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足ピンオナニーのやり方をイラストで解説!実は危険?


足ピンオナニーとは?

足ピンオナニーを卒業する方法

両足をピンと伸ばす、いわゆる「足ピン」の状態で、オナニーをすることを「足ピンオナニー」といいます。女性は太ももやお尻の筋肉をきゅっと引き締めて緊張させるとオーガズムに達しやすくなるため、足ピンの体勢でするオナニーを好む傾向にあるのです。

また、内ももを閉じると、クリトリスを刺激しやすくなり、より気持ちよくなれることも、足ピンオナニーが好まれる理由の一つ。女性がオナニーをするときに、足ピンは選ばれやすい体勢といえるでしょう。

ただし、足ピンオナニーにはセックスにおける大きなデメリットも。やりすぎると、イキにくくなってしまう可能性があるのです。

足ピンオナニーのやり方とは?

では足ピンオナニーとはどのようにするのでしょうか。やり方を見てみましょう。

足ピンオナニーのやり方
1)仰向けで横たわり足を伸ばす
まず、仰向けの体勢で横になり、両足をまっすぐ伸ばします。クリトリスを手で刺激しやすいよう、足は握りこぶしが1つ入るくらい開いておきます。
2)気持ちを高めクリトリスを刺激
すぐに性器に触れず、乳首などを刺激して徐々に快感を高めていくと、焦らされているようなもどかしさから、感度もアップしやすくなります。 女性器周りがムズムズしてきたら、指でクリトリスを刺激していきましょう。
3)内ももに力を入れる
気持ちよくなってきたら、快感の波に合わせて伸ばしている両足の内ももやお尻に力を入れます。クリトリスを前に突き出すような感覚で、さらにお尻の穴にキュッと締めるように、下半身の筋肉を意図的に緊張させていきます。
4)イク瞬間につま先を伸ばす
快感の波が近づいてきて「そろそろイク」と感じたら、つま先をピンと伸ばし、さらに下半身の筋肉全体に力を入れます。お尻から足全体を緊張させることで、オーガズムに達しやすくなります
しかし体の構造上、足ピンオナニーはイキやすくなりますが、体勢がクセになってしまうので、あまり多用しないことをおすすめします

足ピンオナニーにハマる理由

前述したように、女性のオーガズムは内ももやお尻など下半身の筋肉を上手に使うことで、達しやすくなります。

足を曲げているとお尻と太ももに力を入れるのは難しいですが、伸ばしてピンとさせていると足全体でグッと力むことができます。

足ピンオナニーは下半身の筋肉に力を入れやすい体勢なことから、比較的楽にオーガズムに達することができるため、ハマる女性が多いと考えられます。

また、足ピンオナニーは基本的にクリトリスでイク、いわゆる「外イキ」により絶頂へと導く方法
膣でイク「中イキ」よりも外イキの方がシンプルに刺激しやすくイキやすいため、トライするハードルが低めです。そのため初心者向けでもあることから、初めてのオーガズムを足ピン状態で経験してしまうと、その感覚にハマってしまう可能性があります

なぜ足ピンオナニーは危険?

たくさんの女性がハマってしまう足ピンオナニーですが、セックスライフを脅かす、いくつかの危険なデメリットがあります。

足ピンじゃないとイケなくなる
足ピンオナニーで、足を伸ばした状態で下半身の筋肉を緊張させてイクのがクセになってしまった場合、足ピンじゃないとイケない体になってしまうことがあります。
特に初めてのオナニーでのオーガズムを足ピンで経験してしまうと、ずっと同じやり方でオナニーを続けてしまいがち。足をピーンとした状態でないとイキ方がわからなくなってしまうのです。
セックスでイケなくなる
オナニーで一定の型やクセを作ってしまうと、なかなか彼とのセックスでイクことができなくなることがあります。
「オナニーでならイケるけれどセックスではイケない」という人はこのクセが原因になっている可能性が。ポピュラーな体位の正常位やバックなど足を伸ばすことができないため、イクことができないのです。
足がつったり筋肉痛になる可能性
足をピンと伸ばすことで、足の筋肉に負荷がかかりすぎてしまうと、オナニー中に足がつったり、終わってから筋肉痛が出たりすることも考えられます。
自分が思っている以上に、体に負担がかかっている可能性もありますし、痛みがあると生活にも支障をきたします。

