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対面座位のやり方は?イラストで挿入方法やコツを紹介!


対面座位ってどんな体位?

座位のやり方

座位とは、その名の通り、座った状態で挿入するセックスの体位のことです。

パートナーと向き合いながら、両方がM字開脚をしているような状態になり、男性が座っている上に女性がまたがり挿入をする対面座位がオーソドックスな形になりますが、座り方や動き方のバリエーションが多く、足を広げて行ったり、正座、あぐらをかいた状態で、キスをしながら…など幅広く楽しめるため、人気の体位の一つです。

そんな人気の座位ですが、結合が上手くできないと挿入中に抜けてしまうことや、男性がイキにくい点が気になります。

そこで、ここからは座位のやり方とコツをイラストを使って詳しく紹介していきます。

座位で感じるセックスのやり方をイラストで紹介!

座位のやり方

(1)男性が座った状態になる

男性はベッドやソファなど、安定感があって女性を支えやすい場所に膝をついて座ります。

(2)女性が向かい合い、男性にまたがりペニスを挿入する

この時、男性は女性が挿入しやすいようにペニスを支え、女性は腰をゆっくり下ろしていきましょう。

また、はじめから奥まで挿入すると、女性が痛みを感じる場合もあるため、まずは半分くらい挿入をして様子を見ながら進めましょう。

膣口が乾いていると上手く入らず、男性も痛みを感じるので、注意してください。

(3)挿入後は、女性が主体で動き、男性はアシストしながらピストンを行う

女性が主体で動ける体位なので、挿入後はクリトリスをペニスの根元に擦りつけるように、前と後に動かしたり、(この動きはグラインドといいます)膣に馴染んできたら、膝を立てて上下に動いてみましょう。

さらに、後に手をつき、体をそらせてより深い挿入にするのも、結合部が見えて視覚的にも興奮できるのでおすすめです。

男性は、女性の足やお尻を支えてアシストを心がけましょう。

キスや愛撫をしたり、言葉責めしてみるのも女性の満足度を高めます。

ペニスの角度を調整して、女性が感じる場所を見つけられるとさらに良いです。
恥骨にクリトリスを押し付けるように動いて、Gスポットを刺激しましょう。

気持ちいい場所を探すことは女性だけでなく男性の満足度を高めることにも繋がります。

座位をもっと楽しむためのバリエーション

座位のバリエーション

ここまで座位のやり方について紹介してきました。

座位には足の広げ方や座り方によってバリエーションが増やせるので、ここからはさまざまな座位のやり方について紹介します。

挿入の深さや角度に限らず、視覚的に刺激的な体位もあるので、ぜひチェックしてください。

〜対面前座位〜
対面前座位
男性が足を広げ、女性がその間に座ります。
女性は男性の足をまたぎ、結合部分を密着させましょう。お互いから結合部分がしっかり見えるので、いやらしい体位です。
〜椅子前座位(抱き地蔵)〜
椅子前座位
四十八手では抱き地蔵と呼ばれている体位です。
椅子やソファーを使って行います。男性が足を閉じた状態のまま座り、女性がその上にまたがります。椅子にはひじ掛けがないもの、ソファーはあまり沈まないものを選ぶのがおすすめです。
〜正面全座位(忍び居茶臼)〜
正面全座位
四十八手では忍び居茶臼と呼ばれている体位です。
正座をした男性にまたがり、女性は膝を折りたたむ体位です。正座をしているので、ペニスの位置が高くなり奥までしっかり挿入できます。正座をするため、足がしびれやすく長時間行うのには不向きです。
〜対面胡座(座り茶臼)〜
対面胡座
四十八手では座り茶臼と呼ばれている体位です。
男性があぐらをかいて座った上に女性がまたがります。抱き合った状態になるので、密着度が高く、挿入時に前後に揺れるとゆりかごセックスができるのも魅力です。
〜背面座位〜
背面座位
ここまで向かいあって行う座位を紹介してきましたが、女性が男性に背を向け、後ろ向きで挿入する体位もあります。
顔を見ることがないので、対面が恥ずかしいという方にはおすすめです。

