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官能小説 心の糸を結ぶ場所 3話【LCスタイル】


交錯するふたりの声と快感

女性の体

「みさきさん…」

健二と直樹、ふたりの声が、体中に響く。 ねっとりと肌に絡みつくように…。狂おしく求めるように…。

どちらを好きなのか、どちらのほうが好きなのか。 分からないままに過ごしているうちに、 ひとりエッチの脳裏に、ふたりが同時に現れてしまっている…。

「だめ…こんなの…」

乳首を転がす左手の指先には、直樹が顔を埋めているような錯覚が走る。 愛液をたっぷりとまとわせてクリトリスをつつく右手の指先は、 健二に支配されているようで熱さが宿る。

罪悪感が頭の芯で生まれながらも、快感の糸が、それを何重にも包んでしまう。

「ぃぃ…」

左手が、揉みしだくような激しさで胸を包み、 手の平でしびれるほど敏感になっている乳首を転がす。

「これ?これも好きなの?」

胸の上で響く直樹の声に「うん…好き…きもちい」と応えると、

「すごいね、もう爆発しちゃいそうだよ」

と快感の渦が強く巻き始めたクリトリスに、 健二の息がまとわりつく。

「いや…健二さん…恥ずかしい…」

応えながら私は、愛液の溢れをもう一度すくい、 ドクドクと脈を強くしているめしべを包み込んだ。

「あぁぁ…すご…ぃ」

さらに熱い愛液がめしべに触れると、全身からジワリを汗がにじむほどの快感が走る。

「うん、すごいね…。いきたくなってきたでしょ?カラダがそう言ってる」

健二の声は、興奮と快感の渦をさらに強くしながら耳の奥に絡みつく。

「いや…ん…でも…うん…ぃ…いきたい」

「いいよ…いきな…。でも、これでいっちゃっていいの?いれたくないの?」

健二の声とともに、指が、再び愛液の溢れに伸びる。 泉の入り口をチロチロとくすぐりながら、 「いれたいんでしょ?」と意地悪な響きを増す健二の声。

ベッドの上の男女

「…うん」と頷きはじめた瞬間、 「どこにも、いかないで」と直樹の声が耳の一番奥にきつく刺さった。

「直樹くん…」

一瞬、手の動きが止まり、じんわりとにじんでいた汗が瞬時にひく気配がした。

「どこにも、いかないでよ…みさきさん」

直樹の声は、再び私の胸にうずまる。

「お願い…どこにも、いかないで」

直樹の声は、トロトロに熱くなった愛液の泉にも、忍んできた。

「あ…直樹くん…」

直樹の声に包まれているような錯覚が徐々に全身に広がり、同時に指の動きが戻ってくる。

「みさきさん…こっちも、すごくきれい」

溢れる愛液をかき混ぜるように泉の入り口を指で撫でながら、 直樹が、すぐそこにいるように思えて、つい脚を閉じる。

「見せて、みさきさん。ねぇ、触っていい?」

直樹の声に、黙って頷きながら、胸を愛撫していた左手をクリトリスに添え、 愛液で濡れた右手で泉の入り口を覆った。

「ぁぁぁ…んん」

めしべと泉の両方を同時に刺激すると、 息が苦しくなるほどの快楽が体の中心に凝縮する。

「直樹くん…直樹くん…」

直樹の名前を呼びながら、クチュクチュという音が、一秒ごとに大きくなる。 めしべをつつくように震える左手の動きがいっそう速くなり、 体温がグッと上がっているのが分かるほどの快感に、どこかへ落ちていきそうになる。

下着姿の女性

「あぁぁ…いれて…直樹くん…」

思わず直樹の名を呼びながら、私は、右手の中指を泉の中に一気に納めた。

「いぃ…」

熱くなった泉の壁が、指に吸い付いてさらに熱くなる。

「直樹くん…直樹くん…」

激しいほどに壁に指をこすりつけながら、めしべをつつきながら、 私は、直樹の名ばかりを呼ぶようになっていた。 そして、それに気づくと、快感は、抑えがきかない勢いで暴れ出す。

