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勃起力を高める!?睾丸マッサージとは?気持ちいいやり方を紹介


睾丸マッサージとは?その効果やメリット

睾丸マッサージのやり方:気持ちいい睾丸マッサージのやり方が分かるイラスト

「睾丸マッサージ」という言葉を聞いたことはありますか?
その文字から何となくイメージは付きますが、まずは睾丸マッサージの基本について学んでおきましょう。

そもそも睾丸マッサージとは?

睾丸マッサージとは、タイ発祥のマッサージ法の一つであり、睾丸(金玉)やその周辺をマッサージすることを言います。
日本では一般向けのマッサージ店ではあまり行われていませんが、風俗店などで性サービスの一環として行われています。なお、本場タイでは睾丸マッサージは「ジャップカサイ」と呼ばれることもあります。

ただし、睾丸マッサージとジャップカサイは、厳密には少し目的ややり方が異なります。
風俗店で提供されている睾丸マッサージは、主に男性に快感を与え射精を促すことが目的。一方でタイ古式マッサージのジャップカサイは、2500年の歴史がある本格的な睾丸を活性化させる施術でEDの改善などが期待できると言います。

男性にとってのメリットとは?

睾丸は男性の性感帯の一つではありますが、睾丸マッサージなどをされてもペニスほど強い性的快感が得られるわけではありません。
しかし一般的なセックスでは睾丸まで愛撫されないため、睾丸マッサージをされた男性は「こんなところまで気持ちよくしてくれるんだ」という精神的な満足感を得られると言われています。

また、本格的なジャップカサイは、勃起力の向上や精液量の増加が期待できると言います。
この理由はマッサージにより睾丸周りの血行が良くなり、ペニスへの血液量が増えるからと考えられています。普通の睾丸マッサージにこのような効果があるかは不明ですが、もしかしたら男性器の機能向上が期待できるかもしれません。

睾丸マッサージのやり方をイラストで解説

睾丸マッサージのやり方:気持ちいい睾丸マッサージのやり方が分かるイラスト

それでは、睾丸マッサージはどのように行うのでしょうか。
イラストとともに睾丸マッサージのやり方を順番に見ていきましょう。

気持ちいい睾丸マッサージのやり方

準備:睾丸の位置を改めて確認

睾丸(精巣)とは、俗に「金玉」と呼ばれる男性器の一部で、精子を作ったり、男性ホルモンの分泌を促したりする大事な器官です。
陰嚢(いんのう)というペニス裏(下)の玉袋の中に入っており、直径4〜5cm程度のピンポン玉くらいの大きさです。睾丸マッサージでは、この睾丸を陰嚢の上から優しく揉みほぐします。

STEP1:お風呂に入って身体を温める
ステップ1

睾丸マッサージはお風呂上りに行うのが理想的です。入浴により男性の身体が温まると睾丸周辺の血行が良くなったり、全身がリラックスできたりします。
そのため、睾丸マッサージの効果も上がると言います。また、キレイな状態の睾丸をマッサージできますので、男性にはお風呂かシャワーを浴びてもらいましょう。

STEP2:足からマッサージ開始
ステップ1

手を足の外側から内側へ滑らせ、ぐるりと円を描くようにマッサージ。左側は右手、右側は左手で行うのがポイント。
睾丸の輪郭に沿って優しく動かします。

STEP3:睾丸を優しく揉んでいく
ステップ1

まずは軽く陰嚢(玉袋)を触ってあげて、男性を刺激に慣れさせてあげましょう。
男性が刺激に慣れてきたら、今度はいずれか一方の睾丸を包み込むように触れて優しく転がしてみて下さい。強く握る必要はないので、表面を揉むようなイメージで5回マッサージします。その後もう一方の睾丸を同じように揉みましょう。

STEP4:精菅をマッサージする
ステップ1

精巣の裏側もマッサージしてあげましょう。特に陰嚢の裏側にある「精菅」という場所をマッサージするのがおすすめです。
陰嚢のしわを伸ばすようにしながら、優しく陰嚢の上をさするようにマッサージしましょう。ここをマッサージすることで、より勃起しやすくなり、精子も増加すると言われています。

STEP5:睾丸を持ちあげてマッサージ
ステップ1

指でピースサインを作り、睾丸の下に指を入れて優しく持ち上げます。
その状態で逆の手の親指以外の4本の指で、睾丸を撫でるようにそっとマッサージしてあげましょう。ソフトタッチで触ってあげることで、ゾクゾクとした気持ち良さを与えられます。ローションで滑りをよくしておくと触りやすいのでおすすめです。

