伸長位（締め小股）の体位のやり方を画像で学ぶ！あそこがキュっと締まるポイントは？

【PR】女性が選ぶ！おすすめラブグッズ18選まとめ！

【PR】「愛し合うこと」を応援するラブコスメとは

イラストでわかる伸長位（締め小股）のやり方！画像で体位をわかりやすく解説

伸長位（締め小股）とはどんな体位？

伸長位とは、正常位のように男女が向かい合う姿勢で、女性が足を閉じた状態で男性がまたがり、ペニスを挿入する体位。
正常位の変形型でもあります。女性の足が閉じられているので膣が締まり、挿入は浅くなりますが中の密着度が高くなるスタイルです。

性交体位のまとめ「江戸四十八手」では「締め小股」と呼ばれており、古くから男女の営みで親しまれてきた体位といえるでしょう。

女性は足を伸ばしていられるので、いわゆる「足ピン」状態をキープできるので、イキやすい体位とされることも。また、女性がリラックスできる体勢で挿入が浅いことから、妊娠中のセックスでおすすめの体位ともいえます。

伸長位の基本的な体位を画像でチェック

では伸長位のやり方を画像で見ていきましょう。

１）女性が仰向けで横になる

女性は足をまっすぐ伸ばした状態で、仰向けに横たわります。

２）男性が女性にまたがり挿入

横たわった女性に男性が向き合うようにまたがり、閉じた太ももの間からペニスを挿入します。

挿入しにくい場合は、ローションなどを使用し滑りのいい状態にしたり、女性の腰の下にクッションなどを入れて膣口の角度を上げたりするといいでしょう。

男性は上半身を起こして膝立ちになるか、女性に抱き着くように覆いかぶさりひざを軽く曲げた姿勢となります。

３）スライドさせるように動く

伸長位は挿入が浅いため、激しく動いたりストロークの長いピストンをしたりするとペニスが抜けやすいです。

動き方のコツとしては、女性の恥丘に腰をすりつけるようにスライドさせる動き。ゆっくりピストンさせ、じわじわとペニスがゆっくり包み込まれる感触とキュッと締まる膣圧を楽しみます。

スライドさせながらクリトリスも同時に刺激すれば、女性もより気持ちよくなれますよ。

挿入する際のローションはこちらがおすすめです。

ＬＣハーバルローション

ラブコスメで詳細を見る

伸長位でのメリット・デメリット

浅い挿入感と締め付けが楽しめる伸長位ですが、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

伸長位のメリット

中イキしやすい: 女性のオーガズムには内ももやお尻の筋肉をうまく使うと達しやすいといわれています。足をまっすぐ伸ばしていると、内ももの筋肉が緊張して股の部分がキュッと引き締まり、オーガズムに達しやすいのです。これがいわゆる「足ピン」の状態。

伸長位ではこの体勢で挿入ができるので、他の体位よりも中イキしやすいのです。
また、挿入角度がGスポットに当たりやすいということもあり、より中イキしやすい体位と言われています。

クリトリスへの刺激がある: 伸長位は、挿入で動きながらクリトリスへの刺激ができる体位。男性が動くことでお互いの恥丘が当たり、クリトリスへの愛撫がしやすいです。

腰の下にクッションなどを入れて上向きにするとよりクリトリスに当たりやすくなるので、挿入しながら外イキができるかもしれません。

妊娠中におすすめ: 挿入が深くなく、女性の体勢も楽なので、伸長位は妊娠中のセックスにおすすめです。

ただ、男性が女性の体に覆いかぶさると大きく体重がかかるので、妊娠中にセックスをするときは女性に負担がかからないよう、男性は膝をつくようにしましょう。

また、女性の体調がすぐれないときやお腹が張っているときは、挿入を伴うセックスは避けるようにしましょう。

中の密着感が高い: 男性にとって伸長位の最大の悦びは、膣の締まりが格段に良く感じること。さらに女性が内ももに力を入れればより膣圧が上がり、男性は包み込まれるような快感を得ることができます。

膣圧が高まるということは、女性にとってもペニスの感触を楽しめるということ。深さは浅いですが、中の密着度を実感できる体位といえます。

伸長位のデメリット

抜けやすい: 挿入が浅く、激しくピストンしようとすると抜けやすいです。スローテンポで小刻みなピストンを楽しむ体位なので、長いストロークで激しく動きたいときには適さない体位といえるでしょう。

足ピンでイクことになれていないとイキにくい中イキしやすい体位と言われてはいますが、足を伸ばした状態でのオナニーやセックスでイクことになれていない女性ですと、逆にイキにくい可能性があります。
足を伸ばした方がいいのか、曲げた方がいいのか、どちらが良い悪いというのはありませんが、もし足ピン状態ではイケないという場合でしたら、体位のバリエーションとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

