ぷるつるバストの秘密って？〜初めてのバストケアのススメ〜

女性にとっての永遠の課題である、バスト。
「彼が好むような、大きなサイズにはならないものか」と、悩む人は多いことでしょう。
また胸は大きさだけでなく、形のよさやハリがあるかどうかも求められます。

「バストアップ　方法」とインターネットで検索すると、無数のやり方がヒットして、どの方法がいいのか迷ってしまうほど。
今回はその中から、無理なく続けられそうな、おすすめのバストアップメソッドをいくつかご紹介しましょう。

理想のバストになれちゃう、1日15分マッサージ

先にも書いたように、理想のバストには様々な要素があります。
今回ご紹介するマッサージはすぐに効果が出るわけではありませんが、乳がんの予防や健康維持にもよいとされており、リラックスも期待できる優れものです！

1.マッサージしやすいよう、オイルなどの準備を

左右どちらの胸から始めてもかまいませんが、必ず片方ずつ行いましょう。
まずはマッサージの準備をします。オイルや保湿クリームなどを手のひらで温めてから、円を描くようにマッサージします。
オイルやクリームは肌を傷つけず、胸に刺激を与えすぎないためにも、必ず使いましょう。

バストだけでなく、ワキ腹や背中からバストに向けて、贅肉を流すようにすると、より効果が期待できます。
オイルやクリームは、特にこだわりません。あなたが長年愛用しているものでもいいですし、その日の気分によって変えるのもいいですね。
最近ではバスト専用のクリームも多数販売されていますから、その中からお気に入りのものを見つけてみるのもいいかもしれません。

2.リンパを刺激して、流れを改善

バストアップやハリを妨げているのが、血流の低下やリンパの詰まり。
マッサージの効果を最大限にするためにも、リンパの流れをよくしましょう。

今回はリンパが通っている乳房の脇の下をつまみ、刺激します。下から上へ、挟み込んでいくイメージで。
少し痛きもちいいくらいの強さで、5〜10回程度行いましょう。

3.徐々にバストの引き上げを

リンパの流れがよくなったところで、バストを上へと引き上げるマッサージにうつりましょう。
まずは、右手を乳房の下に当て、左手をバストトップにかぶせます。右手の親指は立てて、バストの側面に沿うようにしてください。
そのまま胸をつかみ、引き上げましょう。

右手はバストを上へと押し上げながら内側に、左手はバストの形が崩れないようにキープするイメージです。
次に、左手を乳房のふくらみが始まっているところに移動し、そのままぎゅうっと押しながら、上へと移動していきましょう。

右手の動きはさきほどと同じです。
左手で胸を圧迫しすぎないように、深呼吸するのを忘れないでください。

4.時計回りで、バストをほぐして

引き上げ後は、柔らかいバストのためにほぐします。右手はそのままで、左手で乳房を上から挟みこんでください。
この時、左親指はバストの側面に沿うようにしましょう。

そのまま、右手はバストを上へと押し上げながら内側に、左手は乳房に沿わせながら外側へと移動させてください。
バストトップを中心に、乳房を回転させるのをイメージしてもらうとやりやすいです。
ここまで紹介したステップで、だいたい15分程度かかります。

これを左右両胸に行います。胸の状態を把握することで乳ガンの早期発見にもつながります。
お風呂上がりの習慣にすると、いいかもしれませんね。

マッサージに加えてエクササイズをすることで、愛されバストに近づくことができます。

1：バストを上げるエクササイズ

バストを支えているのは「大胸筋」。
前胸部のもっとも広い部分を占める大きな筋肉です。
普段の生活ではあまり使わない部分なので、エクササイズによって意識的に動かすことが大事。

家でやるなら、自分の体重を利用して負荷をかけられる「膝つき腕立て伏せ」がおすすめ。
膝をついた状態で腕立て伏せをするだけです。

このとき、「腕」ではなく「胸」の筋肉に力が入るよう意識しましょう。
10〜15回×数セットを目安に（負荷がかかっていると感じるレベルでやるのが効果的）行ってみてください。

2：バストを寄せるエクササイズ

左右に離れたバストは間が抜けた印象を与えてしまいます。
エクササイズの前に、まずは正しいブラ選びが大事です。
ランニングをする人は要注意。バストが揺れることでクーパー靭帯というバストを支える靭帯が伸びてしまうそうです。
バストをしっかりサポートする本格的なスポーツブラをつけましょう。

夜寝るときもできれば専用のブラをつけ、重力によるバストの垂れ・離れを防ぐようにしましょう。
バストを寄せるための効果的なエクササイズは、お祈りをするように胸の前で手を合わせて、手のひらを押し合うだけの簡単エクササイズです。

まず背筋を伸ばしましょう。
実は姿勢が悪いだけで、バストは小さく見えてしまいます。
背筋を伸ばすだけでも、違ってきます。次に合掌するように、左右の手のひらを合わせましょう。
手首と肘が直線に、また地面と平行になるようにしてください。

