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バレた日
あらすじ
それは11時を過ぎた頃。
まだ寝起きの私は彼に起され
「あれ？なんでいるの？」
「今朝出張から戻ってその足で来た。そんなことより、これは何？」
と彼が見つけたのは使用済みのコンドームの包み…
焦っている私は恥ずかしくて本当のことを言えず、浮気だと勘違いした彼はすっかり別れるモードに。
「俺ら終いだ！」
「浮気してないっ、絶対絶対！してないからーっ！」
「彼と別れたくない！浮気なんてしてない！だって、あのためにコンドームを使ったんだもん」
といいたいところだが、言えない自分がいた。
つい彼に枕の下に隠したあのものがばれてしまった…
ここは開き直るしかないと決めた私はあのグッズに関して必死に説明した。
しかし、余計なことまでばらしてしまって…？