「好き…直樹くん…好きなの…」

言葉にすると、両手の動きが快楽のタガを外しにかかる。
爆発寸前のクリトリスを小刻みに揺らす左手と、 泉の壁の快楽のスポットをこする右手。 両方が、手首まで愛液にまみれるほど、快感が溢れていた。

「あぁぁ…い…ぃく」

クリトリスの爆発と、泉の壁の崩壊が、同時に押し寄せる。 私は、全身が硬直しながら震える快感の中で、最後にやはり「直樹くん…」と口にしていた。

濡れたままの両手から、力が抜ける。 渇いた口の中でゴクリと唾液を飲み込む。 「どこにもいかないで」は、自分が直樹に言いたかった言葉なのかもしれない…。

徐々にしびれが引いていく頭の中に、そんな思いが浮かび上がってきた。

ふたりからの連絡

寝起きの女性

―――深い眠りから、スマホのアラームに引き上げられる。

手に取ったスマホを見ると、直樹と健二の両方から、会いたいという内容の連絡が来ていた。 それを読むと、昨夜のひとりエッチで強烈になった直樹の存在が、さらに強く胸に刻まれる。

健二には、今夜会おうと返し、 直樹には、明日の夜はどうかと返事をして、ベッドから起き上がった。

バーで飲む

待ち合わせのバーに入ると、健二が一番奥の席から手を振る。

「早速今夜会ってくれるなんて、思ってなかった」

私が席に座ると、嬉しそうに目を合わせてくる。

「あのね」

私のカクテルもコースターに乗ると、健二と私の声が、同時に耳に響く。 どうぞ、と手で促す私に、健二は

「ありがとう。今の勢いがないと言えないから」

と前置きをして、ウイスキーのロックをひと口含む。 そして、ふぅと息を吐くと

「気づいてると思うけど、好きなんだ」

と息の続きのようによどみなく言った。 決意に満ちた色の目を向ける健二から、視線を逸らせない。

「付き合ってほしい。結婚を前提に」

「…え?」

健二の言葉が意外だったような反応になってしまう。自分だって、結婚するのなら健二だと、さんざん考えてきたのに…。

「ごめん。結婚ってのは、急すぎたかな…」

会ってすぐじゃないと告白する決意が揺らいでしまいそうだったから、と付け加えて、健二は、改めてグラスに口をつけた。

「…どうしよう」

私の瞳の奥からは、ジワジワと涙がにじんでくる。

「そんなに深刻にならないで。いいんだよ、ゆっくり考えてくれれば」

「そういうことじゃないの…。健二さん、ごめん…。もう、会えない」

涙と声が、同時に流れ落ちた。

「え?…どうして?」

面食らったような健二の声が、胸をさらに締め付けた。

「あのね」

涙をぬぐって、健二に向けて顔を上げる。哀しい寂しい視線が飛び込んでくるけれど、言わなければならない。

「私、好きな人が…」

弱々しい声でそこまで口にしたところで、店の入り口のドアが開き、誰かが入ってくる。

―――直樹だ。
気まずそうな私に気づき、健二も店の入り口を振り返る。

私を見つけた直樹は、一瞬笑みを浮かべた。 しかし、私の隣に男性がいることに気づくと、驚きと怒りと不機嫌をすべて詰め込んだような表情になり、店を出ていった。

「あの男が、好きなんだね」

「…あ…」

まともに返事ができない私に、健二は大きくため息をついた。

「好きなんだろ?ちゃんと言ってよ」

彼の声に、少し苛立ちが混じる。

「うん、好きなの。ごめん…なさい。すごく、揺れたの。健二さん、素敵だなって本当にそう思ってた。今も思ってる。だから、すごく、考えて…」

必死に話すほどに、私も健二も、深く沈み込んでいく。

「追いかけたほうがいいよ、行きな、早く」

健二の声は、半ば強引な色になっていた。 「ほら」と私を席から立たせて、背中を押す健二に「ありがとう」と振り向いて、私は、店を出る。

夜景

「直樹くん…」

直樹は、店のすぐ外にいた。

「どういうこと?」

私の顔を見るなり、ため息まじりに一瞬だけ視線を合わせる直樹。

「怒らないで…」

つい、本音が出る。

「怒るっていうか、俺は、怒れる立場じゃないしね。あの人、彼氏?」

投げやりな直樹の言い方に返した「落ち着いて」という言葉は、明らかに自分自身に言っているものだった。

「あのね…」

直樹の正面に立つと、私は、健二との出会いのことを話した。
直樹と偶然会った後に婚活パーティーで知り合ったこと。もちろん彼氏ではないこと。健二からも誘われていて、さっき告白を受けたこと。けれど、もう会えないと伝えたこと。

