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官能小説 【後編】薄幸のお嬢様は幼馴染の騎士達により手折られ、愛される【LCスタイル】


この作品について

この作品は、小説サイト「ムーンライトノベルズ」と合同で開催した
「妄想小説コンテスト」の優秀賞作品です。

エイブラムお兄様

「エイブラムお兄様どうし……あっ、ああっ!」

身体の中心に固いものを押し当てられたと思ったら、ぐうっと押し込まれた。無意識に逃げようとして、けれど身体が動かせない。
後ろからブレントが私の太腿を掴んで大きく開いていたせいだ。

「やっ!ブレントっ、なんで!」
「大丈夫だ、すぐに良くなる。こっちを向くんだお嬢」
「そん、な……ん、んんっ」

言われるがままに振り向けば、拒絶の言葉をブレントの唇に塞がれた。食べられるようにぬるりと舌が入ってくる。
エイブラムお兄様がブレントから受け取るように私の足を掴み、ぐっと力を込められた。身体を二つ折りにされるように、はしたないところを差し出すようにされる。
身体の中心が押し開かされる。

呼吸を奪われくらくらしながら、私はもう二度と寄宿学校には行けなくなってしまったことを悟った。

「は……ふ、ん」
「お嬢様、辛くはありませんか?」
「だいじょ、うぶ」

エイブラムお兄様の腰がぴったりと私にくっついている。お腹の奥まで何かが入っている感触に落ち着かないけれど、辛いとは感じない。
ブレントの視線をすぐ近くに感じながら肩で呼吸する。

「私はもう……寄宿学校には行けないのね。お父様が知ったらとても怒るわ」
「そうだな。だから一緒に逃げよう。誰もオレ達を知らない土地に。外国に行ったって良い。オレも兄貴も、お嬢さえ居てくれればそれで充分だから」
「一生を懸けてこの責任は取ります。お嬢様のことは僕達が護りますから」

後ろと前と、二人に挟まれてそう言われる。
きっとお父様は怒って私を探すだろう。私に興味も愛情もないけれど、面子を潰された事を許してくれる程甘くもない。

このまま二人と遠くへ逃げる。
エイブラムお兄様は『責任』と言った。責任を取って、二人とも一生私に縛られて生きていくのだろうか。

「嫌よ、そんなの嫌」
「お嬢」
「お嬢様……申し訳ありません」

二人の声が暗く沈む。
私は小さく首を振って、そうではないのと伝える。

「『責任』だなんて嫌よ。私が居ればそれだけでいいなんて、そんなのも嫌。嘘よ」

後ろから抱き締めてくれるブレントの腕の力が強くなる。
私の足を掴むエイブラムお兄様の指先が固くなる。
私は二人を交互に見上げた。

「二人がちゃんと私を幸せにして。私からの愛で、二人も幸せになって。ただそこに居るだけで満足なんてしないで。責任を取るなら護るだけじゃなくて、義務じゃなくて、騎士としてでもなくて」

ただの男の人として私を望んで欲しい。

「そうしたら……んっ!」

私も本心で応えられるから。
伝えようとした言葉の途中でブレントに噛み付くような口付けをされた。大きな手に顎を固定され、舌を絡め取られる。
頑張って応えようとしたら、トン、と身体の奥をノックされる。目線だけを動かせば、エイブラムお兄様が熱に浮かされたように私を見ている。
トン、とまた身体の奥が揺らされる。小さな動きだけれど、お腹の中がじくじくと焦れたような気がした。

「お嬢様……夢のようです。もしかしたら夢なのかもしれませんが、それならば一生目が覚めなければいいのにという気持ちで胸がいっぱいです。まさかお嬢様から騎士としてではなく、幼馴染としてでなく、男として望んでいただける日が来るだなんて」

トン、とまた揺れる。ぞくんと手足に何かが響く。
私は身体の中に突き入れられたエイブラムお兄様の固いものが小さく動かされていることにようやく気が付いた。

「ん、……んんっ」

絡み合う男女

意識したその瞬間に震えが走る。先程二人の手と口によって灯された熱がまた温度を上げられたのだ。
ブレントも私をじっと見ていた。私と視線を絡ませながら、舌をくちゅくちゅと動かしている。
とろりと自分の中の何かが溶けたのが分かる。

