オナニーで潮吹きをするための準備

女性の潮吹きとは、セックスやひとりエッチを行う際、オーガズムに到達する寸前やその最中に、尿道から液体が分泌されることをいいます。

潮吹きはGスポットへの刺激で起きるので、パートナーに手マンなどをしてもらうことでもできます。
潮吹きが起こるメカニズムやセックス中に潮吹きをする方法について詳しく知りたい方は、まずこちらをチェックしてみてください。

オナニーで潮吹きができるようになると、一人エッチがより気持ちよくなるのはもちろん、コツをつかんでセックスでも潮吹きがしやすくなります。
女性がオナニーで潮吹きをするためにはどうしたらいいのか、まずその準備から解説していきます。

オナニー前に水分補給

汗と同じように愛液は体内の水分量が減ると分泌されにくくなります。濡れにくい体質の女性はオナニーの前に水やお茶で水分補給しましょう。
アルコールは血液の流れを良くしリラックス効果もありますが、飲みすぎるとかえって膣を乾きやすくしてしまうため注意が必要です。

体と心をリラックスさせる

オナニー前に、体と心をリラックスさせることも大切です。
ルームフレグランスを使う、部屋の照明を暗くする、間接照明を使う、リラックスできる音楽をかけてみるなどおすすめです。

「また、誰かに見られたら…」といった不安や緊張も潮吹きを妨げるもとにも。
音が聞こえない、見えないようにする対策でバスタオルや布団をかけて行うと良いでしょう。

オナニーで潮吹きができるようになると、一人エッチがより気持ちよくなるのはもちろん、コツをつかんでセックスでも潮吹きがしやすくなります。
では、女性がオナニーで潮吹きをするにはどうすればよいのでしょうか。オナニーでGスポットを刺激するやり方は2種類あります。

１．指を使って刺激する
２．ラブグッズを使って刺激する

指で行う場合は自分のペースでリラックスした状態で進められるので、初めて挑戦するときにはおすすめです。
ただし、膣口に指を挿入するので、衛生面には十分に注意しましょう。

まずは胸やクリトリスなどの感じる部分を刺激し、十分に濡れたことを確認して膣内に中指の第二関節あたりまで入れます。
指にあたるざらざらとしている部分がGスポットです。

中指だけでなく人差し指や薬指も使って押し続けていくと愛液が溢れてくるので、この愛液が尿道からあふれてくると潮吹きができます。

体勢はM字開脚がオススメ

潮吹きオナニーではM字開脚の体勢がおすすめ。
ソファや椅子に座った状態でM字開脚すると体位が安定するだけではなく、指が膣の奥深くまで入るので気持ちのいいポイントを的確に刺激しやすくなります。

鏡を見ながらしたり四つん這いになってGスポットを刺激したりすると脳内の興奮が最高潮に達した瞬間に潮を吹けることがあるので、自分にあった体位を研究してみましょう。

出る感覚を我慢しない

潮吹き経験者の中には「おしっこが漏れそうになる感覚があった」と話す人もいます。
尿が漏れると思うとおもわず我慢してしまいそうになりますが、そこは自然の流れに身を任せて、あえて全身の力を抜くようにしてみましょう。

注意点として、潮吹きを体験したいからと言って躍起になって膣内をいじりすぎないように。
女性の膣内は非常にデリケートで、すぐに傷がついてしまいます。
傷ついた膣内を不衛生なままの指先で触れると、そこからばい菌が入って炎症を起こしてしまうことも。注意しましょう。

濡れにくいならローションを使う

腟内が濡れにくい体質の人は必ずローションや潤滑ゼリーを使ってみてください。
腟分泌液（愛液）の代わりになるので刺激しやすくなりますし、何よりも膣内が傷つくことから守ってくれます。

全く濡れてない状態でのオナニーは、大事な腟内が傷ついてしまうおそれがあるので控えましょう。

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潮吹きをするためには、Gスポットへの刺激はもちろん、Gスポットを性感帯として開発することが必要です。
指での刺激だけでなく、ラブグッズなどのアイテムも使って開発をしていきましょう。

ラブグッズの中でもバイブは膣内を刺激することができるアイテムで「Gスポットの開発」に特化しているものもあるので、潮吹きにはピッタリです。

同時にクリトリスを刺激するタイプもあるので、自分にあったタイプを選びましょう。

バイブでGスポットを刺激して開発、潮吹きをする方法を紹介します。

バイブは膣内に入れて使うものなので、いきなり入れると冷たくて身体がびっくりしてしまうことも。
オナニーを始める前に、バイブをビニールなどに入れて濡れないようにしお湯で軽く温めて使うのがおすすめです。

準備ができたら、まずはクリトリスや胸を刺激して、濡れた状態にしていきます。
この時、力を抜いてリラックスして行いましょう。
膣内が十分に濡れて、愛液が出てきたら、念のためバイブにローションを塗って挿入していきます。

この時、衛生面を保つためにグッズ用コンドームを使うのがおすすめです。

Gスポットは開発されて感じる性感帯で、バイブを入れたからすぐに感じられる部分ではなく、はじめは痛いと感じるかもしれません。
まずは振動や刺激をオフにしてゆっくり刺激するところから始めましょう。

刺激していくと「おしっこがしたい」という感覚になりますが、Gスポットが尿道に近い部分なのでそのように感じます。
「漏らしてしまいそう…」となったら潮吹きまであと少しです！

潮吹きはオーガズムに達しなくてもできるので、そのまま刺激を続けることで潮吹きできることも。
すぐにできるものではないので、まずは感覚をつかむところから行っていきましょう。

女性が潮吹きする為におすすめのバイブを紹介します。
オナニーやセックスで潮吹きをするためにはGスポットまで届く先端までモータの入ったバイブや、クリトリスを同時に刺激できるものを選ぶのがおすすめです。

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潮吹きはしやすい体質の人としにくい体質の人がいますが、解説した方法をきちんと続けていれば潮吹きできるようになるはずので、諦めずに1ヶ月ぐらいは継続してチャレンジしてみましょう。

オナニーで潮を吹くタイミングやコツを覚えれば、彼とのセックスでも潮吹きを体験できるかもしれません。
人によって潮吹きしやすいやり方は違うので、色々な方法を試してみてください。

興奮を高めるために乳首やアナルなど直接関係のない性感帯を刺激したり、あなたが好きな男性芸能人やアイドルとのエッチを妄想したりするのもおすすめです。

女性の潮吹きオナニーまとめ

潮吹きはセックスの時だけでなく、オナニーでもすることができます。セックスの時に潮吹きしたい！という方の練習にもおすすめです。

ラブグッズをうまく活用して、気持ちいい潮吹きができるように練習をしていきましょう！