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女性のスローオナニーはもっと気持ちよくなれる!焦らしオナニーのやり方について
スローオナニーのやり方とは?

スローオナニーという言葉はご存じですか?
スローオナニーとは、その名の通りゆっくり時間をかけて自分の体と向き合うオナニーのやり方。通常のオナニーのように快感を求めるだけでなく、自分自身が感じるポイントを開拓することもできます。
スローオナニーとはどんなオナニー?
スローオナニーとは、じっくり時間をかけて快感を得やすい場所を探るオナニー。20分〜1時間くらいかけてゆっくりと焦らしながらおこないます。
長い時間をかけて体のさまざまな場所を刺激し、忘れていた快感を目覚めさせるのです。
普通のオナニーとスローオナニーの違いは?
性欲を満たそうとする通常のオナニーに対し、スローオナニーは長時間焦らして気持ちよさを持続させます。
スローオナニーの目的は、イクことではありません。ゆっくりと焦らしながら快感を高めていくことが最大の目的。お風呂上がりのマッサージのようなイメージで、疲れている部分を見つけ出してコリをほぐしていくように、性感帯を探ります。
さらに、スローオナニーではローターやバイブではなく、自分の指を使って快感を見つけ出していきます。クリトリスなどの感じやすい性感帯だけでなく、全身さまざまなところをゆっくりと触れていくことで、快感が高まっていくのです。
スローオナニーは、強い刺激を必要とせず、ゆっくりじんわり気持ちよくなることで、いつもより深い快感を得ていきます。
スローオナニーのメリットとは?
通常のオナニーでも、性欲解消、血流アップによる美肌効果などいろいろなメリットがありますが、スローオナニーで最も期待できるのは「性感帯の開発」と「リラックス・ストレス解消」です。
スローオナニーは全身の細かい部分に触れて感度を高めていくので、今まで気づいていなかった新しい性感帯を発見できる可能性があります。
性感帯は、乳首やクリトリスなどの敏感な場所ばかりではありません。人によって異なりますが、膝の裏やお腹など、自分が思ってもみなかった場所に性感帯があることがあります。
また、一般的に言われているGスポットなど、ある程度経験がないと感じにくい性感帯も、長い時間をかけて刺激することで感じる感覚をつかむことができるようになるのです。
そしてもう一つのリラックスとストレス解消は、オナニーで気持ちよくなることによって脳内ではドーパミンやオキシトシンといったホルモンが分泌されています。オーガズムに達すると心身をリラックスさせる副交感神経が優位になりますが、スローオナニーは激しい愛撫よりもゆったりと快感を楽しむため、副交感神経が優位な状態が長続きしやすいです。
リラックスした状態で穏やかな快感が続くことで、日々のストレスから解放される効果が期待できます。
スローオナニーの基本的なやり方
ではスローオナニーはどのように行えばよいのでしょうか。順を追って、方法を見てみましょう。
スローオナニーのやり方
リラックスできる状態を作る

スローオナニーをするときは、お風呂から出て体が落ち着いた状態で行うといいでしょう。ゆっくり気持ちよくなるために、集中しやすい環境を整えることが大切です。
また、ムーディーな照明にしたり、好きな香りのアロマを使ったりなど、雰囲気も作るとより集中しやすくなります。
性感帯から遠い場所から触っていく

ついすぐに気持ちいいところから刺激したくなりますが、スローオナニーでは性感帯から遠いところからじわじわと触れていきます。
指でマッサージをするように全身をなでるなど、ゆっくりと触っていきましょう。焦らないことがスローオナニーのポイントです。
感じにくい部分を触っていく

自分の中で「ここはあまり感じないかも」というところを触れて、気持ちよさを目覚めさせます。
普段彼にもあまり愛撫されない部分に隠れた性感帯があるかもしれないので、まずは未知の領域に触れて、じっくり自分の体を知っていきましょう。
また、感じにくい性感帯の周りから触れて、性感帯を目覚めさせることも大事です。
イキそうになったら触るのをやめる

思わず気持ちよくなるとそのままイキたくなりますが、スローオナニーでは「焦らし」がポイント。イキそうになったら指を止めて、違う刺激を与えてみましょう。
気持ちを高めた状態で感じにくいところを触れると、いつもより気持ちよくなれるかもしれません。
我慢できなくなったら性感帯を責める