そしてそれを待っていたかのように、エイブラムお兄様が大きく腰を引いた。喪失感にお腹がきゅうっと切なくなる。
だめ、出ていかないで。
そんな思いは一瞬で霧散した。勢いよくエイブラムお兄様に奥まで貫かれたせいで。
狭いところを大きな物で広げられながら擦られる。それは先程までとは比較にならない程の強い快感だった。

悲鳴をブレントに飲み込まれる。

息が出来なくて身じろぎするとブレントはすんなり離れてくれた。

「エイブラムお兄さ……あっ、ああーっ!や……っ、やめ、ゆっくり……っ、あ、んんーっ!」
「すみませんお嬢様、止められ、なくて……っ」
「大丈夫だお嬢。お嬢も気持ち良くなればいい。な?」
「ひっ、ああ!……ブレ、ントっ!そこ、ふ、ぁあんっ!」

エイブラムお兄様に抱えられ、出し入れされているすぐ上をブレントの硬い指先に柔らかく摘まれた。
さっき感じた以上の刺激が背中をゾクゾクと這い上がってくる。身体に回されたブレントの逞しい腕にすがりつくように、私は身体を震わせる。

「凄いな、お嬢。ほら見てみろよ、兄貴のものをあんなに美味そうに飲み込んでる」
「やぁ!そ、そんな……っ、そんなの!」
「そんなに涙を浮かべられて……苦しいですか?それとも、痛みを感じられますか?」

悲しげに寄せられたエイブラムお兄様の眉間に、私はぷるぷると首を振る。
そんな私の気持ちを見透かしたように、ブレントが耳元でククッと声を漏らす。

「お嬢は気持ち良いんだよな。気持ち良すぎて、恥ずかしいんだよな。こんなどろどろにして、兄貴を味わって。初めてなのに気持ち良すぎておかしくなりそうなんだよな」
「言わない、でっ!いわないでブレントっ……あ、ああんっ」
「そうでしたかお嬢様、僕も同じですっ。とても……とても、気持ちが良いですっ」

エイブラムお兄様の動きが一層激しくなった。水音が部屋に響く。肌のぶつかる音が止まない。ブレントがぬるぬるの指で秘芽を転がすたび、目の前がチカチカと瞬く。

「ほらお嬢、自分でも『気持ち良い』って言ってみろ」
「そ……んな!そんなことっ」

恥じらいに耳までが熱くなる。
衣服を何かもかも脱がされ、隠すべき所を開かされているだけでも充分以上なのに。これ以上なんて耐えられない。
そう思った私の頬にエイブラムお兄様の手が添えられる。

「お嬢様、僕に教えてください。僕だけの一人よがりでは、ないのだと」
「……っ」

一人よがりなどでは決してない。
エイブラムお兄様の逞しいものは私を求めていて、そして私の身体はエイブラムお兄様を求めている。
ブレントに促され動かした視線の先では赤黒いものが引き抜かれる度にぬらぬらと光っているのが確認できてしまう。それもこれも全て、私の身体から溢れたものなのだ。

「……いい」
「お嬢様?」
「きもち、いいの。きもちいい、私、とっても……気持ち良いっ、あ、ああんっ!」
「……っ!」

どちゅんとお腹の奥が突き上げられた。ブレントの腕にしがみついていなければどこかに放り出されてしまったかもしれないくらいの勢いで。

「良い子だな、よく言えたな」

ブレントに褒められて、嬉しくて、声の方を向いたら唇を塞がれる。差し入れられた舌に、私も夢中で絡ませた。上顎を舐められるのが気持ち良い。軟体動物のようにお互いの舌を吸い合うのも。