座位のメリット・デメリット

座位でのセックスは、座ったままの状態で行うので、他の体位とは違うメリットとデメリットがあります。

〜座位のメリット〜

挿入しながらキスができる

バックや騎乗位では姿勢的に彼とキスをすることは難しいですし、正常位も攻めている男性がその気にならなければキスはできません。

しかし、対面座位の場合はあなたがしたいときに彼とキスすることができます。女性は彼とのキスによって安心し、キスをすることでより感じることができます。

さらに、オーガズムに近づいてきたときに、それをキスという形で相手に伝えることができます。彼との愛を確認し合うことにも役立つというわけです。

挿入と同時に胸への愛撫ができる

対面座位では男性の目の前に女性のバストがあるわけですから、手で揉むことはもちろん、口で舐めることもできますし顔をうずめることだってできるので、女性は下半身だけでなく上半身でも感じられます。また、女性が男性の胸を愛撫できるのも対面座位の魅力です。

基本的に頭の位置は女性のほうが高くなるため彼の乳首を舐めるのは難しいのですが、手で彼の胸を愛撫することはできます。ぜひ彼が気持ちよくなるよう乳首をいじってみましょう。

そうすることでふたりとも気持ちよくなるエッチができます。

中と同時にクリトリスを刺激できる

対面座位はクリトリスも刺激できる体位です。自分から彼の恥骨にクリトリスを押し付けても良し、彼に触ってもらうのも良しです。これが好きで対面座位を好む女性も多いといいます。

また、男性の勃起したペニスが膣内にしっかりと当たり、クリトリスも刺激されるためオーガズムに達しやすくなります。

そのうえ自分で挿入角度や深さ、強さなどを微調節できます。自分で腰を振ってもっと刺激を与えることもできますし、彼に腰を振ってもらって感じることもできます。

パートナーとの密着感がある

対面座位の大きな魅力といえば、大好きな彼と密着しながらエッチができることです。体位や動かし方により若干異なりますが、基本的には女性が男性の背中に腕を回して抱き着くことができます。

その密着感から彼からとの深い愛情を感じることができ、女性にとって幸せを感じられる体位となっています。

また、対面座位ではお互いの表情を確認し合いながらエッチができるのもポイント。相手の目を至近距離で見つめることで「彼がいま何を考えて、何を欲しているのか」などに気づくことができます。

男性を興奮させられる

対面座位は男性にとってもメリットがあります。その最大のメリットが、性的興奮を得やすいということです。

男性の目の前に胸が来ますし、彼女の表情をより近くで見られるため、興奮しやすいシチュエーションだといえます。女性の皆さんはこの利点を活かして、彼を興奮させてあげるのがオススメです。

エッチな表情を見られるのは恥ずかしいですが、あえて気持ちよくなっている顔を彼に見せてみましょう。

また、ちょっとエッチに「乳首も舐めて…」「おっぱい触って…」と誘ってみるのもアリです。

〜座位のデメリット〜

挿入しても抜けやすい

対面座位の場合は男性があまり腰を動かせないため、挿入位置の調整が難しいという欠点があります。

そのため、女性が激しく動かし過ぎるとペニスが膣から抜けてしまったり、ペニスが変な方向に曲がったりする可能性があります。それにより男性が強い痛みを感じることがあります。

ペニスが抜けたり曲がったりするのを防止するには、例えばできる限りペニスを奥に入れておき、小刻みに前後運動をするのがいいでしょう。

あまり刺激がないように思われますが、奥のほうにあたっている時には十分心地よい刺激があります。なお、十分濡れていない時は浅めの挿入から始めましょう。

コンドームが外れても気づきにくい

対面座位では女性が上に乗っており膣外射精(外出し)が難しいため、避妊が必要なら必ずコンドームを使いましょう。

しかし、コンドームをしていても外れてしまうリスクはあります。特に対面座位の場合は結合部が見えにくいため、コンドームが外れても気づきにくいことがあります。

コンドームが外れないようにするためには、適切なサイズのコンドームを正しく装着することが重要です。正しくコンドームが装着できていれば、ペニスの根元まで覆われているはずです。

途中で止まっていると外れる可能性があるので、彼が正しく装着できているかチェックしてあげてください。

男性に負担がかかる

対面座位では男性の上に女性が乗るため、少なからず男性の足や膝には負担がかかります。特に女性の体重が重い場合には負荷が大きくなります。

だからといって、対面座位をあきらめる必要はありません。女性も膝を立てて自分の体重を支えるようにすれば、男性への負担は少なくなります。

抱っこのような姿勢は難しいかもしれませんが、それでも工夫次第で密着度の高い対面座位を楽しむことができるはずです。

もっと楽しめる座位のテクニック

女性が対面座位に対して苦手意識を持つ理由には、いろいろなことが考えられます。
コンプレックスがある女性でも対面座位を楽しめるようなテクニックをご紹介します。

女性が疲れにくくなるためには?

