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熱い夜を、もう一度…〜本当にあったセックス体験談〜
熱い夜を、もう一度…〜本当にあったセックス体験談〜




セックスレスとは?
セックスの習慣がなくなった状態を一般的に「セックスレス」と呼びますが、そもそも、セックスレスには定義があるのをご存じですか?
日本性科学会によると、セックスレスとは「特別な事情がないにも関わらず、カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクトが1か月以上なく、その後も長期にわたることが予想される場合」と定めています。
つまり、月に1回でもパートナーと性的なコミュニケーションがない場合は「セックスレス」と考えられるのです。
1か月という期間について、思ったよりも「短い」と感じた方も少なくないかもしれません。
セックスレスの現状
実際、世間の男女のセックス事情はどうなっているのでしょうか?
コンドームメーカーとして有名なジェクスの調査(男女の生活と意識に関する調査、2020年2月21日〜2月24日、全国満20歳〜69歳の男女 5,029人)によると、直近1年間のセックス回数について、「1年以上していない」と回答したのは、男性が41.1%、女性が49.5%もいることが判明!
前述したセックスレスの定義に当てはめると、1か月以上セックスがないのは、実に男性が61.6%、女性が64.2%にも該当。どちらも約3人に2人はセックスレスの状態なのです。
さらに分析すると、男女ともに年齢が上がるにつれて、セックスレスに該当する人が増える傾向にあるよう。
また、1年以上セックスをしていない人に対し、最後のセックスから今までの期間について聞いてみたところ、なんと平均で男性は8.7年、女性は9.6年という結果に!
つまり1年以上性交渉がなくなると、そのまま10年近くセックスをしない状況が続いてしまう可能性があるのです。
セックスレスになる原因と理由

ではなぜ愛し合って結ばれたパートナーと、「セックスレス」の状態になってしまうのでしょうか。
セックスレスの原因はさまざま。
大きく分けて理由には2つあり、1つは性交時の痛みや、加齢や子育てによる体力の減退、また産後のホルモンの変化などによる「肉体的な問題」が考えられます。
2つ目は、「精神的な問題」。
さまざまなストレスによる性欲の減退や、マンネリが続いてセックスが少なくなる、また子どもが生まれてパートナーが恋人から家族的関係になり、性の対象でなくなるなどが考えられるでしょう。
セックスレスの原因はこれらの理由が複合的に絡まり合っていることから、期間が長くなればなるほど解決が難しいとされています。
しかし、セックスはコミュニケーションの一つ。
解決に向けてお互いが努力することで、習慣が復活するケースも十分にあります。
セックスレス夫婦について
夫婦間におけるセックスレスは、長い結婚生活の中で抱えやすい悩みの一つ。
どうしても、長く一緒に過ごす相手とはマンネリが生じやすくなるもの。
どんなに好きな相手でも、毎日顔を合わしているとそれが当たり前になり、刺激がなくなってきてしまいます。
実は、日本の夫婦の2組に1組以上はセックスレスであるというデータもあり、夫婦間でセックスレスになるケースはとても多いのです。
また、子どもが生まれると夫婦の関係性に変化が生じることも、セックスレスを引き起こす要因になりがちです。
妻と夫という男女の関係がいつの間にか母と父という家族関係になり、性的な結びつきが薄くなる傾向があります。
また、子どもがいると物理的にセックスができない環境になってしまったり、育児で疲れてセックスよりも睡眠を優先してしまうなども、家族の環境が変わったことによる夫婦関係の変化といえるでしょう。
嫁か旦那のどちらかに不満があるにも関わらず「どうせみんなセックスレスになるのだから」と問題解決を避けていると、欲求不満が積み重ってしまいます。
場合によっては離婚へと発展しかねないので、早い段階で向き合うことが重要です。
同棲でセックスレス
結婚前に同棲をするカップルは少なくありません。
新しい環境で、大好きな人とともに暮らせる、と思うとセックスレスなど無関係に思えそうですが、実は同棲中もセックスレスになることがあります。
同棲を始めたばかりの時期は、ずっと一緒にいられる嬉しさからセックスの回数や頻度は高め。
とはいえ、生活をしていくうちに相手の存在もセックスも日常と化し、セックスに対しての喜びも徐々に減少し始めます。
安定した、といえば良いことでもあるのですが、その分刺激がなくなり、半年を過ぎるとかなり頻度が減ってきます。
実際に、ラブコスメのアンケートでも、同棲カップルのセックス頻度で「最近ほとんどない」と回答したのは26%となり、約3組に1組はセックスレスを感じているのです。
同棲は、「恋愛」というよりも「生活」の要素が強くなるもの。
特に結婚を前提とした同棲の場合、相手が結婚相手として適しているか確かめる「お試し期間」でもあります。
性欲に関わらず、欲求不満が溜まってくると、お互いが「この人でいいの?」と疑問を感じてモヤモヤすることもあるでしょう。