「きもちっ、いい……んんっ、エイブラムおにい、さまも……ブレント、も!」

キスの合間に言うとブレントに頭を撫でられた。
そして中のものが苦しいくらいに膨らむ。

「ああ。僕も、です。僕も気持ちがいいですよ、お嬢様っ!出しますから、受止めてくださいっ」
「ああっ!あ、んっ、わたし、も!……んん、ああーっ!」

さっき指で与えられたものより深い予感に、すぐに飲まれた。お腹の中に熱いものが放出されてそれに引っ張られるように高く持ち上げられて、そうして空中に放り出されるような浮遊感。
高い声を上げて、ブレントの腕にしがみついた。そうしないと何処かに飛んでいってしまいそうで怖いほど。
ブレントはぎゅっと抱き締めてくれて、私はその胸の中で何度も痙攣する。

ずるりと抜かれる感覚に顔を上げると、エイブラムお兄様に抱き上げるように抱き締められた。膝の上に乗せられ、力の入らない身体で広い胸にもたれかかる。

「人生でこんな日が来るとは思わず、お嬢様ありがとうございます」
「……そんな、私こそ」

ぴったりと触れ合う素肌がなんだか妙に恥ずかしくてでも愛おしい。少し汗ばんでいるのが今の行為を思い出させて、ドキドキしてしまう。
そっと見上げるとエイブラムお兄様な触れるだけのキスをして、そしてにっこりと微笑んだ。

「次はブレントの番ですね」
「え?」

そしてブレントが…

どういう意味かを聞く前に、エイブラムお兄様が両手でお尻を撫でた。大きな手に包まれ揉まれ、そしてお尻を左右に広げられる。
ひやりと空気が触れる。こぷりと何かが溢れ落ちて、その意味を考えるより早くに腰を掴まれて持ち上げられる。
まるで先程までエイブラムお兄様に貫かれていたそこを突き出すかのように。後ろを見るとブレントが服を脱いで、私の腰をがっしりと支えていた。

「オレとも愛し合ってくれるよな?」
「ぁ……、ま、待って、やすませ……ぁあ!あーっ!」
「……くぅっ」

怠さの強い身体にブレントが入ってきた。エイブラムお兄様とブレント、二人の手によって抱えられていては逃げられるはずもなくて受け入れるしかできない。
さっきよりも滑りが良くなっているのか、お腹の奥まであっさりと到達されてしまった。視界がチカチカして、私は目の前のエイブラムお兄様の首に手を回してしがみつく。

「兄貴のもんでどろっとろだな。きっつい締めつけが良い感じになってる。お嬢、動くぞ」
「あっ、ああ!」
「ブレント、手加減はしてあげなね。お嬢様は初めてなんだから」
「分かってるっ!けど……ああ、やばいっ」
「あぁ!ん、んんっ、ぶれ、んと!……ブレントぉ!」

さっきのどこか気遣われていたようなエイブラムお兄様の動きとは違う、もっと激しくて直接的で叩きつけられるかのような。
一気に引き抜かれて、そして押し広げるかのようにまた勢い良く最奥を捏ねられる。エイブラムお兄様とは違う場所が刺激されて、背中がぞくぞくして止まらない。

そんな背中をエイブラムお兄様が指でついいと撫であげてきた。
悲鳴が上がって、自分の身体がぎゅっとなったのが分かる。
後ろでブレントが息を詰めたのも。

「お嬢様は背中がお好きなんですね」
「おい、やめろよ兄貴。ただでさえキツいお嬢の中が更に締まるだろ」
「僕はお嬢様が気持ち良くなれる手伝いをしているだけだよ。気持ち良いですよね、お嬢様」
「あっ、ふ……んんっ、ん、きもち、良いっ!ブレントも、エイブラムお兄様のゆびも……ぜんぶっ!」

耳元で囁かれたエイブラムお兄様の言葉に必死で頷いた。
すると腰を掴んでいたブレントの手が上に伸びて両の胸を持ち上げるように包まれる。そして硬い指先で先端をぴんっと弾かれる。

「あぁんっ!」
「ほんと、気持ち良さそうだな」

濡れた音が部屋に響く。
涙で滲む視界の中でエイブラムお兄様と目が合ったと思った時にはもう舌が私の口内にあった。夢中で舌を絡ませ合う。飲みきれなかった唾液が顎を伝って落ちていく。その濡れた感触ですら、気持ちが良い。