…そして、その理由が直樹であることを伝えようとしたそのとき、

「その話、信じたい」

と直樹は、うつむいたまま口にした。さっきよりも、少しだけ、声が柔らかくなっているかもしれない。

「信じていいよ」

私より先に答える健二の声に、直樹と私は同時に顔を上げる。

「みさきさん、ありがとう。もう、連絡しないから安心して」

涙目の私に、もう一度「ありがとう」と言うと、健二は立ち去った。

視線を上げて直樹に向き直ろうとした瞬間、ギュッと抱きすくめられる。

「好きなんだ」

耳のすぐそばで熱い息と共にそう言うと、直樹は、瞬時に私の唇を奪った。

どこにも、いかないで

キスする男女

「好きなんだ」

健二が立ち去った後のバーのドアの前で、激しく唇を重ねながら、 何度もそう口にした。 口にするたびに、その言葉を包む息も、激しくなっていく。

「…うん」

なんとか、ひと言だけ返すと、直樹は唇を離して、今度はギュッと強く抱きしめた。

「お願い…、どこにも、いかないで」

息が苦しいほどに抱きしめられながら、直樹の胸に向かって言葉が出た。 夢の中で、ひとりエッチの想像の中で、直樹が私に言った言葉…。

「それ、こっちのセリフでしょ?」

抱きしめたまま、直樹の声には、笑みが含まれていた。

「だって…」

言葉が続かないまま、私も思わず笑ってしまう。 直樹は、正面から私の腰に手を回すと、

「付き合ってください」

とまっすぐに目を見た。

「はい」

見上げた先にある彼の瞳は、最初に会ったときと何も変わらずに無邪気だ。 直樹と私は、どちらからともなく手をつなぎ、歩き出した。

抱き合う男女

「ずっと、こうしたかった」

駅に辿り着く前に、私たちは、自然と、ふたりきりになれるホテルへと足を運んでいた。 部屋に入るなり、直樹は、再び私を抱きしめる。

「私も」

強く抱きしめ返すと、直樹の手が、ワンピースの裾から忍んでくる。

「直樹くん…シャワー…浴びたい」

「じゃ、一緒にお風呂はいろっか、みさきさん」

「いきなり?」

と驚く私に、直樹は目をキラキラさせながら

「いきなり!」

とはしゃぐ。その心地良い空気に、私は、断る言葉が見つからなかった。

女性を後ろから抱く男性

「そんなに暗くしちゃダメだよ」

バスルームの照明を薄暗くする私に、 先にバスタブにいる直樹は駄々をこねる子どものような口ぶりになる。

「これ以上は明るくしない!」

笑って宣言する私に、彼は

「早くきて」

と、さらに甘えた声で訴えた。

「柔らかい…」

私を脚の間に入れて後ろから抱きかかえると、直樹は、首筋にキスをする。 彼の腕にお湯をかけながら撫でていると、

「ほんとは、ずっと、直樹くんが好きだったんだと思う」

と無意識に言葉が出た。

「ほんと?」

一瞬驚いたように唇が首筋から離れ、情熱を増して戻ってくる。

「うん。ふと、直樹くんのこと思い出してたこと、よくあったの」

「嬉しいな」

肩に吸い付くように抱きつくと、直樹の手は、私の胸を包んだ。

「あぁ…」

直樹の手の平を胸の柔みで感じると、思わず息が漏れる。

「みさきさん…」

息の荒くなる彼の手は、私の息に反応して、ゆっくりと柔らかな山を撫で、 その頂点に触れるか触れないかというところまで指先を這わせると、 スッとまた全体を包み込む。

「ぅぅん…」