そんな日常的な思いがお互いの関係にマンネリを招き、セックスレスとなるのです。
新婚でセックスレス
新婚時代も同棲と同じく、キラキラしていた「恋愛」が「生活」へと変化する時期です。
結婚情報誌の調査でも、結婚5年以内の新婚妻の約4割が「セックスレスだと思う」と回答しています。
結婚を決意する年代は、やはり仕事も忙しくなってくるタイミング。
疲れて性欲が減退したり、妻も夫も働いていると、物理的に生活スケジュールが合わなかったりすることもあり、セックスをする環境を整えにくくなるというのも新婚でセックスレスになってしまう一要因として考えられます。
また、同棲してから結婚したカップルは、同棲時代にすでにセックスレスの兆候が出ていることもあるでしょう。
あまりにセックスをしない期間が空きすぎてしまうと、いざセックスに誘うときにどうしたらいいのかわからなくなったり、恥ずかしくなったりして、なかなか上手に誘えない、という新たな悩みも発生します。
その悪循環によって、新婚でもセックスレスになることがあるのです。
産後でセックスレス
今までセックスがあった夫婦が、産後にセックスレスになるケースもあります。
その理由の一つとして、出産後の女性に起こるホルモンの変化が挙げられます。
産後の女性の体は、母親モードへと変化。
授乳のために乳汁分泌ホルモンが多量に分泌され、女性の性欲は低下します。
また、膣の潤いも低下し、性交痛を感じやすくなるため、セックスをしたとしても快感どころか苦痛になってしまいます。
性欲の低下は、ホルモンだけでなく、物理的な疲労でも起こる可能性があります。
生まれた赤ちゃんへの深夜の授乳や夜泣き対応、日中の家事と育児の両立など、夫の協力があったとしてもやはり出産前とは生活習慣が変わり、疲れやすくなるでしょう。
夫も妻の身体を心配し、いつからセックスを始めたらいいのかわからず誘えない、また誘ったとしてもその気になれない妻に断られてしまう…といったケースによって、いつの間にかセックスレスが当たり前になってしまいます。
仕方がないとはいえ、産後は夫婦生活に大きな変化を与えるタイミングといえそうです。
産後のセックスレスが原因で夫婦仲が悪くなり、結果として産後クライシスを起こす可能性もあります。
関係が修復できないと、離婚へと発展する場合もあるため、産後のセックスレスはできるだけ早く対処することが大切です。
40代のセックスレス
前述したように、セックスレスは年齢を重ねるごとに高まる傾向にあるもの。
特に40代から本格的にセックスレスが進みやすくなります。
40代は男女ともに働き盛りで子育ての真っ最中という人が多いもの。
毎日が忙しく、セックスに時間を費やすことができない夫婦が一気に増えてきます。
また、年齢的にも体力の低下とともに性欲が減退する人が増え、セックスを重視しないようになります。
とはいえ、40代から性欲が増える、または変わらない人も一定数います。
妻か夫のどちらかだけ性欲が減った場合、誘っても断られてしまい、欲求不満に悩むことに。
ストレスを抱えるため、今後の夫婦関係に亀裂が入る可能性があるでしょう。
また個人差はありますが、40代後半以降になると、女性は更年期に入ります。
更年期になると濡れにくくなるため性交痛を感じやすく、セックスに消極的になりがちに。
結局「旦那が誘っても嫁に断られる…」という悲しいセックスレスの道へと進んでいくことになります。
40代でのセックスレスは、思っている以上に深刻といえるでしょう。
セックスレス解消方法

ここまでさまざまなセックスレスのケースをご紹介しましたが、「こんなに深刻なセックスレス、本当に解消できるの?」と思うかもしれません。
しかし、上記の体験漫画にもありますが、セックスレスはやり方次第で解消できるもの。
パートナーと真摯に向き合えば、また肌を合わせることができるのです。
パートナーの誘い方
では、具体的にどのようにパートナーを誘えばいいのでしょうか。
「できれば相手から来てほしい」と考える女性もいるかもしれませんが、相手との関係を良くしたいという気持ちがあるなら、自分から誘うのもアリです。
むしろ、今まであなたから誘ったことがないなら、パートナーは意外性を感じるはず。
その気持ちの動きがセックスレスを解消する一歩なのです。
セックスレス歴1年未満の誘い方
1年以内であれば、セックスの感覚は覚えているはず。
セックスへのキッカケ作りをして、習慣を復活させることがポイントです。
まずは、寝る前におやすみのキスやハグをおねだりしてみましょう。
「最近眠れないからくっついててもいい?」「おやすみのチューしたいな」と甘えるように伝えると、いつもと違うあなたの雰囲気にパートナーもドキッとするはずです。
スキンシップをしたら「あったかいね」「気持ちいいな」と、喜びの気持ちを伝えましょう。
その言葉にパートナーも「たしかにそうかも」と、改めてあなたとのぬくもりをじっくり感じとろうとします。
やはり人間はぬくもりに喜びを感じるもの。
ここまできたら、相手もその気になっている可能性が高いので、「もっとキスしていい?」とキスの回数を増やしましょう。
キスはセックスを誘いやすい行為。
