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赤坂事変〜幼なじみは突然に〜 後編
あらすじ
「あ…あの、しげ??」
「麻里…気持ち悪いトイレ貸して…」
急に滋に抱きつかれ、ドキドキしたのもつかの間、ただ酔っ払っていただけだった。
「やれやれ…」
麻里はそう思いながら、滋に抱かれどこかホッとしていた。
(自分でも何にホッとしたかなんてわかんないけどね…)
─ある日、後輩のひとみに相談があると呼び出された麻里。
「何でも聞くよ、センパイだし!」
すると、ひとみは突然泣き出し
「しげちゃんの事、気になってて…」
「でも、ひとみはまーちゃんの事も好きだから、まーちゃんが悲しむのはイヤなの…」
「だ…誰が悲しむって…??」
どうやら、ひとみは麻里も滋のことを好きだと勘違いしていたよう。
そんな、ひとみの想いを知り、二人をくっつけようとする麻里だったが…
ふと…
(じゃあ、私は…?)
麻里の本当の気持ちとは…