コンドームが痛い理由はいくつか考えられます。
まずは原因を探ってみましょう。

コンドームは避妊や性感染症予防のたまには必須です。
しかし、ラブコスメが行った「【女性に質問】コンドームの摩擦、気になりますか？」というアンケートでは約63.1％の人が「はい（コンドームの摩擦が気になる）」と回答しています。

出典：ラブコスメ

また、「はい」と答えた方を対象に「どのように対処していますか」という質問も実施しました。
その回答を見ると皆さん、以下のように対応しているようです。

この回答を見ると、特に多いのは「コンドームの摩擦」を解消しようとするものです。
言い換えると「膣内を濡れやすくする」というものです。そこで次の項目では濡れやすくなりコンドームの摩擦による痛みを解消する方法を紹介します。

コンドーム（ゴム）が痛いときの対処法

コンドームで痛みは「膣の濡れにくさ」によって起きている場合が多いです。
そこでコンドームの痛みを抑えるために、濡れにくさを解消する対処法を紹介します。

潤いのあるコンドームを使う

コンドームにはさまざまなタイプがあり、『グラマラスバタフライ・ホット』や『ラブミルフィーユ ホットタイム』のように表面に挿入をサポートするゼリー状の成分が塗布されているものもあります。
いずれもじんわりと温かくなるタイプのコンドームですので、挿入後には自然な愛液の分泌をサポートしてくれます。

グラマラスバタフライ・ホット（12個入り）

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ラブミルフィーユ　ホットタイム（マカロン風コンドーム）

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ローションを使って潤い補充

最も簡単に摩擦による違和感を解消する方法は、『ＬＣハーバルローション』のようなラブローションを使うことです。
女性の濡れにくさにはさまざまな要因がありますが、ラブローションは幅広い原因に対処できます。
また、ラブローションを使ってローションプレイも楽しめますので、自然な愛液の分泌も促すことが可能です。

ＬＣハーバルローション

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感じやすさをサポートするアイテムを使う

自然な感じで濡れやすくなりたいなら、『ラブコスメ　リュイール　ホット』がおすすめです。
こちらには専用の成分が入っており、クリトリスに塗り込むことで感度のアップが期待できます。
自然な潤いをサポートすることでコンドームの痛みも和らぐでしょう。

ラブコスメ　リュイール　ホット

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挿入前の前戯に時間をかける

膣内をより潤わせるには、挿入を焦らず前戯をしっかりしてもらうのも一つです。
いつもより長めに前戯を行うことでその分、愛液の分泌量も多くなります。
また、前戯の時間を増やすなら、前戯の種類を増やすのがおすすめです。例えば、目隠しプレイやローションプレイなどを取り入れれば自然と前戯の時間が長くなります。

また、ラブグッズを使ってみるのも良いでしょう。
例えば、『ＩＣピンクローター』で乳首やクリトリスを集中的に責めてもらったりするのもおすすめです。
ラブグッズを取り入れることで前戯の時間も増えますし、いつもと異なるプレイでさらに濡れやすくもなるでしょう。

ＩＣピンクローター（高機能・3種類の振動）

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雰囲気やシチュエーションで盛り上げる

女性が濡れるのは、何も前戯の物理的刺激だけではありません。
例えば、前戯前のキスやハグといったスキンシップ、耳元で囁く言葉や吐息、セックスを行う場所の雰囲気、匂いや体調、その時のお肌の状態やメイク、身につけている下着などでも女性の気分が変わり濡れやすさが変わってきます。

そのため、セックスする場所の照明をいつもと変えてみたり、ルームフレグランスを使ってみたりして、環境面を整えるのもおすすめです。
また、家でエッチをすることが多いなら、ラブホテルに行ってエッチを楽しむのも良いかもしれません。
雰囲気が変わることで濡れやすくなり、コンドームの違和感も減るかもしれません。

コンドームが痛いときのまとめ

せっかくの彼とのラブタイムは、痛みを感じずに楽しみたいもの。
でも痛みを感じるからといって、避妊や性感染症の不安を抱きながらコンドーム無しのセックスをするのは危険です。

お互いが楽しめる状態でセックスができるよう、コミュニケーションを取ることが重要です。

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