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投稿官能小説「弟の友達に恋!?」(みんみんさん)


なつみさんと飲めるなんて…

「なつみさん?なつみさんですよね?」

新入社員の男の子に話しかけられて、私はキョトンと彼の顔を見つめた。

「覚えてませんか?タカシくんの高校の時の友達で今山マサキです。」

そう言われてもう一度顔をマジマジと見ると、確かに面影がある。
2つ年下の弟タカシの友達で、高校の頃よく遊びに来ていたマサキくんだ。

「あっ、思い出した。すっかり大人っぽくなって…わかんなかったよ。」

「なつみさんと同じ会社で働けるなんてめっちゃ嬉しいですよ。」

そう言って笑う顔はまだあどけなく、胸がキュンとなった。
仕事の覚えも良くハキハキとして明るい彼は、すぐに重要な仕事を任されるようになった。
その日も遅くまで残業し、結局2人で帰ることになった。

「お腹空いたね。」

「もう9時ですもんね。何か食べて帰ります?」

「そうだね。ちょっと飲む?明日は休みだし。」

「いいですね。なつみさんと飲めるなんてめっちゃ嬉しいですよ。」

またまた私の胸がキュンとなった。
会社の近くの雰囲気のいい居酒屋で、カウンターに座り、飲みながらいろんな話をした。
高校の頃の事、大学の事、タカシの事…。すごく楽しくて少し飲み過ぎたかもしれない。
店を出た時、足元がちょっとフラついた。

「大丈夫ですか?送っていきますよ。」

「大丈夫だよ。マサキくん、終電逃しちゃうよ。」

「このままなつみさん一人で帰す方が心配です。」

「ありがとう。じゃあお言葉に甘えちゃお。」

好き…目で彼にそう言っていた

「マサキくん、ありがと。近くだからここでいいよ。」

駅に着いてこう言うと

「ダメです。ちゃんとマンションまで送りますから。」

「マサキくん…。」

嬉しくてまたまた胸がキュンとなる。間もなくマンションにたどり着いた。

「じゃあ俺帰りますから。今日は楽しかったです。」

「もう少しここにいて。」

私はマサキくんの目を見つめた。
好き…目で彼にそう言っていた。

「なつみさん…酔った女性を襲う男と思われたくないから、先に言いますけど…ずっと好きでした。なつみさんに会いたくてタカシの家に遊びに行ってたんです。だから、なつみさんと同じ会社で嬉しかったんです…。」

そう言うとマサキくんはキスをした。柔らかくて暖かい唇…。私は彼の背中に腕を回した。
私の口に彼の舌が入ってくる。その舌に自分の舌を絡ませる。やがて彼の指がそっと私の胸に触れた。
一番敏感な場所を優しく撫でる。

キスをし見つめ合った後…(弟の友達に恋!?)

ストッキングを脱がされ、ショーツの横から彼の指が滑り込んでくる。
クチュッと音をたて指が浅く、深く私の中を行き来する。

「マサキ…くん。お願い…来て…もう…我慢できない…。」

私たちは着ているものを全て脱いだ。彼は熱く硬くなった男性自身を私にあてがった。

「あぁ…なつみさんと一つになれるなんて…夢みたいです。」

そう言うと少しずつ私の中に入ってきた。まだ動いていないのにイキそうになる。
彼は少しずつ腰を動かしながら、右の乳首を吸い、左の乳首を指で転がす。

「んあっ!もうダメっ!イク!」

頭の中が真っ白になり、何度イッたかわからない。

「なつみさん…もう…ダメです…俺…イキそうです…。」

そう言うと彼は私の肩を抱き腰の動きを速めた。二人同時に果てるとしばらくそのまま抱き合っていた。
やがてキスをし見つめ合った後

「タカシに何て言おう…」と二人同じ事を言った。

クスッと笑い合い、幸せな温もりに包まれた。

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あらすじ

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