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官能小説 【後編】優しいメガネ先輩の隠れた支配欲【LCスタイル】


この小説について

この作品は、小説サイト「ムーンライトノベルズ」と合同で開催した、
「妄想小説コンテスト」の優秀賞作品です。

ビールをこぼして

少しも悪びれた様子のない口調で、晴が謝罪する。
ビールはかなりの量をこぼされてしまい、服の中にまで液体が入り込んできた。

「うわぁ、めっちゃ濡れてもうたな」
「えっと……今の、わざとですよね?」

彩矢の問いかけに、晴はにこりと笑った。

「はよ洗わんかったら、シミになってまうな。まぁ、大丈夫。ウチの洗濯機は乾燥機能もついとるから、3時間くらいで元通りや」

言われて、彩矢はキッチンの横にある洗濯機に目をやった。そこに置かれているのはドラム式洗濯機で、一人暮らしにしては立派な品物だ。

「せやから、アヤちゃん。濡れた服、脱ごか?」
「え……あ、着替えを」
「貸すと思う?」

晴の眼鏡の奥の目が、怪しく笑う。

「狼やってゆうたやろ。それでもついてきたんや。食われる覚悟はもちろんあるよなぁ?」

耳元で囁かれて、彩矢の心臓がどくんと鳴った。

「自分で脱ぐんと、俺に脱がされるの、どっちがいい?」
「っ……じ、自分で脱ぎます」
「了解。ほな、脱いで?」
「ここで、ですか? そんなに見られていたら、脱ぎにくいんですけど」
「うん。でも、ここで脱いで」

晴は眼鏡の奥の目を欲に濡らせて、じっと彩矢を眺めた。
お酒以外のもので、カッと身体が熱くなったような気がする。
けれども、ここで逃げようという気は起きなかった。そもそも、こんなビールまみれの服では帰れない。

彩矢は覚悟をきめて、カットソーの裾に手をかけた。濡れた服は肌にへばりついて脱ぎにくく、それでもなんとか衣服を脱ぐと、水色のレースのブラが露わになった。

「可愛い下着やなぁ。アヤちゃんによく似合ってる。でも、ブラも濡れてもうてるやん。そっちも洗わなあかんなぁ」
「これも……ですか?」
「はよせんかったら、シミになってまうで?」

晴の視線は容赦なく彩矢に注がれている。彩矢を意を決してブラのホックに手をかけると、下着を取り去った。
けれども晴の前で堂々と胸を晒す気にはなれず、かなり大きめの両胸を手で隠す。

「上手に脱げたなぁ。じゃあ、そこに洗濯機あるから、服洗おうか?」
「え……このまま? 私が洗うの?」
「うん。シミになったらあかんし。 ほら、洗剤もそこにあるから」

晴はにこにこ笑うと、洗濯機の上に置かれた洗剤を指した。やはり服を貸してくれる気はないらしく、胸を丸出しにした状態で彩矢に衣服を洗えという。
かなり恥ずかしかったが、それでも確かに汚れた服をそのままには出来ない。

彩矢は胸を隠していた手を片方だけ外すと、片手でどうにか胸を隠しながら脱いだ服を拾い、立ち上がった。
無防備な背中に晴の視線が注がれで、心臓がドキドキとする。
ドラム式洗濯機の前に立って、ちょっとだけ困る。彩矢の片手は汚れた服を掴んでいて、もう片方は胸を隠している。洗濯機のドアが空けられない。

「ほら、上手いこと隠さんかったら、アヤちゃんのかわいい乳首が見えてまうで?」

ソファーに座った晴が笑いながら言う。彼はこの状況を楽しんでいるようだ。
晴にこんな一面があるなんて知らなかった。
洗濯機のドアを開けると胸が晴に丸見えになってしまう。どうするべきか悩んでいたら、晴がソファーから立ち上がった。

「せ、先輩?」
「彩矢ちゃん困ってるみたいやから、手伝ってあげようとおもって」

そういって晴は彩矢に近づく。洗濯機のドアを開けてくれるのかと思ったが、晴は洗濯機には触れずに彩矢の背後へと回った。何をするのかと彩矢が困惑していたら、背後から腕を回して、胸を隠す彩矢の腕をどけると、両手で彼女の胸を触った。

