生理中のデートでいい雰囲気になってしまうと「したいけどできない…」「彼をがっかりさせてしまって申し訳ない」と後ろめたい気持ちになりますよね。

実際、生理中でもセックスは可能ですが、経血が多い時期や生理痛があるときは控えるほうが無難です。
量が少なくなっても、細菌感染症予防のためコンドームを装着してセックスをしましょう。

とはいえ、やはり生理中のセックスは体にあまりよくありません。
できれば挿入を伴うセックスを避けた形でのスキンシップがおすすめ。

挿入抜きのラブタイムとは、どんなことができるのでしょうか。

フェラ

生理中のフェラ（オーラルセックス）は彼を満足させられるテクニックの一つ。
射精へ向けての愛撫としても、フェラはかなりポイントが高いといえるでしょう。

普段のセックス中よりもじっくりできるので、いろいろなテクニックで彼の反応やあえぎ声を楽しんでみましょう。

愛撫（ペッティング・手コキ）

男性からはキスやバストへの愛撫、デリケートゾーン以外を舐めるなど、女性も彼の乳首を愛撫したり、マッサージしたりなど、いわゆるペッティングならスキンシップが楽しめます。

また、ペニスへの刺激として手で愛撫（いわゆる手コキ）をすることで、射精へと導くことができます。

お互い愛撫し合うことで興奮が高まってしまい「挿入できないのがつらい」と思うこともあるかもしれませんが、我慢することで生理が終わった後のエッチが盛り上がります。
普段彼がリードすることが多いなら、生理中は女性がリードして、彼を攻めることを楽しむ時間としてもいいでしょう。

素股（すまた）

素股とは、太ももでペニスをはさんで摩擦させたり圧迫したりして楽しむ愛撫のこと。
見た目は挿入しているようですが、実際は挿入せずにペニスを愛撫することができます。

ただ、生理中はショーツを着けた状態でおこなう必要があり、経血のモレが気になるときは避けた方がいいでしょう。
また、女性が動く愛撫になるので、体調がつらいときは無理をしないことが大切です。

このように、生理中でも楽しめるスキンシップはいろいろあります。
とはいえ、やはり体にダメージや負担が出やすい生理中は、できる限り穏やかに行いたいもの。

素股は愛撫の仕様上、どうしても女性が激しく動く必要があるため体力を必要としますが、愛撫とフェラは全身を使わなくてもできるので、比較的省エネが可能。
やはり生理中のスキンシップは、愛撫やフェラがおすすめです。

生理中に試したい愛撫の方法

乳首への愛撫

乳首を指で触れる、舌で舐めるのはもちろん、唇で軽くはさんだり、甘噛みしたりとメリハリのある愛撫をすることで彼を焦らすことができます。

手のひらで触れるか触れないかくらいの力でなでるなども、じわじわと気持ちよくさせることができるテクニック。彼の反応を見て、いろいろと試してみるといいでしょう。

耳や首筋への愛撫

意外と感じやすいのが「耳」。
舌先でなぞったり、耳たぶをしゃぶったりという触感による愛撫から、舌で舐める音を鳴らす、息を吹きかける、喘ぎ声を混ぜた吐息を聞かせるなど、聴覚を刺激する愛撫も効果大です。首筋も感じやすいポイントなので一緒に愛撫しましょう。

また、「気持ちいい？」「感じてるの？」など、彼の興奮を高めるような官能的な言葉で攻めてもいいでしょう。

手や指への愛撫

神経が多く集まる指先は、敏感で感じやすいポイント。
唇で挟んでみたり、フェラのようにくわえてしゃぶったりすると、男性の妄想を掻き立てることができます。
猫のように上目遣いや舌を見せて舐めると、よりエロティックな演出ができそうです。

ペニス（手コキ）への愛撫

ペニスへの基本的な愛撫は握って上下にこすり上げる動き。
しかしペニスと言っても亀頭や睾丸、裏筋など感じるポイントは多岐にわたりますので、ときに握り方やスピードを変えるなどでバリエーションを見せると愛撫のマンネリを防ぐことができます。

両手や逆手で握る、根本を持って揺らす、先端を手のひらでなでて焦らすなど、いろいろな方法で刺激を与えてみましょう。

続いてはフェラのやり方。
手コキの説明の際にも記載しましたが、ペニスにはさまざまな感じるポイントがあるので、フェラではこのポイントを攻めることを意識してみましょう。