だんだん濃厚なキスへと変化させると、彼のやる気スイッチに火がつくはずです。
ときどき、キスの合間にあなたが「ん…」と小さな喘ぎ声を挟むと、より彼のドキドキが高まります。
セックスレス歴1年以上3年未満の誘い方
セックスをしない期間が数年経ってしまうと、なかなか壁を壊す勇気が出ないもの。
お互い「セックスがない生活」が当たり前になり始めているので、まずはセックスのある生活があったことを思い出させるところから始めましょう。
周りやネットで聞きかじったちょっぴりセクシャルな話をしたり、大人向けのラブシーンのあるしっとりした映画を観たりなど、2人の日常にセクシャルな要素を散りばめてみてください。
抵抗がなくなってきたら、デートでセクシャルな物を売っているショップに行ったり、ネットでエッチなグッズを一緒に見たりなど、レベルを上げていきます。
言えるようであれば「これ使ってみたいなぁ」とつぶやいてみると、相手もドキッとするはずです。
セクシャルな話題が日常でできるようになったら、夜のお誘いを実行するチャンス。
漫画と同じように、真正面から「セックスしたい」と伝えましょう。
長く一緒にいる相手なので、駆け引きや回りくどい表現よりも、正直な気持ちを言う方がしっかり伝わります。
ただし気を付けたいのは、ネガティブな言い方をすること。
「あなたが誘ってくれないから」など相手のせいにしたり「どうせ私も若くないし」と卑屈な表現をしたりすると、せっかく盛り返してきた相手の心を冷やしてしまう可能性があります。
大切なのは「自分がどうしたいか」ということ。
「私はあなたとセックスがしたい」「あなたとまた愛し合いたい」と伝えるだけで十分です。
セックスレス歴5年以上の誘い方
5年以上経つと、セックスレスに対する危機感すら薄れてくる頃。
日常のコミュニケーションも減り、パートナーとは同居人のような関係性になっている場合も少なくありません。
このまま続いてしまうと、セックスレスの問題だけでなく今後の夫婦関係自体が危険な状況になりかねません。
まずはセックスレスよりも前に、日ごろのコミュニケーションを増やしましょう。
仕事から帰ったらねぎらう言葉をかけたり、仕事でなかなか会えないときは置き手紙など物質的なもので気遣ったり、日常的に「思いやり」を増やしてみましょう。
また、寝る前の深い会話も関係性を温めるキッカケに。
悩み事などの深い話をベッドの中でパートナーに打ち明けることで、お互いの気持ちの距離が縮まります。
さらに言葉以外にも、物理的なスキンシップも増やしましょう。
相手の肩や腕に手を添えて話す、ねぎらうときに背中をさするなど、さりげないスキンシップなら抵抗を感じにくいのでおすすめです。
だんだん触れることに慣れてきたら、お風呂に一緒に入って体を洗ったり、マッサージをしたりなど、スキンシップのレベルを上げてみてください。
大事なのは、焦らないこと。
時間をかけてお互いの雰囲気をソフトにさせ、心身ともに自然とスイッチが入ったときにキスやハグから始めていくと、スムーズにセックスへと進められるでしょう。
非日常体験がセックスレス防止・改善につながる
やはりセックスレスの最大の要因は「マンネリ」。
いつまでもセックスをし続けているカップルや夫婦は、日ごろからマンネリ防止を意識しています。
マンネリの解消はセックスレスの改善になりますので、まずは非日常体験を取り入れて、生活のリフレッシュ化をしてみましょう。
簡単にできることは、場所を変えるという方法。
ラブホテルや旅行先など、自宅でない場所に行くと雰囲気が変わってセックスへの気持ちが盛り上がります。
外出が難しいなら、キッチンやリビング、バスルームなど、ベッド以外の場所でセックスへと誘うのも一つの方法です。
音の響きや風景が違うので印象も変わりますし、家族が日常を過ごす場所でむつみ合うことの背徳感にドキドキを感じられるでしょう。
また、玄関などは「周囲に聞こえてしまうかも」というスリルが、いつもより気持ちを熱くしてくれるかもしれません。
さらに、漫画の2人が使っていた「ラブコスメ リュイール」で、いつものセックスにスパイスをプラスするのもおすすめ。
セックスに誘うきっかけにしやすくなりますし、「ラブコスメ リュイール」を感じる場所へマッサージして塗り込んでもらうことで、より丁寧な愛撫が楽しめます。
潤い不足による性交痛がセックスレスの要因になっている女性には、マッサージによって潤いを感じられ、スムーズな挿入のサポートとしても役立てそうです。
夫婦のセックスレスのまとめ

セックスレスになる夫婦は多く、生活や環境によってはどんな夫婦にもセックスレスになる可能性はあります。
しかし、お互いがちゃんとセックスレスに向き合えば、解消はできます。
今はセックスがなくても、それまでは愛し合っていた相手。
関係性を改善することで、そのときの習慣を取り戻せるのです。
そのためには、お互いの歩み寄りが大切。
まずは日ごろのコミュニケーションを増やし、マンネリを払拭していきましょう。
あらすじ
結婚して7年、何不自由ない生活を送ってきた…
でも最近ちょっとしたことでもケンカになってしまっていた。
やっぱり夫婦にはセックスが必要!と思い…