ブレントが円を描くように中を捏ねた。
上がる悲鳴がくぐもる。

どうしよう。何も考えられない。何もかもが塗りつぶされていく。
二人に染め上げられていく。

「きもち……いいっ!んん、ぁ……んっ!いい、の!いいのぉっ」
「充分以上に感じていることは分かっていますよ、お嬢様」
「どこもとろとろなくせに、ここだけは固くなっているのも、な」
「ふ、はぁぁんっ」

きゅうっとブレントに胸の先を摘まれた。少し痛いくらいのはずなのに、それすらも気持ち良いと感じてしまう。
自分の中が熱くてたまらない。
何かがまた膨れ上がっている。それの正体ももう分かっていて、恐怖どころか期待でドキドキした。
エイブラムお兄様の首により一層しがみつく。

「イきたい、だろ。中がきゅうきゅう締め付けてきてるな」
「んん、……っ、ん、んんっ」

エイブラムお兄様と舌を絡ませながら頷く。
熱いのがお腹の奥に欲しい。ブレントが私を愛してくれている証が欲しい。

「お嬢様、ブレントの動きに合わせてください」
「ああそうだ、そのまま締めてろ。一番奥に、入れてやるから……ぐぅっ!」
「あ……っ!ああ、あああーっ!!」

どくんどくんとブレントが大きく脈動した。合わせるように私の身体が震えて痙攣する。何度も食い締めるように味わうように、ブレントのものを締め付けてしまう。
熱いものがお腹の奥に広がって、胸まで熱くなる。

私はもう一人じゃない。
そんな確かな実感にずっとどこか張っていた気が緩んだ気がして、私はそのまま目を閉じた。

「愛してる、お嬢」
「お嬢様、愛しています」

そう囁く二人に抱きしめられながら。

一人じゃない

震える子供が居た。膝を抱えて必死に身体を丸めている。その身体は小さくて、拐われた日の『私』だって分かる。
その傍らに私は腰を下ろした。

「大丈夫よ、もう大丈夫」

泣くまいとただ息を詰めて、恐怖に心が壊れてしまわないようにしていた。お父様が助けてくれないだろうことは薄々予想していた。
『私』なんかのためにブレントを巻き込んでしまったことが申し訳なかった。

「そんなに気持ちを張り付けなくても大丈夫よ」

私が小さな頭を撫でると、ぴくりと肩が揺れた。ふと顔を上げた、その視線の先にかつてのブレントが現れる。

『お嬢、大丈夫だからな!絶対に大丈夫、絶対に兄ちゃんが助けてくれる!オレがここにいる、お嬢は一人じゃない!』

ぎゅうぎゅうと小さな腕を必死に伸ばして、子供のブレントが子供の『私』を抱き締めてくれる。

『二人だけで遠くに言ってはいけないとあれ程言ったでしょう!』

目尻を釣り上げたエイブラムお兄様が、『私』とブレントを見下ろすように現れた。
初めて聞いた大きな声に、『私』の目に涙が溢れる。ブレントの腕にしがみつきながら、『私』は泣いて謝った。

その三人の様子を見て、私も立ち上がる。

あの日、私にとってエイブラムお兄様とブレントはとても特別な存在になった。
お父様にもお兄様にも愛されずに冷たく見下されるだけだった私にとって、抱き締めてくれるブレントの腕と、真剣に心配して叱ってくれるエイブラムお兄様の存在はかけがえの無いものだった。
けれど私の中のお父様の存在は恐怖の象徴として大きく無視することは出来なくて、家に仕える騎士になるだろう二人への想いは私の中でそっと封印された。

ただの幼馴染として少しでも長く側にいられれば、それだけで充分過ぎる程に幸せなのだと。
そう言い聞かせて私はそのままその気持ちから目をそらして忘れようとしていた。

泣きじゃくる『私』を慰めてくれるエイブラムお兄様とブレント。
二人の気持ちを私に向けてくれるだなんて、夢にも思わなかった。迷惑をかけてはいけない、二人の人生と幸せの邪魔をしてはいけない。お父様にもお兄様にも愛されなかった私が誰かを愛してはいけないのだと、そう思い込んでいた。