ペニスで最も敏感なのが、先端部分の「亀頭」。
さらに亀頭の裏側（勃起したときの女性側）の筋である「裏筋」も感じるポイントです。
フェラではこの2か所を愛撫すると、彼を気持ちよくさせることができるでしょう。

舐め方はキャンディーのように舌先で舐めたり、口で亀頭部分をふくんで唇や舌で刺激したりなどで刺激してあげましょう。
舌先で鈴口と呼ばれる尿道口をつつくのも効果的です。
ただし、敏感な場所だけに、歯が当たらないように十分注意してください。

また、ペニスの軸の部分である「竿」は比較的強めの刺激も問題ない部分。
ちょっと唇をすぼめて舌を口の上側に押し上げて少し圧迫させて顔を上下させると、締め付けが強めな膣内のような感覚を与えることができます。
また吸い上げるようにすると、いわゆる「バキュームフェラ」ができます。

さらに竿の下にある睾丸も上手に愛撫すれば快感が得られる部分。
やさしく舐めたり、口に含んでコロコロと舌で転がしたりして、愛撫してみましょう。
ただし睾丸は男性の急所でもあるので、強い刺激はセックスを中断するほどの痛みを与えることになってしまいますので、触れる時はやさしくするように心がけましょう。

フェラチオのテクニックを、動画で学ぶなら、下記のアイスの食べ方動画が参考になります。
動画を見ながら、アイスを使って舐め方を練習してみるのもおすすめです。

アイスの食べ方vol.1では、基本的なフェラのテクニックを紹介。
「下から食べ」「コトリ食べ」「グルリ食べ」など、フェラ初心者でも簡単に試せるテクニックです。
フェラでの舐め方を知りたい方は、まずこの動画をチェックしましょう。

こちらのアイスの食べ方の動画は全6シリーズ。
30パターンのフェラテクニックが学べます！より詳しい内容が気になる方は下記の記事もチェックしてみてください！

★ドキッとするアイスの食べ方30選★

手コキとプラスするとより気持ちいい！

フェラは口だけでなく、手も合わせて刺激をするとより気持ちよさをアップさせることができます。

亀頭を口に含んだ状態で竿を握り上下にしごく、ペニスを深く口に含んだ状態で睾丸を手で触るなど、掛け合わせると愛撫の幅が広がります。
舌を出した状態で竿の根本を持って振り、ぺたぺたと舌に当てるなども焦らしテクの一つ。手と口を使って、さまざまなバリエーションを試してみるといいでしょう。

また、手コキだけしていると腕が疲れてしまうこともあります。
フェラを追加しながら適度に消費エネルギーを調整することも、長く愛撫し続けるコツです。

生理中はホルモンによる気持ちの変化もあり、彼を愛する気持ちはあっても、なかなか愛撫やフェラをしたいと思えないときもあるもの。

そんな生理期間だからこそ、いつもと違う演出でエッチを盛り上げてみましょう。

手軽に取り入れられるのが「ローション」です。愛撫やフェラをするときにローションを使うと、雰囲気やムードが盛り上がりますし、滑りが良くなって楽に手を動かすことができるというメリットも。

自然派成分を使用したローションなら、敏感な彼にも安心。ペニスはもちろん、彼の体に塗って、マッサージしてあげましょう。
べたつかず、適度なとろみが感じられて触れている側も気持ちいいですよ。

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フェラのときは、食べられるローションがおすすめ。
ローションであり食品でもあるので、直接ペニスに垂らしてフェラをすると、おいしく味わうことができます。メープル＆ナッツの甘い香りと風味は、まるでスイーツのよう。
ペニスの味が苦手でフェラができない、という方でも、シロップの味なら抵抗を感じにくくなります。乳首や睾丸などに垂らして、彼をおいしくじっくり攻めてしまいましょう！

ラブシロップ（メープル＆ナッツ）

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生理中はフェラや愛撫で彼とのスキンシップを楽しみましょう。
実は口の中にも性感帯はありますので、フェラをしているだけで自分も感じることは可能。また彼の感じている様子を見ているだけでも、精神的な満足感や愛しさを得ることができます。

ローションなどのアイテムを使いながら、生理中だからこそ楽しめるエッチを堪能してみてくださいね。

また、今回紹介した漫画を朗読した動画も公開中。
漫画とはまた違う雰囲気で楽しめますので、ぜひご覧ください♪