「ほら、俺がアヤちゃんのおっぱいを隠しといてあげるから、アヤちゃんは気にせず洗濯を続けて?」
「手伝うって、洗濯してくれるんじゃないんですか!?」
「俺としては一番おいしい仕事やし。あ〜あ、アヤちゃんのおっぱい隠すの、大変やなぁ」
「っ、あ、やんっ」

晴は背後から彩矢を抱きしめるような体勢のまま、ぐにぐにと彼女の胸を揉み始めた。
その手つきは次第に妖しくなっていき、人差し指の先端が乳頭を掠める。

「はっ、やっ、先輩、やめてっ」
「ほら、喘いでないではよ洗濯して? シミが取れへんよ?」

こりこりと両手で彩矢の乳首を刺激しながら、晴が彩矢の耳元でそう言った。
彩矢は胸の刺激に耐えながら、洗濯機のドアを開いて服を中に放り込む。洗濯機の上に乗った洗剤を取ろうとしたところで、きゅっと胸を摘ままれながら、じゅるりと耳を舐められた。

「ひゃぁ!」
「アヤちゃんの耳、かわええなぁ。お酒で耳まで真っ赤。背中も赤いし、リンゴみたいでほんまに美味しそうやわ。乳首も赤なっとるん? 見てもいい?」
「あっ、ダメぇ、ああっ」
「ダメかぁ。じゃあ、ちゃんとおっぱい隠しとかんなあかんなぁ」

晴はそういいながら、手のひらでぐにぐにと彩矢の胸を揉みしだく。

「ほら、洗剤はそこ。粉やから床に落とさんように注意してなぁ? 零れたら掃除、大変やし」
「あっ、んっ、やぁ……」

「あれ? 彩矢ちゃん乳首立ってきた? さっきから手の平に、コリコリって固いのが当たってるんやけど」
「やぁ、あっ……違っ、あっ」

零さないよう注意しろと言いながら、晴は洗剤を掴んだ彩矢の胸を容赦なく刺激した。その刺激に耐えながら、零さないよう注意して洗剤をすくった瞬間、こんどは首筋に晴の舌が這う。

「ひゃっ!」
「彩矢ちゃんの身体、お酒の臭いする。ビールの味がして美味しいなぁ」

それはきっと、さっき晴がビールを零したからだ。
彩矢はそう文句を言いたかったが、口をひらけば喘ぎ声しか出てこない。晴のイタズラに耐えながら、どうにか零さずに洗剤を洗濯機へと放り込んだ。

「ああ、ちゃんと洗剤入れた? あとはスイッチ押すだけやねんけど……」
「あっ、ひゃっ!」

晴はそう言ってから、胸を触っていた片方の手を、彩矢のスカートの中へと侵入させた。
太ももを軽く撫でたあと、何かを確認するように下着のクロッチに指を這わせた。
晴の指の動きに合わせて、くちゅくちゅと卑猥な音が鳴る。

「ああ、やっぱり。思ったとおりこっちもびしょびしょに濡れてるなぁ。ショーツも一緒に洗っとこ?」

晴はそういうと、彩矢のスカートのホックを外して床に落とし、そのままショーツも引き下ろした。

「あっ、ひゃぁ、ヤだぁ……!」

キッチンで全裸にされてしまい、彩矢は真っ赤になって身体を隠す。

「あ〜あ、隠す場所が増えてもうたなぁ。でも、もう隠さんでもいいやん? 俺、アヤちゃんの身体、ちゃんと見たいし」

晴はそういうと、床に落ちたスカートとショーツを拾って洗濯機に放り込み、スイッチを押した。グオーンと、洗濯機の回る低い音がキッチンに響く。

全部見せて?

「ほら、手ぇどけて。アヤちゃんの恥ずかしいところ、俺に全部見せて?」
「う……」

眼鏡の奥の優しい目で見つめられると、彩矢は上手く抵抗ができなかった。晴のいう事を聞かなければならない気がして、おずおずと胸と下を隠していた手をどける。

「良い子やなぁ。俺が良いよって言うまで、そのまま、手を後ろで組んで」

命令されるがまま彩矢は手を背中に回した。身体を隠すものは何もなくなって、生まれたままの姿を晴に観察される。

「アヤちゃん、めっちゃ綺麗な身体してるな。おっぱいも大きいし、肌が白いから酔うとすぐに真っ赤になる。想像してた以上に綺麗やわ」
「想像……してたんですか?」
「うん、めっちゃ想像してた。アヤちゃんの裸を想像して、彼氏さんが羨ましいなぁってずっと思っててん。だから、別れたって聞いて、実は今、めっちゃ喜んでる」