下付きは挿入しにくい: 膣の位置が肛門寄りの下付きの女性は、横になって足を閉じてしまうとペニスの角度が合わず、挿入しにくい可能性があります。

上に向けると入れやすくなるので、クッションを入れて少し腰を上げて挿入するといいでしょう。

伸長位をもっと気持ちよくするポイント

伸長位でより持ちよくなるには、どんなポイントがあるのでしょうか。

挿入しながらお互いの体を愛撫する

伸長位は激しく動かず、スローセックスを楽しむ体位。挿入しながらお互いの乳首などを愛撫したり、キスをしたりと体への刺激を楽しみましょう。
激しくピストンするだけのセックスではなく、スキンシップをじっくり堪能して行ってみてください。

男性が小刻みに丁寧に動く

挿入が浅い伸長位では、激しく深いピストンの動きではなく、小刻みに動くのが正解。
ペニスが抜けないくらいの動きで、お互いが気持ちいいところを探りながらじっくり快感を見つけていきましょう。
「ここはどう？」とお互い気持ちいいところや角度を確認しながら挿入すると、より伸長位の良さがわかってきます。

膣圧をコントロールする

伸長位はペニスが抜けやすい体位でもあります。
何度も抜けてしまうと、せっかく高まっていた興奮が冷めてしまうこともあるので、なるべく抜けないよう女性が膣圧でコントロールしてあげましょう。
内ももや下腹部に力を入れると膣がキュッと締まりますので、ペニスが入ってきたらグッと力を入れ、ペニスをホールドします。足首を交差させると、よりきつく締めることができますよ。男性も締まりのいい膣に、快感が高まるはずです。

足をピンと伸ばす

足に力を入れてピンと伸ばすことで、膣周辺の筋肉の緊張が高まり、よりクリトリスへの刺激を敏感に得ることができます。
イキやすくするために、太ももとお尻周りの筋肉に意識をしてみましょう。
ただし、この体勢でばかりイキすぎてしまうと、足に力が入らない開脚した状態ではイキにくくなってしまいます。イキやすい体位にこだわりすぎず他の体位も併せて楽しみましょう。

伸長位からしやすい体位としては、正常位や騎乗位があります。

正常位は、伸長位の状態から女性が足を広げて男性が内側に入るスタイル。

また騎乗位は伸長位の状態でクルッと回転し、上下が男女逆になれば完成します。

伸長位のバリエーション体位

伸長位には変形させた体位もあります。バリエーションを見てみましょう。

〜しがらみ〜: 離れられない男女の体を思わせる名前のように、伸長位の状態で男性が上半身も女性に重ねる体位。「伸展位」ともいわれています。
体の密着度が高く、顔の位置も近いので会話がしやすい、キスがしやすいという利点があります。

イチャイチャしたいという時におすすめの体位です。
男性は膝や肘などに体重を分散させ、女性へ体重の負担が過度にかからないように注意しましょう。

〜筏崩しい（かだくずし）〜: しがらみの状態から、女性がやや足を広げた体位。女性が足を広げるため、男性はピストンしやすくなります。
上半身の密着度が高い状態は維持したまま、ピストンだけしやすくなることが利点です。

また、いかだ崩しでは女性も自分の下半身を動かすことができます。
女性が男性とは異なる動きをすることで、より強い刺激が得られるようになります。

〜千鳥〜: 伸長位の体勢で女性が膝を曲げ、足を折りたたんだスタイル。正座の姿勢から後ろに倒れこんだような状態になるので、女性には柔軟性が求められます。

膝や腰に負担がかかるため、長時間続けると筋肉を傷めてしまうことも。また男性が体重をかけすぎるとさらに女性の筋肉や関節に負荷がかかるので、様子を見ながらトライしましょう。

千鳥は、女性が膝を折りたたむことで腰が自然と浮き上がり、男性は伸長位よりも挿入とピストンがしやすいです。

伸長位（締め小股）は中イキの練習にもおすすめ！

伸長位は挿入と同時にクリトリスへの刺激もあるため、外イキもしやすい体位としても知られています。この伸長位の特徴を活かすことで、中イキ未経験の方でも体験しやすくなります。

やり方は通常の伸長位を作り、男性がクリトリスへの刺激を意識してピストンを行います。そして、外イキしそうになったら一度中断。これを2〜3回程度繰り返して、最後に女性がオーガズムを得るというものです。これにより「ピストンが気持ちいいものだ」と脳に覚えさるのです