足ピンオナニーを卒業する方法

ではそんな足ピンオナニーをどうすればやめることができるのでしょうか。
足ピンに頼らずにする正しいオナニーのやり方をイラストでチェックしてみましょう。

足ピンしない体勢でオナニーをする

オナニーに一定の型があると、どうしても毎回同じ方法でおこなってしまうため、まずは足ピンをしない状態でオナニーをするよう、体勢を矯正してみましょう。

〜椅子に座った状態で刺激〜
足ピンオナニー:椅子に座った状態で刺激
ベッドでなく、椅子に座った状態でクリトリスを刺激します。
座っているため、当然足を下に下ろしています。座った状態でも内ももに足に力を入れることはできるので、足ピンとは違う方向の力を入れることができます
うっかりまっすぐに足を伸ばさないように意識しましょう。
〜四つん這いでのオナニー〜
足ピンオナニー:四つん這いでのオナニー
よりセックスに近い状態の体勢を意識するならば、四つん這いをすると、足ピンをせずにオナニーをすることができるでしょう。
バックを意識した四つん這いでのオナニーは、クリトリスを刺激する手が不安定になるので、慣れないと難しいかもしれませんので、まずは膝立ちの状態から試してみるとトライしやすいでしょう。
〜M字開脚でのオナニー〜
足ピンオナニー:M字開脚でのオナニー
横になってオナニーをするときは、M字開脚をして、足ピンの体勢にはならないよう意識します。
足の力が入りにくいですが、正常位に近い体勢なので、セックスでの感覚に近い状態をシミュレーションできます。
イキにくいと感じる場合は、彼とのセックスを妄想して精神的な高まりをアップさせてみるといいでしょう。

クリではなく膣でのオナニーを試す

その他の方法として、そもそもクリトリスへの刺激によるオーガズムではなく、Gスポットなど膣の刺激によって達成する方向にシフトしてみるのも、一つの手。

Gスポットやポルチオなど、中イキをするためには足を開く必要があり、足ピンになりにくいです。

彼とのセックスで中の感度が上がる可能性もあるので、膣内の開発をするためにも試してみるといいかもしれません。

ラブグッズを使ったオナニーもオススメ

Gスポットの開発をするには、ラブグッズを使ったオナニー

でトライする方法もあります。

Gスポットは刺激をすればするほど感じるようになれるため、オナニーをすることで刺激に慣れ、快感を探ってみましょう。

ラブグッズでおすすめなのが「マリンビーンズ」。先端のモーター内蔵のとんがりヘッドがGスポットを刺激します。さらにクリバイブでクリトリスもしっかり刺激できるので、2か所を上手に感じさせて、オーガズムへと向かっていけます。

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足ピンじゃないとイケない、と思い込まない

どうしてもいつもの体勢でないとイケないように感じ、不安を覚えることがあるかもしれません。しかし、足ピンでなくても練習すればイケるようになります

まずは「足ピンじゃないとイケない」という思い込みを捨てて、自由な発想で体全体を意識してリラックスしてオーガズムを感じ取ってみてください。

セックスで足ピンできる体位でイク方法

足ピンできないためセックスでうまくイケないという傾向はありますが、実際は足ピンできる体位も少なからず存在します。
逆に足ピンすればイケるのならば、体位を選んで足ピンを応用してイケるようになるといいでしょう。

締め小股での足ピン
女性が足をまっすぐ伸ばした状態で挿入する「締め小股」は、まさに足ピンオナニーの状態でセックスができるので、足ピン派には試しやすい体位です。
挿入は浅いですが、彼との距離が近いため密着感が高く、精神的な高まりも期待できます。
寝バックでの足ピン
締め小股と上下が逆になる、「寝バック」。女が足を伸ばしたままうつ伏せになり、男性が上にのって挿入します。
やはり寝バックも足をピンと伸ばしているため、足に力を入れやすく、イキやすい体勢で挿入を楽しむことができます。
正常位での足ピン
正常位」で足ピンを活かしたいなら、挿入したまま体勢を足ピンへと移行させる方法。通常通りに正常位で挿入し、そのまま両足をまっすぐ伸ばして足ピンさせていきます。
また、完全に足ピンでないですが、正常位の状態から男性の前で足をそろえて挿入する屈曲位は、足を伸ばせるため力が入れやすいです。さらにかなり深い挿入が楽しめるため、試してみてはいがでしょうか。

足ピンオナニーのまとめ

オナニーのイキやすい体勢は、人それぞれ。
とはいえ、やはりせっかくの彼とのセックスでイケないのはちょっぴり切ないですよね。

ときどき自分好みのオナニーを取り入れつつ、セックスでもイケる体づくりをしながら、感度の高いボディを目指していきましょう。

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あらすじ

足ピンオナニーのやり方と注意したい点をチェック。
イラストで正しいオナニーの方法と体勢を解説します。

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