晴はそういうと、アヤの頬に手を置いてキスをした。触れるだけの軽いキス。

「俺のこと、人のいい優しい先輩やと思ってた? でもなぁ、実はアヤちゃん、俺の頭の中でぐっちゃぐちゃにエロいことされとってんで」

晴はそういって、もう一度唇を重ねた。今度は彩矢のすべてを奪うような激しいキスだ。
唇の間から舌を差し込まれて、ぐじゅぐじゅと口内を掻きまわされる。

「お酒の味がする。ほんま、こんな風になるまで飲んだらアカンで? 隙だらけやから、俺みたいな男につけこまれて、こんなことされるねん」

彩矢の唇から離れた晴は、今度は少しかがんで彩矢の胸を舐めた。唇で乳頭を優しく挟んで、舌を尖らせて先端を転がす。

「あっ、ひゃぁ、ああ……んっ」
「それとも、俺にこういうコトされたかった? せやから、家に来てくれたん? それやったら、めっちゃ嬉しいねんけど」

彩矢の胸を咥えながら、晴は右手の指で彩矢の先端をピンと弾く。
晴の言葉どおり、彩矢は少しだけ期待していたのだ。狼になった晴を見てみたいと思った。彼氏と別れてヤケになっていたのもある。だから、酒の勢いを借りて晴の家に上がり込んだのだ。

「期待には応えなあかんよなぁ。気持ちいい? アヤちゃん。乳首、もうコリコリに勃起してるで。キッチンで全裸にされて、俺に身体イジられて、興奮してるんや」
「い、言わないでください……あっ、んん!!」
「言わないでって何を? アヤちゃんが、彼氏と別れたばっかりやっていうのに、他の男に身体を弄りまわされて興奮してる変態やってことを?」

罵られて、恥ずかしいはずなのに彩矢は興奮した。
普段は優しくて甘い晴の口からそんな意地悪な言葉がでるのが信じられなくて、だけどもそのギャップに惹かれる。

「アヤちゃん、もうこっちもドロドロやで。太ももまで蜜を垂らして、はしたないなぁ。キッチンの床に垂れてまいそう」
「あっ、やっ、んんっ!」

晴は指で彩矢の蜜をすくうと、彩矢の恥丘にそれを塗りたくった。その際に指が敏感な花芽に当たって、びくんと彩矢の身体が跳ねる。
その反応に気をよくしたのか、晴は今度は集中的に花芽を責めた。
指先で挟むように何度も扱き、かと思えば指先を震わせるようにして敏感な芽を刺激する。

「あっ、やぁ、んっ、それダメっ、あああっ!」
「こうやって指でイジられるの好き? それとも、舌の方が良いかな」

晴は言ってから、今度は舌を尖らせてその部分を責めた。足の間にざらりと温かい舌の感触を感じて、彩矢はたまらなくなる。

「あっ、やぁ、ダメ、イっちゃう、やだっ、あああっ!」
「んっ、アヤちゃん、膝曲がってきてるで? ちゃんと立って。ほら、手もしっかり後ろで組む」
「やぁ、無理、あっ、んんっ!」

舌でべろりと花芽を舐めながら、晴は彩矢の中に指を突き入れた。人差し指と中指でナカを刺激しながら、じゅるりと敏感な場所に吸い付つかれて、彩矢は立ったまま達してしまった。

「あっ、だめ、イく、イっちゃう、あんっ〜〜〜〜!」

膝に力を入れてられなくなって、彩矢はキッチンの床に崩れ落ちた。
晴は床に膝をついた彩矢を抱きとめると、よしよしと優しく彼女の頭を撫でる。

「上手にイけたなぁ、かわいい。そんなに良かった?」
「……うん、気持ちよかった」
「アヤちゃんはほんまかわいいなぁ。もっと良くしたるから、ベッド行こか」

晴はそういうと、彩矢を抱きかかえてベッドへと運んだ。

押し倒されている女性

ぐったりと彩矢がベッドに寝ている横で、晴も衣服を脱ぎ捨てる。
程よく引き締まった筋肉と、反り立った男根を見て彩矢は頬を赤くした。
晴は手早くスキンを装着すると、彩矢の上にのしかかってキスをした。