「大丈夫よ」

小さな『私』に声を掛ける。

「もう一人ではないから。エイブラムお兄様もブレントも、ずっと私と一緒に居てくれるから。気持ちを我慢しなくても大丈夫」

『私』の側にはいつまでも二人が居てくれた。

穏やかな毎日

瞼の向こうが眩しい。けれどまだ起きたくはないと意識が抵抗する。

「……んん」

懐かしくてすこし切ない夢の気配に手を伸ばそうとするけれど、急速に遠ざかってしまう。変わりに温かさに気が付く。
ゆっくりと目を開くと、すぐ目の前にブレントの顔があった。私の顔を覗き込んでいたのか、ぱちりと視線が合う。

「大丈夫か?」
「え?」
「泣いてるぞ」

頬に指が触れる。そして初めて自分が泣いていた事に気が付いた。

「怖い夢でも見ましたか?」

後ろからエイブラムお兄様にぎゅっと抱きしめられて、小さく首を振った。

「怖くはなかったわ。ただ少し、切なかった気がするの」

目が覚めてしまったことで夢の内容は指の間からすり抜けて落ちていってしまう。けれど手のひらに残った砂粒は決して嫌なものではなかった。
懐かしさとほんの少しの切なさ、そして優しさが感じられる。

目元にブレントがキスをしてくれた。

「何も心配する事なんてない。ここまで来ればオレ達も自由だ」
「うん、別に心配なんてしていないわ」

私達は海を越えた外国まで来た。流石にお父様もこんな遠くまでは探しには来ないだろう。
家を決めて、エイブラムお兄様もブレントもこの街の騎士として働いている。
この国は私達の国とは文化が違う。私達の国で騎士といえば仕える主人に命と一生を捧げる誓いを立てるものだったけれど、この国ではもっと傭兵に近い。二人が他の誰かに誓いを立てることはこの先もきっと無い。

「幸せだなと思ったの」

穏やかな毎日が。 家事をするのは大変だけれど、でも二人の帰ってくる家を守るのは私の役目だと思うとやる気が湧いてくる。拙い料理でも二人はとても喜んでくれるし、こんなに笑顔で過ごせる日が来るだなんて思いもしなかった。
心を張り詰めていた日々が今では嘘のよう。

「僕たちもとても幸せです、お嬢様」

促されて振り向けばエイブラムお兄様にキスをされる。柔らかい触れ合いが深くなるのはいつもの事だ。

「ん……、んん」

昨夜のまま三人とも何も身に着けていなくて、腰のあたりとお腹のあたりに硬いものが押し付けられる。

「今日はオレも兄貴も休暇日だから、良いよな?」

ブレントが首筋に触れてくる。ぴくんと私の身体が跳ねるのを確認して、するすると肌を撫でていく。
胸が期待にどきどきした。

昨夜もあんなに沢山愛し合ったのに、もっとと貪欲に私の身体は欲しがる。とろりと中心が濡れてしまうのが自分でも分かる。
エイブラムお兄様が唇を離すと、すぐにブレントにまた唇を塞がれる。

二人分の手が私の身体を撫でていく。熱が上げられていく。

求められているのが嬉しい。心を通わせているからこその触れ合いは、身体だけでなく気持ちも満たしてくれる。
三人で求めあって高めあって、そうして何もかもが満たされる。

エイブラムお兄様もブレントも騎士の誓いは立てていない。誰にも、私にも。
私たちはただの人と人としてこの街で暮らしている。対等に愛し合っている。それが嬉しくてたまらない。

「愛してる」

そう三人で伝え合えること、それが私の何よりもの幸せなのだ。

END

あらすじ

貴族に生まれた私には幼馴染の二人がいる、エイブラムお兄様とブレント。
寄宿学校へ行く私を止めるため企てられた、二人の策略に堕ちてしまう…

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