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官能小説 夜明け前〜出逢い〜 3話
彼とローターで…
「ごちそうさま。今日も美味しかったよ」
翌日、夕飯を終えてソファに座ると、雄一は、隣にいる私の腰に手を伸ばしてきた。
スーパーでは、自然と彼の好きな食材をカートに入れ、しかも、帰りに下着まで衝動買い…。
(そんな私の1日を、何も知らないで、どうしてこんなにいつも通りなんだろう…)
ちょっと恨めしく目を合わせる。
彼は当たり前のように、視線が絡んだ次の瞬間、唇を重ねてきた。
私の唇は、自分でも驚くほどに、彼の唇に一直線に吸い寄せられる…。
「続きはベッドで…」
と耳元で囁くと、雄一は私を抱き上げた。
私が考えていたこと
ベッドに私をそっと寝かせると、彼は私の上に四つん這いになって、また目を合わせる。
「…かわいい」
その言葉に、ドキッとした。
目を合わせながら私が考えていたことは、“かわいい”とは、程遠い。
(おとといの、アレは?ローターは?)
じれったいような、せがむような、そんな目をしていたはず。
私は、つい首を横に振ってしまう。
「ほんとだよ」
と短く唇を合わせてから、彼の口は、耳元から首筋、鎖骨へと流れていった。
「んんん…」
私は、彼の髪から背中へと指を往復させる。
「あ、このブラ、見たことない。買ったの?」
雄一は、四つん這いに戻って、嬉しそうにまた目を覗き込む。
「もう、見ちゃダメ」
私は、ライトのリモコンに手を伸ばした。
期待していた、あの音…
彼は「また暗くしちゃったぁ」とすねながら、私の上半身を起こした。
後ろから抱きしめる雄一の舌が、うなじを這う。
「葵のここ、大好き」
と、濡れた息を吐きながら。全身の産毛が逆立つようだ。
指1本触れられていない、スカートを脱いでさえいないのに、中心は、すっかり潤いで溢れている。
「あぁぁぁ、ねぇ…ねぇ…」
私は、今までになく敏感になっている自分の体に少し戸惑って、後ろにいる雄一の腰に手を回す。
そして、グッと自分に引き寄せた。
その瞬間。耳元に機械音が響く。おとといと同じ、あの音…。
座ったまま、全身が、少しだけ跳ねた。
あらすじ
耳元に響くのは、彼の持つローターの音。
その音に、葵の全身が少しだけ跳ねた。
じれったいような、せがむような、そんな目で葵は彼を見つめ…