じっくり全身に触れて、体が完全に感じやすい状態になり我慢できなくなったら、感じやすい性感帯を刺激します。
スローオナニーはイクことが目的ではないので、満足すれば終わりにして大丈夫。でも最後は「イキたい」と思うのであれば、指でイクまで性感帯を刺激してみましょう。
また、基本的に指で刺激をしますが、最後はローターなどで思いきりイクのもあり。さらに中でイキたい、中の快感をもっと引き出したいときは、ここでバイブなどのラブグッズを使うのもいいでしょう。
最後は自分が「したい」と思う感じ方で、リラックスできるような方法を選ぶことが大切です。
スローオナニーをより気持ちよくするテクニック
スローオナニーをするときに、より気持ちよくなる方法を考えてみましょう。
スローオナニーでのラブグッズの使い方
まず、ラブグッズは指よりも刺激が強いため、どうしてもすぐに気持ちよくなり、イってしまいがち。そのためスローオナニーでは、十分性感帯に触れ、気分が高まってきてもう我慢できない、といった状態になってから使うようにしましょう。
じっくり刺激するならローター
焦らすことが大切なので、ローターを使うときはすぐに性感帯に当てず、周辺からじっくり刺激をしていきます。
バストに当てずに脇腹や首すじから当てたり、クリトリスに当てずに太ももやお腹あたりから沿わせてみたり。ICピンクローターは3種類の振動が楽しめるので、都度違う振動に変えながら気持ちよさを堪能してみてもいいでしょう。
中やGスポット開発にはバイブ
中でイキたい、Gスポットを開発したい、というときはバイブがおすすめ。ただ、やはり振動やクリバイブを起動するとすぐに達してしまう可能性があるので、最初はスイッチを入れずにじっくりと中の感じる場所を探していくところから始めます。
膣の奥にはポルチオという性感帯もあります。自分の中の気持ちいいところを探り「ここかな」というところがあれば、少し出し入れして刺激をしてみましょう。
気持ちが高まってきたら、スイングのスイッチを入れ、中へ複雑な刺激を加えていきます。できれば何度か焦らしてイク寸前の気持ちよさを堪能するといいですが、我慢できないときは達してしまってもいいでしょう。
クリトリスの刺激もほしいときは、クリバイブのスイッチも入れ、より気持ちいい感覚を全開にして、フィニッシュへと昇りつめてください。
妄想だけでオナニーしてみる
スローオナニーをするときは、エッチな画像や動画などの、いわゆる「おかず」を使わずに、自分の妄想だけでするとよりじっくり楽しむことができます。
目からの刺激はとても強いので、すぐにイキたくなってしまうのです。できれば自分の頭の中の想像力を働かせ、彼とセックスしているときのような、よりリアルに近い状態で行うとゆったりじっくり楽しめます。
また、ボイスコンテンツは視覚からの刺激ではなく想像力を活かせるのでおすすめ。さくらの恋猫のボイスコンテンツなら、ラブグッズと連動して刺激をしてくれるので、よりリアルな状態をオナニーで楽しむことができます。
好きなボイスコンテンツを起動し、さくらの恋猫をBluetoothでつないだら、その声の彼が攻めているところを同じようにさくらの恋猫を動かして刺激をしていきます。できるだけ長い時間のボイスコンテンツを選ぶと、いきなり性感帯を攻めることなくじっくり周囲から刺激できるので、スローオナニーの方法を学ぶこともできますよ。
スローオナニーで気を付けるポイント
じっくり気持ちよくなれるスローオナニーですが、それゆえに気を付けるポイントがいくつかあります。
リラックス、集中できる状態で行う
20分〜1時間と長い時間オナニーをすることになるので、できるだけ落ち着いた環境ですることが大切です。
すぐに人が入ってくるような場所や、家族の出入りが多い時間帯などはどうしても集中しにくいので、誰もいないタイミングや寝静まった夜遅い時間に行うなど、十分にリラックスして楽しめる環境を意識するといいでしょう。
イクのを焦らず、ゆっくりを心がける
ついついすぐ気持ちよくなりたくてイこうとしてしまいますが、より深い快感を得るためには「焦らし」は重要なので、グッと我慢してゆっくり刺激しましょう。
最初からオーガズムにこだわりを持たずに、マッサージの気持ちで行うと、激しい刺激をしようとせずに進めることができます。
普段のオナニーとは違う場所を触る
決まった順番があるわけではないので、自分の刺激したいところから始めて問題ないのですが、まずは気持ちを高めるためにも普段は触れない場所から触っていくようにすると、じっくりスローオナニーを楽しめます。
彼に愛撫されるように指先でなぞってみたり、くるくると指で円を描いてみたり、いつもと違う場所を違う触り方で刺激してみると、より新しい快感に目覚めやすくなるでしょう。
優しく、性感帯以外の部分も触ってみる
「ここは性感帯じゃないかな」と思っても、まずは触ってみることが大切。例えばおへそや指など、今まで気にしていなかったところを触れて、その感覚を楽しんでみると気持ちいいかもしれません。
また、耳や首筋など、彼が触れてくれそうなところもじっくり自分で刺激することで、細かい部分に性感帯があるかもしれません。
「ここはどうかな」「こうしてみたらどうだろう」と自分の体を知る気持ちでいろいろと刺激を繰り返していくと、楽しみながら気持ちよくなれるでしょう。
スローオナニーの感覚とは?体験談をご紹介
最後に、実際にスローオナニーをしてみた女性の体験談を見てみましょう。
スローオナニーをしてみた女性の体験談

『今まで感じたことのないような深い快感に飲み込まれ…』
今付き合っている彼とは遠距離恋愛中。月に1回程度しか会えないので、寂しくなったときは彼とのエッチを妄想しながらオナニーをします。
エッチのとき、彼が乳首に愛撫してくれるのですが、実は彼が思っているより気持ちいいと感じにくくて…。自分で気になっていたので、スローオナニーでゆっくりバストへの刺激をしてみることにしました。
いきなり乳首に触れず、まずは乳房全体を優しく揉んだり、指先で乳輪をなぞったり。アンダーバストの当たりをなぞるように指でソフトタッチしていくと、脇腹の方にいく途中でぞくぞくと感じる部分があるのに気づき…
スローオナニーのまとめ
いつもはサクッと終わらせるオナニーを、ときにはじっくり自分の体を知る機会にしてみましょう。深い快感を得られるだけでなく、新たな発見を積み重ねて、より自分の体が愛おしくなるはずです。
また、スローオナニーをして性感帯にたくさん気づけると、彼とのセックスでも感じやすくなれ、同時にセックスへの満足度もアップします。
スローオナニーで、自分にも彼にも愛される体づくりを目指しましょう。
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あらすじ
スローオナニーでのやり方をイラストでチェック。
長い時間をかけて刺激をすることで、リラックス効果と自分の体をじっくり知ることができます。