STEP6:睾丸周辺の性感帯を刺激する
ステップ1

睾丸へのマッサージがある程度完了したら、ペニス・会陰・アナル周りなど徐々に周囲の性感帯の刺激もしていきましょう。
また、ペニスなどをいつもより丁寧に愛撫してあげると、睾丸マッサージを含めて「細かいところまで愛撫してもらえている」という満足感を与えることができます。

睾丸マッサージのコツとポイント

基本的な睾丸マッサージのやり方は前述のとおりですが、以下のコツやポイントをマスターすることでより男性に気持ち良くなってもらうことが可能です。

全身のマッサージをしてあげる

時間に余裕があるときは、全身のマッサージをしてあげましょう。
首・肩・腰・腕などもマッサージをすることで、男性はよりリラックスできますし、血行も良くなります。また、全身を触ってあげることで、男性の睾丸マッサージへの期待感はより高まります。彼へのスキンシップも兼ねて行ってあげましょう。

ローションやオイルは温めておく

睾丸マッサージをする際のローションやオイルは温めておきましょう。
そのまま使うとヒヤッとするかもしれないので、手に出して少し体温で温めるか、少しお湯につけて温めておくのがおすすめです。また、「LCハーバルローション・ホット」のような温かいラブローションを使うという方法もあります。

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シチュエーションを工夫する

リラックス目的ではなくて、射精を目的とするなら睾丸マッサージ中のシチュエーションにこだわるのもおすすめです。
例えば、シックスナインの体勢で行えば盛り上がりますし、M気質の男性を四つん這いにした状態で行えば喜ばれます。慣れてきてからで問題ないので、雰囲気作りなどにも気をつかってみましょう。

出来れば毎日行うのが効果的

一般的にセルフマッサージは、毎日行うほうが良いとされています。
この理由は一日で体内に不要な水分や老廃物が溜まってしまうからです。
このようにマッサージは毎日行ったほうが良いため、睾丸マッサージも毎日行うほうが良いようです。ただ、毎日行うのが難しいなら、たまにサービス的な感覚で行ってあげましょう。

睾丸マッサージが習える!?

睾丸マッサージの詳しいやり方は、日本風俗女子サポート協会の「睾丸セラピスト講座」などで学ぶことができます。
こちらの講座ではディルドなどを使って睾丸マッサージの実践的なやり方をレクチャーしてもらえるようです。なお、協会名に風俗女子とありますが、こちらの講座は一般の方でも参加可能となっています。

睾丸マッサージをする際の注意点

男性に睾丸マッサージを行う際にはいくつか注意点もあります。
以下に紹介している注意点を守りながら睾丸マッサージを行うようにしてください。

男性が嫌がる場合は無理しない

男性の中には、睾丸を触られるのが苦手な人も多いです
そのため、睾丸マッサージを嫌がる男性もいます。
そのような場合には、女性から無理にマッサージしようとせず、よく話し合ったり、日を改めたりすると良いでしょう。合意のない睾丸マッサージは、相手を傷つける恐れもあるので注意してください。

睾丸を温めすぎない

睾丸マッサージの前には入浴やシャワーは必須ですが、睾丸の温め過ぎには注意が必要です。
実は睾丸を温め過ぎると、精子の産生機能が弱まり、精子量が少なくなる可能性があります。入浴やシャワーにはリラックス効果もありますし、清潔にするために必要ですが、サッと短い時間で温まるようにしてもらいましょう。

必ずソフトタッチでマッサージする

睾丸や陰嚢をはじめ男性器はデリケートな部位ですので、マッサージするときには必ずソフトタッチを心がけて下さい。
強く触ると男性は激しい痛みに襲われて、マッサージどころではなくなってしまうかもしれません。もし適切な強さが分からなければ、男性に「気持ち良い?」と確認を取りながら行うようにしましょう。

睾丸マッサージは練習が必要

睾丸は女性にはない臓器ですので、どのようにすれば気持ち良いのか分かりにくいものです。
そのため、睾丸マッサージの難易度はやや高めです。
まずはここで紹介した睾丸マッサージの基本的なやり方を覚えて、さらにパートナーに対して行いながら実践的に気持ちの良い睾丸マッサージのやり方を身につけていきましょう。

睾丸マッサージまとめ

「痛いのでは?」「触っていいのかな?」と考えがちな男性の睾丸ですが、睾丸マッサージのやり方を身につければ愛撫の段階から彼を喜ばせることも可能です。
いつものラブタイムをもっと充実させ、彼とのエッチをさらに良くするためにも、睾丸マッサージを取り入れてはいかがでしょうか。

あらすじ

睾丸マッサージのやり方をイラストで解説します。

タイではジャップカサイと呼ばれ、ツボを覚えれば射精を促すだけでなく、勃起力アップも期待できるともいわれています。
この記事で紹介するやり方を参考に、彼とのラブタイムでぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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