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投稿官能小説「部下との恋愛」(ひろみんさん)
亮輔と理沙子
「西岡くん、これではつめが甘いわ。今日中に提案書を作り直して、明日提出しなさい!」
「はい。わかりました村井課長」
西岡亮輔がうらめしそうに、村井理沙子に返事を返した。
亮輔と理沙子は、中堅の部品メーカーの部下と上司の関係。
理沙子は、業界には珍しい女性管理職ということもあり、職場では、髪もまとめスーツ姿で隙を見せないように意識している。
亮輔は、28歳で、ルックスもいいから、女子社員にも人気がある。
「課長厳しいわね!手伝うわ。」
とすかさず、佐藤彩奈が声をかける。36歳の理沙子には、24歳の彩奈がまぶしいばかりだ。
先に帰った理沙子は、会社とは違って、ふわっとしたブラウスとスカートで髪もおろして、柔らかな印象だ。
今日は、亮輔に言い過ぎたかしら。彼の大好物のハンバーグでも作ってあげよう。
そう。
会社では内緒だけど、二人は恋人同士の関係で、一緒に暮らし始めて一年になる。
そっと抱き寄せ唇を重ね…
「ただいま」と、亮輔が帰ってきた。
「あ!ハンバーグだ!ありがとう!理沙子」
と、とびきりの笑顔で亮輔が言うと、理沙子はそれだけで心が躍る。
「今日は、口うるさい課長にしぼられて、残業させられたよ。」
うらめしそうに、亮輔に言われ、
「あら!かわいい佐藤さんに手伝ってもらったのでしょ?」
「あれ?焼きもち?かわいい理沙子」
と、そっと抱き寄せ唇を重ねてくる。
もう一年も一緒に暮らしているのに、亮輔の唇には今でも感じてしまう。
食事を終え、食器を洗う理沙子は、亮輔の熱い視線を感じて、すでに濡れていた。そんな理沙子を見透かすかのように亮輔は、理沙子を後ろから抱きしめる。
「あ…だめよ。片付けられないじゃない。」
理沙子の感じやすい耳元に亮輔は熱い息を吹きかけるように、
「理沙子、顔が赤いよ。どうしたの?」
と意地悪なことを言う。
亮輔の手がブラウスのボタンをはずしていく。理沙子は、もう亮輔のなすがままになってしまう。
「あぁぁ…だめよ。」
我慢できなくなる
気がつけば、ブラウスは脱がされてしまい、ブラジャーの上から亮輔の指が乳首をとらえる。
亮輔の硬くなったものを、理沙子は後ろに感じる。
明るいキッチンで、こんなことになるなんて。理沙子の花びらから蜜があふれ出してしまう。
そんな理沙子の様子を感じて、亮輔はすかさずスカートをまくり上げ、下着の上から理沙子の花びらへ手を伸ばす。
「理沙子、もう下着まで濡らして、いやらしい体だな。」
亮輔に言葉責めにされ、理沙子は我慢できなくなる。
「りょうちゃん、お願い。もっと触って。」
亮輔の指が下着の中に入り、理沙子の花びらを音を立ててかきまわしていく。
ブラジャーも剥ぎ取られ、片方の手で、胸をもまれる。
「あぁ。いいわ。りょうちゃんが欲しいよぉ。」
仕事の時には、ありえないような切ない声で亮輔を求めてしまう。
亮輔の指が理沙子の中に入り、ぐちゃぐちゃといやらしい音をさせる。
「理沙子感じすぎ。」
理沙子の下着も脱がせると、後ろから理沙子の中へ硬く大きくなった亮輔のものがずぶずぶと入ってくる。
くちゅくちゅといやらしい音をさせながら、バックでぐいぐいと突かれる。
明るいキッチンに二人の喘ぎと、ピストン運動の度に、理沙子の蜜の音が響き渡る。
「あぁ、もういきそう」
「はぁん。私もいっちゃう。」
理沙子の中で亮輔の熱いものがあふれ出す。亮輔は感じすぎて立っていられない理沙子をしっかりとたくましい腕にだきしめる。
「仕事はまだ頼りないけど、理沙子のためにがんばるよ。」
「りょうちゃん。私のかわいいひと。今でも十分すてきよ。」