちは誰よりも負けない」
と猛烈にプッシュした。茉莉香はこの想いに心を掴まれた。

今までは「気持ち良ければそれでいい」と快楽を重視している
部分もあった。

そんな中、西野と付き合うことで次第に考えは変化していったのだ。
はっきり言って西野のテクニックは、今まで付き合った人達の中では
上手い方とは言えない。

しかし、西野から溢れ出る茉莉香への想いが、唇、手、肌、全身、
全てから伝わってくる。そして茉莉香の体と心を熱くさせる。

「はぁ…あん…ねぇ、ここも触って?」
「わかったよ」

乳房へ愛撫だけで既に下腹部の奥は熱い蜜が溢れている。
そこの茂みの奥にある熱を帯びた箇所を触って欲しくて堪らない。

西野は焦らす様に花芯の周りをなぞり、不意に中心をキュッと摘みあげる。

「んんっ!いっ…はぁっ…」

茉莉香の身体はビクッと反応し身体を反り返す。
要求に忠実に従い、西野は舌を使いさらに刺激を送る。

強弱をつけてジュルジュルと吸い上げ、蜜壺に指を入れて
グチュグチュとかき回す。旅先という解放感もあり、声は大きくなる。

「ひゃぁ!ダッ、ダメぇ…!」

茉莉香は頂点に達した。
その様子に西野は満足そうにしている。

「茉莉香…凄く綺麗だよ」
西野は優しく口づけをし、茉莉香の身体にゆっくりと覆いかぶさる。

「一緒に気持ち良くなろう?」
「うん」

両足を開かせ蜜が湧き出ている個所に向かい、男根を一気に突き刺す。
ヌチュッと淫靡な音をたてる。

「ああ…熱い…」
「茉莉香の中も熱いよ…動かすよ」

動く度に粘液の音が部屋中に響き渡る。
身体がぶつかり合う音が激しさを物語る。

「はぁっ…しん…ご…く…」

目を潤ませ、茉莉香は西野の肩へ手を伸ばす。
西野もまた茉莉香の両肩を掴み、荒々しく抱きしめる。
そして徐々に動きを速める。

「茉莉香…もうイきそうだよ…」
「うん…私も…ああっ、イっちゃうっ…」

西野の熱いものが、茉莉香の中で解き放たれた。

ずっと大事にするから。これからもずっと…

官能小説;白と緑の花

二人はそのまま眠ってしまい、
先に西野が気付いた時には夜明け間近だった。

「茉莉香、起きて…」
心地よい眠りから起こされ、茉莉香は少し不機嫌そうな表情を見せる。

「ほら、外見て…」
西野に急かされてガウンをまとい、窓から外を眺める。
少しずつ昇ってきた太陽が亜熱帯の森林を照らしている。
植物が鮮やかさを取り戻し、透き通った海はキラキラと輝いている。

その自然のスケールに、茉莉香は感動し涙を浮かばせている。
「凄い…」

言葉を失っている茉莉香の背後から、そっと西納が抱きしめる。

「俺さ…何があっても茉莉香を
ずっと大事にするから。これからもずっと…」
茉莉香は驚いて振り返る。

西野は真剣に、でも優しさが溢れ出る笑顔で茉莉香を見つめている。
まるでこの雄大な自然の様にさえ見える。

大粒の涙をポロポロ溢しながら、西野からのプロポーズに大きく頷いた。



⇒【こちらもおすすめ】「「はぁ…。」 入れて欲しい。太いあそこ…」(彼との幸せH)

あらすじ

この記事を読んだ方にオススメのコンテンツ

この作品を読んだ方にオススメの商品はこちら!



一足先にラブコスメ漫画を読みませんか?

官能小説はやっぱりLC!女性のためのすべて無料の官能小説サイト『エルシースタイル』!女性向けのえっちな小説や、女の子向けの投稿小説作品、セックス体験談を多数掲載中!短編から長編まで、エルシースタイルでしか読めない女性のための連載官能小説をお楽しみください。

  • クンニ
  • さくらの恋猫
  • ヌレヌレSP
トロけるエッチ
騎乗位動き方
公開中のエピソード 全52話公開中
クリエイターズサイト
無料動画を見る
招き恋猫
メルマガ登録して最新h漫画を一足先に読もう