その状態から、両手で何かを挟んでつぶしていくように軽く両手を押し合います。
押しながら、息をゆっくりと吐くとより効果的です。
できればこのエクササイズは1日5回ほど行ってください。

「時間がない！」「手軽にできるものないの？」という方にもオススメで、時間もかからず、やりやすいということで実践している方も多いので、思い立ったら実践してみてください。

バストの老化は20代後半から始まるといわれます。
女性らしいスタイルのためにも上向きバストをキープしたいもの。
でも、何気ないクセが、バストを垂れさせる原因になってしまっているかもしれません。

ブラジャーのサイズが合っていない

ブラジャーを選ぶとき、きちんとフィッティングをしていますか？
「サイズが変わっていないから」と何年も同じブラジャーをつけている人もいるのではないでしょうか。

女性の体は日々変化していきます。
加えてバストは柔らかく、筋肉の衰えや重力の影響を受けやすいもの。
バストをしっかり支えるブラジャーを選ばないと、崩れをどんどん加速させてしまうことに。

ワイヤーがゆがんでいたり、ストラップが緩んでいたりするものもNG。
ブラジャーの寿命は長くて1年程度です。
こまめにチェックして、サイズに合ったものを身につけるようにしましょう。

家の中ではノーブラで過ごす

「ブラジャーは窮屈」「重ね着していれば分からないから」と、家の中ではノーブラで過ごす人もいるかもしれません。
でも、ノーブラ生活は、バストにとってはかなり危険。

バストは乳腺と脂肪でできており、それをまとめる結合組織とクーパー靭帯によって支えられています。
年齢とともに乳腺と脂肪のバランスは変化し、バストは徐々にやわらかくる傾向が。
さらに重力や揺れによるストレスで、バストを支えるクーパー靭帯が伸びてしまいます。

ブラジャーでバストを支えていないと、揺れによって靭帯や皮膚はさらに伸び、バストをどんどん垂れさせてしまうことに。
さらに、バストのお肉が流れて、サイズダウンを招くことにも。
たとえ外出の予定がなくても、ブラジャーでしっかりバストを支えるようにしましょう。

うつぶせや横向きの姿勢で眠る

寝ているときの姿勢も、バストの形に大きな影響があります。
うつぶせ寝の習慣がある人は要注意。寝ている間に自分の体重でバストを押しつぶすことになり、バストの形を崩れさせてしまいます。

また、いつも横向きの姿勢で寝ていると、下側になるバストは体重で圧迫され、上側は重力で下に引っ張られてしまいます。
バストを支える皮膚や繊維が伸び、たるみを引き起こすもとにも。

眠るときには、なるべく仰向けの姿勢がおすすめです。
いつもの癖で横向きでないと眠れない、という場合は、睡眠時専用のブラジャーをつけてみては。

普段の何気ない習慣が、バストの崩れを加速させる原因になっているかも。
普段の生活や手持ちの下着をチェックして、いつまでも美乳キープを目指しましょう。

猫背にも注意！

バストアップには普段の姿勢も大事。
特に「猫背」はバストが垂れる原因になります。
腕を回したり、肩を上げ下げする肩甲骨ストレッチを。肩甲骨を寄せるヨガのらくだのポーズもおすすめです。

美乳を保つためには、ブラジャーを普段から付ける習慣も大切です。
家に帰ってきたらすぐノーブラにしているという人は下記の記事も参考にしてみてください。

あなたは「男性は、大きいバストが好き」という先入観、持っていませんか？
もちろん、大きなバストを持つ女性を魅力的と思う男性は多いとは思いますが、好みは十人十色。
女性が思っている以上に、バストサイズを気にしている男性は少ないのではないでしょうか。

そこで、女性443名に『あなたのバストサイズは？』というアンケートを実施。
バストのサイズ別に、女性はどのようなバストやバストサイズを理想としているのかみていきましょう。

出典：ラブコスメ

最も多かったのが、109名が回答した『Cカップ』。
理想的なサイズに感じますが、実際は違う模様です。
Cカップバストの悩みを聞いてみると、「小さいこと。男の人が考えているCカップは大きいと思う」、「もっと大きくなりたい」というコメントが目立ちました。

トップとアンダーの差が12.5cmあるとCカップになるのですが、実際は小さいと感じる方が多いということが分かりました。

続いて多かったのが、105名が『Dカップ』と答えた人。
一見、悩みがなさそうに感じますが「左右で少し大きさが違う」、「鳩胸だから、あまり大きく見えない（泣）」など、大きさは満足しているが、見た目のバランスや形を気にしているコメントが目立ちました。

「Ｄなのにあまり大きく見えないこと。もっと欲しい！」など、さらに上を求めるコメントも多数みられました。

3位は79名が『Bカップ』と回答。
「小さくて悩み中」、「もう少し、ボリュームが欲しい…」と、Cカップ同様に、バストのボリュームアップを求める声が多く寄せられました。