「なぁ、彩矢ちゃん。無事に彼氏とも別れたことやし、今度は俺とつき合ってぇや」
「西方先輩と?」
「晴。ハルって呼んで? 俺、アヤちゃんには名前で呼ばれたい」

そういって、晴は再び彩矢にキスをした。

「なぁ、アヤちゃん、ええやろ? 俺を彼氏にしてくれたら、めっちゃ甘やかしたる」

チュッと何度も彩矢にキスを落としながら、晴は下半身を彩矢の足へとこすりつけた。かと思えば今度は胸に手を置いて、キュッと強く彩矢の乳頭を摘まむ。

「あっ!」
「それとも、意地悪される方が良い? アヤちゃんは、そっちの方が好きなんかなぁ?」

ぐりぐりと乳首をこねられながら、下半身をこすりつけられて、彩矢はたまらなくなる。

「西方先輩、もっ、欲しいです。入れて下さい」
「だから、ハルやって言うてるやん。俺とつきあうって言ってくれたら、今すぐ入れてぐっちゃぐちゃに気持ちよくしてあげんで?」

そういって、晴は焦らすように男根ではなく指を彩矢の中へと突っ込んだ。ぐじゅぐじゅとナカを掻きまわしながら、見せびらかすように男根を恥丘にこすりつける。

「なぁ、どうする? アヤちゃん。どうして欲しい?」
「あっ、ほ、欲しい……おねがい、もうっ」
「じゃあ、俺とつきあう?」
「つきあう! 先輩――ハルとつきあうからっ!」
「よく言えました」

晴は優しく微笑んで彩矢を頭を撫でながら、一気に奥まで彩矢の身体を貫いた。

「っ〜〜〜〜〜〜!!!」

待ち焦がれた感覚に、彩矢の身体が弓なりに反る。
晴のモノは元カレよりもずっと太くて大きくて、彩矢の奥深くまで届いていた。

「はぁ、キツ……アヤちゃんのナカ、めっちゃ狭いわ」

晴はそう言ってから、ゆっくりと腰を動かしはじめた。ちゅば、ちゅぱと腰がぶつかる音が鳴る。

「あっ、はぁつ、あっ、気持ちいいっ、あっ」
「気持ちよさそうやなぁ、アヤちゃん。すごく蕩けた顔してる。ほんまかわいい」
「あん、ああっ、はんっ」

何度も腰を打ち付けながら、晴は彩矢の唇を啄んだ。

「ほらみて、彩矢ちゃんのお腹、俺の形に膨らんでる。ココ、気持ちいい?」
「あっ、気持ちいいっ、その奥、すごく良いのっ!」
「子宮口に俺の当たってるなぁ。アヤっちゃん、俺のちんこでこうやってガンガン奥を突かれるの、好き?」
「あっ、好き! それ、好き!!」
「じゃあ、俺のことは?」
「え、あっ! ああんっ!!」

奥をずんずんと揺さぶりながら、晴は彩矢の胸の突起を弄った。そのまま、彩矢の耳元に唇を寄せて囁く。

「なぁ、彩矢ちゃん。俺のこと好き? ほら、言ってくれんかったら、動き止めちゃうで?」
「やぁ、やだ! 止めないでっ、好き!! 好きだからっ!」
「何が好きなん? ちゃんと、そのかわいい口で教えて?」
「ハルが好きっ! ハルも、ハルのおちんぽも、全部大好きっ! あんっ!」

彩矢が口にした瞬間、晴は腰の動きを速くした。激しく彩矢を揺さぶりながら、なんども彼女にキスを落とす。

「はぁ、アヤちゃんっ、かわいいっ。俺も好き。アヤちゃんのことが、めっちゃ好き」
はっ、はっと小刻みに息を吐きだしながら、晴は切なげにぎゅっと眉を寄せた。
「ずっと好きやった。ゼミで最初に見かけてから、彼氏がおるって知っとっても、ずっと好きやってん」
「あっ、はっ、んっ、あんっ!」
「アヤちゃんをこうやってめちゃくちゃにするの、何度も妄想した。彼氏が羨ましくてしゃあなかった。なぁ、アヤちゃん。俺の気持ちになんて、全然気づいてなかったやろ?」