私は、お湯の中に手を沈めて、彼の太ももに指を這わせる。

「指も柔らかいね、みさきさん」

その言葉と同時に、直樹の指先は、ピチャリと音を立てて乳首をつついた。

「あぁぁ」

荒い息が声に混じってしまう。

「もっと、声、聞かせて…」

直樹の指の動きが、速くなる。胸の柔みを包みながら、乳首を転がし、つまんで…。

「はぁぁ…ダメ…」

吐息を吐きながら上体をさらに彼にゆだねると、彼の右手が、 私のおへそを通り過ぎ、脚を広げる。

「…恥ずかしい…直樹くん」

彼の太ももに、少し強く指を立てる。

「あったかい、すごく柔らかいよ、こっちも」

私の言葉に返事はしないけれど、少しも無視していない言葉と同時に、 彼は、さらに私の脚を広げていった。

「っあぁぁ」

直樹の指がクリトリスに触れると、思わず体が大きく動く。 それに合わせて、ピチャピチャとお湯の音も大きくなる。

「ぃぃ…っ…直樹くん…そこは…だめ…」

お湯の中で、下から軽やかにつつき上げるように、クリトリスを何度も刺激される。

「だめなの?…でも、いってほしい」

そう言うと彼は、クリトリスと乳首を同時にくすぐるようにつついた。

「あぁぁ…そんなに…したら…い…っちゃ…う」

「うん…いって…いって」

直樹の声に導かれるように、私は、強く彼の太ももを掴みながら、 快感の風船を割った。

「すごく…きれい」

直樹は、ぐったりとしながらも恥ずかしがる私の肩、腕、背中、脚、 それから指先まで。ゆっくりゆっくりと撫でながら、

「好きだ」

と何度も口にする。 直樹と健二との間での迷いの風がやみ、直樹への情熱の風が激しく吹き荒れている。彼の腕の中で感じるその風は、 あまりにも切なく、狂おしい…。

心の糸を結ぶ場所は…

ベッドの上で後ろから挿入される女性の写真

「脱いで」

直樹は、ベッドの上で私と向かい合って座り、バスローブを脱がせた。ついさっき一緒にお風呂に入っていたのに、恥ずかしさがこみあげて、思わず腕で胸を隠す。

「可愛いな」

脱がせる手を止めずに、直樹は、軽くキスをした。

「だめ、見ちゃ…」

正面から身を委ねて、体が見えないようにしたけれど、直樹はスルリとバスローブを脱がせて、私の胸に口づける。

「もう、僕の腕の中でいったんだから、恥ずかしがらないで」

チュパチュパと音を立てながらもソフトな舌使い…。オーガズムを迎えたばかりの体は、ほんの少しの愛撫に敏感に反応する。

「みさきさん、恥ずかしがりだったんだね」

私をうつ伏せにして、背中からウエスト、お尻へと指を這わせる直樹。 その指先の柔らかさが、デザイナーという繊細な職業を物語っているようだ。

結婚するなら歯科医の健二のほうがいいのではないか…と考えた自分を、ふと思い出す。 けれど、直樹のあまりにも心地よい指先が、“本能で選んでいい”と教えてくれる。

「ぁぁ…直樹くん…きもちい」

彼の指は、お尻から脚を伝い、その指の隣を温かな舌が並んで這っている。

足首まで指と舌を這わせると、いたずらっぽく笑って、彼は、私を仰向けにした。

「…いや…ん」

思わず体を丸める私の足を取って、彼は、右足の親指を口に含む。

「美味しい…」

視線を結ぶ彼の表情に、年下とは思えない強さが宿る。
「いや?」と訊きながら、今度は人差し指からの3本をジュルッと音を立ててくわえた。 ゾクッとするほどの快感に、思わず吐息がもれ、顔がゆがむ。

