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官能小説 意地悪なフェラチオで奉仕したい
意地悪なフェラチオで奉仕したいマリ(23歳)の体験談
並んでテレビを観ながら、もぞもぞと彼のボクサーパンツに手を伸ばす。
それだけで、下着の中身はムクムクと動き出す。
「まだ、大きくしちゃ駄目だよ。」
私は、パッと手を離し、トクトクとグラスにワインを注いで、グラスの足で彼の中心にちょこんと触れた。
今日は、ちょっとSになって、彼をからかうって決めたのだ。
「意地悪だな」
彼は、ちょっとすねて自分もグラスを手に取った。
それから、諦めたのか、目がテレビに戻っていく。私は、喉を小さく鳴らしてワインを喉に送り込む。
少しだけ、口の中にワインを残して。
そして、ソファに座ったまま、まだ小さい彼を口に入れた。
少しだけ舌で転がして、口から出す。
にやっと横目で笑って、またすねている彼を見た。
少しワインを口に流し込んで、今度は彼の前にひざまずく。
ワインが口からこぼれないようにそっと、彼を口に含んだ。
まだ冷たさの残るワインの感触に、彼は「あ…」と、小さく嗚咽をもらしている。
私は、視線だけを彼の顔に向けて、からかった。
それから、舌全体を彼の中心に押し当てながら、ゴクリとワインを飲み込んだ。
口の中がキュッと締まり、グッと大きくなる彼の先端が、喉を詰まらせる。
その瞬間に、私の口の中は、隅から隅まで性感帯になってしまう。
慣れない手つきで…
ふうん、ううん…
喉の奥の声が、鼻から漏れる。
口の中からは、少しのワインと彼の、それから私の唾液が混ざった液が、流れ出てくる。
舌と硬くなった彼との間に、ごく薄くその液で膜を作るように、舌を這わせてゆく。
歯茎も、舌先も舌の根も、頬の内側も口の天井も、彼が触れるたび、ゾクゾクとくすぐられて力が抜けてゆく。
「あぁ…」
さっきまで、主導権を握っていたのは私だったのに…
今はきっと、懇願しかない顔で彼を見ている。
「う、あぁ…」
と、少し声を漏らして、それから大きく鼻から息を吐く彼に、
「ねぇ、…いい?口の中で…」
口の中から硬い彼のものを出して、私は息を切らせながらお願いした。
「ん?してほしいの?」
彼は、意地悪で、少し軽薄なくらいの笑顔だ。
「ね、いいでしょ?」
私がねだると、彼は「休んじゃダメだ」と言って、私の口を太くて硬い彼自身で塞いだ。
うっ…息ができないほど奥まで届く圧迫感の後、私は全身で口の愛撫を続けた。
首も腰も肩も、全部、激しく前後していく。
結果的に
そして…。
「あ…、うっ」
という詰まった声とともに、彼の全身が一瞬硬直し、それからダラリと脱力した。
力尽きた彼のものを、まだしばらく舌で優しく撫で、トロトロとぬめっている彼の中心を口から出して、今度はペロペロとキレイにする。
「今日のはちょっと、甘かった」
そう言って彼と目を合わせる。
「どうせこうなっちゃうんだから、最初っから言うこと聞いちゃえばいいのに」
彼は笑いながら、髪を整えてくれた。
作戦は、失敗か…。
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あらすじ
彼のボクサーパンツに手を伸ばすと、下着の中身はムクムクと動き出す。
パッと手を離し、トクトクとグラスにワインを注ぐ。
今日は、ちょっとSになって、意地悪に彼をからかうって決めて…