女性主体の場合は、自ら腰を上げ下げするため疲れてしまいます。
疲れてきたら男性主体の「対面あぐら」に切り替えてみましょう。

やり方は、男性はあぐらをかくようにして座り、女性は向かい合わせになるようにして男性の上に乗り結合してください。男性が女性の両脚をすくい上げて、女性の腰を浮かせると完成です。

男性側は下からの突き上げが容易になるので、女性はその刺激に身を任せましょう。

彼に体重をかけないようにするためには?

体重が重くて、彼の上に乗るのが気まずいという場合は、「こたつ隠れ」に挑戦してみましょう。
やり方は女性が体育座りの状態から両脚を大きく開き、手は身体の後ろ側につきます。

男性は向かい合うようにして、女性と全く同じ体勢をとりそのまま腰を前にスライドさせて挿入します。二人ともお尻を床につき、上体を反らせているため体重がかかりません。結合部が丸見えになり、視覚的にもすごく興奮します。

胸が小さくて恥ずかしいときは?

バストが小さくて自信がない、という場合は「お姫様抱っこ座位」がおすすめです。
やり方は男性があぐらをかいた状態で座り、上に女性が横になって乗り挿入します。

女性は身体を安定させるために片手は彼の首もとに回し、もう片方の手でバストを弄りましょう。ボリューム感が出るように見えたり、胸の大きさを隠せたりするので胸が小さい女性にオススメの体位です。

もっと深く挿入して欲しいときは?

より深くペニスを挿入したいなら「椅子前座位」に挑戦してみましょう。
ひじ掛けのない横幅が狭い椅子を用意し、そこに男性が足を伸ばした状態で座り、女性が立ったままペニスを挿入。

男性は女性の背中を支えてあげます。二人とも楽な姿勢ででき、女性がエッチに体を動かせます。腰を動かすのも非常に簡単なので、マンネリ解消のためにも良いです。

女性が腰を動かしやすくするには?

短時間でワンポイント的に楽しむなら「正座前座位」を試してみてはいかがでしょうか。
正座した男性の上に女性がまたがるという体位です。

男性が正座をしている分、女性は腰を動かしやすく、ペニスを奥まで届けることができます。また、密着度が高くて、キスやハグなどもしやすいです。長時間行うと男性は膝が痛くなってくるので、少しの時間だけ楽しむのがコツだといえます。

挿入しながらクリを刺激するには?

自分のクリトリスを男性の恥骨に擦り付けるようなイメージで密着させましょう。
刺激が膣内にも伝わり快感が深まります。

「クリトリスを触って」と、おねだりするのもアリ。ペニスによる膣内への刺激とクリトリスへの刺激でオーガズムに達しやすくなります。

上手く上下に動けないときは?

対面座位では、女性の腰の動かし方もポイントになります。
上下運動に疲れてきた場合やうまくできない場合には前後にグラインドさせるのもおすすめです。

ペニスが奥まで入っている状態で腰を前後に動かせば、奥のほうを刺激することができ中イキしやすくなります。徐々にスピードアップしていき膣の奥のほうを刺激しましょう。

より中イキを目指すには?

上級者向けのテクニックですが、より中イキを目指したいなら両腕を後ろについてカラダを反らせるのがおすすめで、ペニスがGスポットにあたりやすくなります。

上半身が丸見え状態になるので「見られている」もしくは「見せている」ことで、興奮度合いも増します。オーガズムを得てから再びギュッと抱きつけば、完璧といえる対面座位です。

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座位でのセックスは女性の満足度も高い

座位でのセックスは座って行えるので、男性側の腰に優しく、女性が気持ちいい場所に自ら当てて動けるなどメリットも豊富です。

抱き合った状態は密着するため、パートナーの感じている様子を目の前で見られるのも刺激的でしょう。気になる方は紹介したイラストを参考にぜひ挑戦してみてください。

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あらすじ

座位とは、男性が座っている上に女性がまたがり挿入するセックスの体位です。
足を広げたり、座り方を変えるなどバリエーションも多く、密着感もあるため、満足度の高い人気の体位です。

ここでは、座位のやり方やコツをイラストや動画で詳しく紹介します。
ぜひ参考にしてください。

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