「はんっ、やっ、ダメ、も、イきそ……!」
「イってええよ。彼氏じゃなくて、俺のちんこで奥を突かれて、よがってイって!」
「あっ、ん、イく、ああっ〜〜〜〜〜!」

ぐっと奥を深く貫かれて、彩矢の目の前が真っ白に弾けた。それと同時に晴のモノが彩矢の中で何度も痙攣する。
お酒の力も重なって、達すると同時にとんでもない眠気が彩矢の身体を襲った。
彩矢は気が付くと、そのままベッドに沈み込んで眠ってしまった。

目が覚めて

ゆさゆさと、身体を揺さぶられるような振動で彩矢は目を覚ました。
ゆっくりと目を開けると、全裸の晴の姿がすぐ近くに飛び込んできて、彩矢は驚いて目を丸くする。

「え!? 西方先輩!? 何がどうなってるの!?」
「西方先輩じゃなくて、ハルやって。おはよう、アヤちゃん。よぉ眠ってたなぁ」
「おはようって、え、あ? うんっ、やっ!」

ずんっと大きく揺らされて、気づいた。
晴のモノが、彩矢のナカへ挿入されていたのだ。

「あっ、やんっ、西方先輩、あっ、何をやってるんですか! あんっ!」
「なにって、ナニ。昨日の続き。アヤちゃんなかなか起きへんから、勝手に進めさせてもらったで?」
「はんっ、あっ、昨日?」
「まさか、憶えてへんの? アヤちゃん、俺の彼女になってくれたやん」

ゆっくりとナカを刺激されながら、彩矢は痛む頭で昨日の出来事を振り返った。
出来事の断片を思い出して、彩矢は顔を青くした。

「わ、私、昨日、西方先輩と!?」
「だ・か・ら、ハルやって。思い出してくれた?」

晴はそう言うと、ちゅっと彩矢にキスを落とした。

「あ、あの、その、私!」
「お酒の勢いやったって? 全部、無かったことになんて絶対にさせへんから。ほら、アヤちゃんのおまんこは、喜んで俺を受けいれてくれてるし」
「あっ、ん、やんっ!」

ぐじゅぐじゅとナカを揺すられて、一気に記憶が戻ってくる。
そうだ。昨日、彩矢は晴とセックスをして、告白されたのだ。そうして、なんだか流されるままに恋人になることを受け入れてしまった。

「あっ、やぁ、先輩っ、抜いて下さい!」
「抜いてええの? アヤちゃんのココは、抜かないでってぎゅうぎゅう俺を締め付けてるけど」

昨日の出来事を冷静に話し合いたかったのだが、晴はそうはさせまいと彩矢の下腹部に手を伸ばして、きゅっと花芽を摘まみ上げた。

「あああっ、やぁ、それダメ!」
「ダメじゃなくて、気持ちいい、やろ?」
「やぁ、気持ちいいのっ、気持ちいいから、ダメ!」
「はぁ、本当にアヤちゃんは可愛いなぁ。こんなかわいい彼女が出来て、俺は幸せ者やわぁ」

そう言って、晴はもう一度彩矢に口づけをした。
どうやらやはり、晴の中では彩矢が彼女になったというのは確定事項らしい。
彩矢はそれでいいのかとも思ったが、晴のことは嫌いではなかった。と、いうよりも、むしろ好きだ。後輩として、優しい先輩である晴を慕っていた。

「幸い、今日は土曜日やし、一日中いちゃいちゃしよな。逃げようなんて、思ってへんよなぁ?」

眼鏡の奥の晴の目が、一瞬、剣呑な色を帯びる。
晴にこんな一面があったことは、彩矢にとっては想定外であった。
逃がさないと執着をされている。あの優しい先輩が、自分を捕まえたいと思ってくれているのだ。
それも、悪くない。
悪くないどころか、すでに溺れそうになっている。

「逃げませんよ」
「ほんまに? そう言うて、油断させて逃げるつもりやろ?」
「逃げませんってば。私、先輩のこと、好きになっちゃったみたいです」

彩矢がそういうと、晴は一瞬、驚いたように目を丸くした。
それから、ふにゃりと溶けてしまいそうなほど幸せそうな笑みで笑う。

「俺も大好きやで、アヤちゃん」

END

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あらすじ

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