また、4位は61名が答えた『Eカップ』。
「大きいがゆえに重力に負けて、最近垂れてきてしまった」、「気に入った服が胸のせいで着られない」、「かわいい下着を見つけても、Dカップまでしか売ってなかったりすること」など、大きいゆえのお悩みコメントが目立ちました。

この結果から、やはり女性は『Dカップ』サイズの大きさを理想としているのかもしれません。

中には「左側の胸が大きくバランスが悪い」など、左右のバストサイズの差に悩む女性もいました。
ですが、これは9割の女性に起きている事ですのであまり気にしないことが一番の解決策と言えそうです。

バストサイズが“小さい”と感じている人のコメントを見ると、「彼は柔らかくていいと言ってくれるけど」、「もう少し欲しいと思っていたけど、彼氏を挟んでイカせられるので満足しています」など、バストが小さくても、男性はそれほど気にしてはいない様子。

男性に意見を求めると、大きさや形だけではなく感度も重要という意見が目立ちました。
気にしてばかりいては、女性の魅力も半減。
小さいバストでも形や感度がイイという魅力を見つけ、自分の武器にしてみてはいかがでしょうか。

とはいっても、「どうしても気になる…」「自分自身の為にバストサイズを大きくしたい」という女性もいるのではないでしょうか。
そんな方に見てほしいのが「平均バストサイズ日本地図2018」です。
日本女性のバストが２サイズもアップしているという嬉しい結果が届きました。早速みていきましょう。

ラブコスメでは、2012年に47都道府県の女性にバストについてアンケートを実施。
各都道府県の平均バストサイズを調査して「平均バストサイズ日本地図」を作ったところ、テレビにも取り上げられ「埼玉貧乳問題」とSNSなどでも話題になりました。

あの調査からラブコスメは日本女性のバスト事情を明らかにするべく、全国の女性2,060名を対象にバストに関するアンケート調査を実施しました。
日本女性のバストサイズは変わったのでしょうか？『平均バストサイズ日本地図2018』を見てみましょう。

『平均バストサイズ日本地図2018』

都道府県別（出身地）で女性を対象に、“現在のバストサイズ”について聞いてみたところ、各都道府県別で一番多かったバストサイズは「Ｄカップ」。
47都道府県の中で「Dカップ」は27県、次に「Cカップ」が10県という結果に。「Dカップ」の県が5割以上を占めています。

2012年に行った調査で一番多かったのは「Ｂカップ」。
なんと2サイズもアップしているのです。つまり、日本全体で女性のバストサイズは上がっているということ！
もしかすると、日本女性のバストケアの成果がサイズアップに影響しているのかもしれませんね。

埼玉県は3サイズアップ！

都道府県別で見ると、バストサイズが大きい県は「大阪府」、「神奈川県」が同率１位。
続いて「福岡県」。バストサイズが小さい県は「佐賀県」、「大分県」が同率1位、続いて「奈良県」です。

特に気になるのは、なぜか関西圏にBカップが集まっていること。
関西圏に小さいサイズが集中しているのは、その地域特有の習慣や環境に何かバストが育ちづらい原因があったのかもしれません。

さらに、2012年の調査では唯一「Ａカップ」で最下位となった「埼玉県」が、今回の調査では「Ｄカップ」に！
2012年に“貧乳県”として話題になったこともあり、埼玉県の女性たちがバストケアを頑張ったからなのか、この6年間で大躍進を遂げています。

なぜか日本の中心部がバストダウン

今回の調査では、2012年から6年経過した2018年との比較地図も発表されています。

ここで注目したいのが、バストサイズがダウンしている都道府県が日本の中心部分に集まっていること。
実は、今回の調査では“バストケアにかける時間や費用”についても聞いています。

その結果によると、バストサイズがダウンした都道府県は他県よりも、バストケアにあまり時間をかけておらず、費用もかけていない傾向があったそうです。
この結果からも、日頃のバストケアがサイズに影響しているといえそうですね。

一方で、この６年で育乳に成功できたのは、元貧乳県である「埼玉県」だけではありません。
「神奈川県」「千葉県」も３サイズアップしています。
「埼玉県」「神奈川県」「千葉県」には、勤務先の東京まで通う女性も多く、通勤時間の中で美容やバストケアに関する情報をスマートフォンで集めているなんてことも考えられそうです。

ラブコスメでも、この6年間でバストケア商品の販売個数が増加しているとのこと。
やはり、日本女性のバストケアへの関心が高まり、普段からバストケアをしている女性は全国的に増えているようです。

今回の調査により、「日本女性のバストサイズアップ」が明らかになりました。
バストアップは、一日にしてならず！
普段から専用のジェルでマッサージしたり、自分にぴったり合うブラジャーを付けたり、バストに良い生活習慣を心がけることが大切です。

彼との特別な日にも、ぷるるんバストで彼を夢中にできるよう、日々のバストケアを続けてくださいね。