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官能小説 夜はまた明ける 1話

ギャップ

ランチする2人の女性

“全然…違う”

目の前で一緒にランチが運ばれてくるのを待っている弥生とは、大学時代からの付き合いだ。ごく自然に女らしさがにじみ出ている彼女に比べて、私は…。
弥生の艶っぽい唇を眺めながら、自分の唇に触れると、ガサガサと音がしそうな肌触りだ。
目に入る唇と指先に触れる唇のギャップに恥ずかしくなって、私は、思わず水を飲んで唇を濡らした。

大学を卒業してから6年。山ア弥生は29歳、私、五十嵐美雪は28歳になった。
一緒にゼミやサークルに通っていたあの頃には、こんなに女らしさに違いがなかったように思う。お互い、恋愛もしていた。
社会人になってからは、会える機会も減ってしまったけれど、ときどき一緒に旅行をする。今回は、隣県の温泉を私が予約した。

こぼれ落ちた色気

女性の友人に脱衣所でお勧めのボディローションを見せる女性

「やっぱ、まずは温泉でしょ!」

弥生のひと言で、宿に着いてまずは温泉を堪能した。

「なんか弥生、色っぽいよ。なんだろ?全然違う!」

脱衣所でお風呂上りの彼女の体を、まじまじと見てしまう。

「見ないでよ、恥ずかしいなぁ」

言いながら彼女は、ボディーローションをバッグから取り出して塗り始めた。

“こういうところが、違うんだよなぁ…”

ぼんやりと浴衣を羽織ろうとすると、

「ねぇ、美雪も使ってみなよ!」

弥生がボディーローションを手渡してくれる。
言われるままに手に取って、腕に塗ってみる。

“いい香り…”

甘くて、でも爽やかで可愛らしくて、ピュア…。自分自身からこんな香りが漂ってくるのは、いつぶりだろう…。

「それ、気持ちいいでしょ?」

弥生の言葉に頷いて目を合わせると、

「ねぇ、友達だから言うけど。美雪、色気なくなってるよ」

言いながら、弥生の目が真剣になっていくのが分かった。

「だよね、やっぱり…」

私は、苦笑いを浮かべてしまう。

「うん…。でも、色気って、なんか、指のあいだから落ちてく砂みたいに、いつの間にか少なくなってくとき、あると思う。でも、けっこうすぐ取り戻せるもんだとも思うよ」

弥生は、厳しい指摘をしながらも、たくさん私のいいところを褒めてくれて、私のことを大好きだと言ってくれて、大笑いしながら食事をして、あっという間に一日が過ぎていった。

2年も前の甘い記憶

布団にはいってエッチな妄想する女性

布団に入り、いつもより柔らかい肌に触れながら、思い返してみる。 最後にセックスしたの、いつだったかしら…。



―――あぁ、もう2年も前…。

「いいよ…。ほら、イキな」

当時の恋人・祐司は、私の脚のあいだに入って、敏感なマメを舐め転がすのが好きだった。
そのすぐそばから溢れる蜜をすすりあげながら、ドクドクと脈打つマメに舌をねっとりと這わせて、じっと目を合わせてきた。

「あぁ、祐司…もっと…もっと…いいっ」

彼は舐めるのが大好きだったから、私もいつも思い切りおねだりをしていた。

「もっと?美雪、もっとしてほしいの?いつから我慢してたの?」

私の両脚を大きく左右に開いて、彼は表情も舌の動きもさらにねっとりとさせる。
ジュルッと大きく音を立てて愛蜜を吸い上げると、舌先でチロチロとマメをくすぐり始めた。

「あぁぁ…それ…だめ…イク…」

私の快感も吸い取りそうな彼の目にまっすぐに視線を向けて、私は、果てた。

「まだまだ…美雪はこんなんじゃ足りないんだよね」

充血の極みを突き抜けたクリトリスを、しばらくは優しく包み込むように舐める。それから、だんだんと舌を強く押し付けて、吸いながらこねる。
同時に、蜜の溢れる出口を、指先でくすぐる。

「うぅん…だめ…また…またイっちゃう…」

快感で全身に力がこもり、私は脚を閉じたくなる。

「ダメ、美雪。脚を大きく広げたまま。いやらしい恰好でイクんだよ」

「あぁん…。うん…うん…わかった…。だから…もっと…舐めて…」

「欲張りだねぇ。美雪のここは…」

祐司は、絶妙な強さで爆発したばかりのマメを吸うと、ざらつきと唾液のとろみの混ざった生温かい舌の動きを、一気に速めた。

「あぁぁ…また…イク…」

彼に抑えられて閉じられない脚を痙攣させて、私はまた果てた。

「まだまだだからね…」

彼の愛撫は、私がぐったりとするまで、いつも終わらなかった。

「何度もイキな」「好きなだけイっていいんだよ」という甘くていやらしくて愛のある言葉が、旅館のふわふわした布団にくるまる私の耳の奥に、甦った。


あらすじ

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