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投稿官能小説「氷でHな刺激を」(ちょちょ丸さん)


10歳年上の…

友達の紹介で博一さんと知り合った。
私はまだ大学生で、彼は一流企業に勤めている。10歳年上の穏やかで優しい人だ。

週末は彼の部屋でのんびり過ごすのが習慣。
帰りは彼の車。家の前で長〜いおやすみのキスをして、車が見えなくなるまで見送り、家に入る。

厳しい両親だから、夕食後、帰らなくてはいけない。
でもそれまでは一緒にお風呂に入ったり、裸のまま横になってたり、彼のために料理を作ったり、うれしくて仕方ない。
おそろいのスニーカーを履いている事は周りには内緒。

鼻歌まじりで作ったパスタは、我ながら美味しかった。

目が合ってしまった

「今日もおいしかったよ♪」

「でしょ〜♪」

目が合ってしまった。一瞬の沈黙。
目が合ったままそらせない。優しく唇を何回も重ねる。

激しい舌使いとは裏腹に、洋服の上から優しく揉まれている胸。
スカートの中の中指も優しい。

「のんちゃんのおっぱい、おっきくて、柔らかくて気持ちいい。」

「感じやすいんだね。もう濡れてるよ。」

息苦しくて思わず出た声がきっかけとなり、ベッドへ促される。

ブラの中へするすると手が入ってくる。彼の体温の低い手が余計乳首を刺激する。
彼が好きな体位の騎乗位。とたんに、ブラのホックは外され、Tシャツと一緒にブラも剥ぎ取られる。
私はおっぱいが感じるから、たくさん舐めてくれる。

「のんちゃん、たくさん濡れてるよ。気持ちいい?」

とろんとした彼の目が合う。返事する間も無く、
「もっとしてあげるね。」
と、敏感な蕾を攻撃されてしまう。蕾を触る中指は優しい。

でも、乳首は舌が転げまわったり、吸われたり、甘噛みされたり、つねられたり。

ちょっとまってて(氷でHな刺激を)

「あぁっ…お願い…もう、だめ、入れて…」

たっぷり愛撫された蕾は蜜をしたたえ、彼のモノを下からすんなりと飲み込んだ。
私が一番好きな正常位をしてくれる。繋がりながらゆっくり仰向けに倒される。

「いけない子だね。」

言葉とは裏腹に、緩やかな速度から序所に増して速くなる。焦らされるのが嫌いなのを知っているから、博一さんも速度を緩めない。

「ああぁー!や、だめ!!!」

魚の様に腰を跳ねながら絶叫する。

「一緒にいこう。」

苦しそうに言われてまもなく同時に絶頂を迎える。
まどろみの中、「ちょっとまってて。」と突然キッチンへ向かう彼。手に氷を1つ持ってベッドへ来る。

「え、なに?」

「これ第2ラウンドね。のんちゃん若いからたくさんしたいでしょ。」

悪戯好きの得意げな顔で言われてしまう。
私に覆いかぶさり、首筋、谷間、乳首、おへそ…。

「や…ん…」

突き刺すような冷たさが気持ちいい。

「あ、はぁん…」

結局、最後は彼の指だけでいってしまった。
隣で横になっている彼は、私のおっぱいを掴んだまま、気持ちよさそうに寝ている。

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