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官能小説 夜は短くて、長いセックスの夜
れい子 (37歳)の体験談
「パンティ、履けそう?」
「もう!なんだってそんなこと聞くのよ。
今日は午後からだけどお仕事行くのにノーパンのわけないでしょ!」
まったく彼は何を言い出すのだろうと、れい子は腹立たしかった。
だいたいパンティという下着の名称も、れい子は好きではない。 ショーツと言ってほしいのだ。しかし、恋人の直人(なおと)は、 そのほうがいやらしくて響きがいいよ、 と、れい子の嫌がる「パンティ」を連呼する。
「潮吹いちゃったから、アソコ、擦れて痛くないか?」
「そう思うんだったら……これからは、少し、加減してね」
昨晩のことを思い出すだけで、れい子は顔が赤くなる思いだった。
「もう、朝から喧嘩は、なし、だよ。愛してる。
れい子。モーニングキッスだ」
そう言って、派手な音を立てて、直人はれい子のほおにキスした。
そう言って、直人はすっかり身支度を整えた恋人を抱き上げて、 ベッドに降ろし
「ね、もう一度」と笑う。

れい子は、都心の鍼灸医院でカイロの技師として働いている。 白衣の天使に近い、人の肌に直接触れる職種といえる。 そのためにれい子は手のケアにはとても気を使っていた。 結婚を考えていないわけではなかったが、 仕事に夢中になって37歳の誕生日を過ぎていた。
今の彼=直人と知り合ったのもカイロの技師と患者としてだった。 IT企業の40歳、独身の成績トップの営業マンという佐川直人は、 ある夜、カチカチに凝った肩をして鍼灸医院を訪れた。 それが、二人の出会いだった。
「営業のお仕事って、相当緊張が伴うのでしょうね」
「ええ、そりゃあ何百万、ことによると
何千万って単位の取引してますからね」
れい子はふんわりと微笑しながらうなずき返した。
「ずいぶん、凝ってますよ。ここ、痛いでしょう?」
「ええ。でも、れい子先生の手に触れてもらってるだけで、
なんだか楽になっていくみたいな感じです。
先生の手って、とても柔らかですべすべなんですね」
うつぶせたまま直人が言う。
「センセイとは個人的にお付き合いしてもらいたいので、
次から僕は最後の患者で予約入れてもらえませんか?」
にっこりと振り返って無邪気で真摯なまなざしを向けられた、
その瞬間、れい子は何年ぶり?だろうか、
異性に対するときめきを感じたのだ。
れい子先生の手に触れてもらってるだけで…
そうして何度か夕食を共にして、親密なおつきあいが始まった。
直人は、恋人のれい子の手を褒める。 初めてのセックスの時、直人に求められて、 直人のペニスを握ったれい子だが、 直人はそのまま、達してしまったのだ。
だが、男性の面目や威厳を失ったとは直人は考えなかった。
大好きな女性の、やさしい柔らかな白い手に包まれた
――そう思っただけでいきなり臨戦態勢になり、達しちゃったよ――
無邪気に告げる言葉は、れい子にとっては最大の賛辞だった。
クリスマスに直人は、れい子のきれいな手を守る、
上品なデザインの皮の手袋を贈った。
そうして年明け。初デートのホテルのラウンジでの食事のあと、
直人は部屋を取ってあると言って、れい子を誘った。
「でも、私、何も用意してこなかったわ……」
「大丈夫。アメニティはレディスプランのコスメキットを用意して
もらったし、下着は僕が選んできた」
部屋に入って広げられた贈り物の、贅沢なレースのランジェリーと、 有名ブランドのコスメ、夜景の見えるゆったりしたバスルーム、 そういった大人の品の良い贅沢なデートに、れい子は胸を弾ませ、 ときめいていた。 (そうね、学生時代のデートとはまるで違うんだわ。 直人は女性の心理をとても理解してるみたい……。 こんな贅沢な……なんだか映画女優になったみたい)
一緒にバスルームで、互いの身体を愛撫するように洗いあって、 ベッドサイドのライトを絞る。
「れい子においしいジャムを塗ってあげる」
「え?」
はじめは、直人が何を言っているのか、れい子にはわからなかった。
そして、ベッドでバスローブを脱がされ、 れい子の身体の間に滑り込んできた直人は、 自分が贈ったシースルーの贅沢なレースのショーツを脱がし、 そのまま顔をれい子の下肢に移動させて、両膝をそっと割り開いた。

湯のような愛液がさーっと溢れ出たのだ
「なぁに?」白い腹部の下の草むらの中、一番敏感で秘密な女性の部分に、 なにかひんやりするジェル状のものを塗られた。
「あ、なに? これ……」
「いいものだよ。これを塗ってれい子をもっとおいしくいただきます」
甘い匂いのするジェルを直人は丹念に、れい子の秘処に塗りこめた。 そして、そっと息を吹きかけクリトリスを剥き出しにすると、 先を尖らせた舌でクリトリスを下のほうからつんつんと舐めあげたのだ。
「あ、……あ……」
れい子の背筋に電流に似た快美感が走った。
舐められるのは初めてではなかったが、こんな感覚は初めてのことだった。

「ね、ねぇ、何を、塗ったの?わたし、なんだか……変よ」
何度も何度も執拗に直人に舐めあげられ、れい子は慌てた。
まるで生理の時に、気持ちよく経血が溢れ出るような感覚だった。
「アァ!……変だわ。ね、ちょっと待って。アレが来ちゃったみたいだわ…」
れい子のあわてぶりに、直人は顔を上げて微笑んだ。
れい子の奥から熱い、湯のような愛液がさーっと溢れ出たのだ。
「初めてだね。れい子が潮吹きしちゃったのって」
「……?潮吹きって……、これが……?」
「あの日が来たんじゃないよ。安心して。気持ちよくて、
イッちゃった、ってことさ」
恋人の声は、なんだか半覚醒の状態でよく聞き取れなかった。 理性と正常心をなぎ倒した舌使いに、れい子はエクスタシーを感じて、 焦点の定まらない瞳をいっぱいに見開いて直人を見つめた。
「カイロの治療の最中に生理がはじまっちゃうひと、たまにいるのよ。
身体が気持ちよくて、リラックスしてる証拠なんだけど……」
初めてだった。話に聞いたことはあるが、自分が潮を吹くなんて、
なんだか信じられない思いのれい子だった。
「すごく良かったってことだろう?僕のテクが」
「もう!直人のエッチ……」
「すてきだよ、れい子。今夜はまだまだ寝かせてあげないからね」
恋人たちの夜は短くて、長い。
END
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あらすじ
都心の鍼灸医院でカイロの技師として働いているれい子は、年明け初めての彼のデートでホテルに誘われ、そこで初めて…。