「…きもちよさそう」

嬉しそうに言って、彼は、私の両脚の間に右手を忍ばせた。

ベッドの上で抱き合う男女

「こんなに濡れてる」

直樹の指が触れて、愛液が溢れていることに気づくと、恥ずかしさとは裏腹に、吸い付くように彼の指に向けて腰を浮かせてしまう。 無意識に体が動いて赤面してしまった私を、また「可愛い」と言いながら、直樹はその繊細な指を愛液の泉の中に沈めた。

「あぁぁ…ん」

足の指を舐められながら、泉の壁を刺激されて、しびれるような快感が腰から下に充満する。

「ここ…ほら、どんどん溢れてくるよ」

「あぁぁ…そこ…だめ…ぅん…きも…ちぃ」

もっともっととねだるように、私は、腰をくねらせてしまう。

「舐めていい?」

と足の指から口を離す彼に、私は、必死でお願いするように頷いていた。

直樹は、私の泉に吸い付き、何度も「美味しい」と口にする。 舌で泉の中を突き、ときにクリトリスを唇で挟み、ときに花びらを震わせるほどに舌を激しく揺らして…。

「直樹くん…すごい…」

快感で彼の肩を掴む私に、直樹は「みさきさん、ほしい」と目を向けた。
「うん…私も…」と、荒く息を吐く。

ベッドの上で手を握りあう男女

「みさきさん…大好き」

そう言いながら、直樹は、彼を見上げる私の中に入って来た。

「うん…私も、大好き」

同じ言葉を返しながら、私は彼を抱き寄せ、胸を合わせる。

ゆっくりと動き始める彼自身は、私の全身を溶かすように甘くて、強い。

「みさきさん…いい…」

甘さよりも強さを増して、彼は、体位を変える。 後ろから、私を上にして…、片脚を高く上げて…。

「ねぇ、私、何があっても、直樹くんのこと、好きよ」

対面座位で汗ばむ彼と視線を結ぶ。

「うん、僕も、必ず」

苦しそうに言うと、彼は、突き上げる腰の動きを一気に速めた。

「あぁぁ…だめ…直樹くん…」

「みさきさん…僕も…もう…だめ」

強く抱き合いながら、私たちは、快感を突き抜けた。

直樹と健二、どちらを選ぶか迷っていたときには、自分の心の糸を、どちらかにしっかりと結びつけておきたかったのかもしれない。孤独にならない保証が欲しかったのかもしれない。

けれど、こうして本能の言うままに直樹と一緒にいると、分かる。 心の糸は、自分自身に、結びついているもの。自分以外の誰かではなく、自分自身に結びつけるから、人を心から好きになれる。何があっても好きだと、素直に言える。

先のことは、分からない。直樹が結婚をどう考えているのかなど、今は、想像もつかない。 けれど、それで、いい。

「どこにも、いかないよ」

まだ鼓動の落ち着かない彼の胸に抱かれながら、自分自身にも、直樹にも宣言するように、小さく口にした。

<心の糸を結ぶ場所 〜おわり〜>

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あらすじ

ベッドで健二と直樹、二人の声がみさきの体中に優しく響く。
どちらのほうが好きなのかを、わからないまま過ごしていたら、
ひとりエッチの脳裏にはふたり同時に現れるようになってしまった。

「だめ…こんなの…」
そう言いながら、乳首を転がす左手の指先には、
直樹が顔を埋めている錯覚が走る。
その一方で、クリトリスをつつく右手の指先には
健二に支配されているような熱さを感じていた。

「いや…ん…でも…うん…ぃ…いきたい」
健二にクリトリスを優しくいじられているような快感にもだえるみさき。

意地悪さを増す健二の言葉に頷きかけた時、
「どこにも、いかないで」
という直樹の声が、耳の一番奥にきつく刺さる。
耳の一番奥にきつく刺さる。

「どこにも、いかないでよ…みさきさん」
直樹の声は、みさきのトロトロに熱くなった愛液の泉にも忍び込み、
再びみさきを快感へと誘う…。

快感と興奮の渦に飲み込まれながら、みさきが口にした答えとは…?

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